きょうの1曲

2016年01月22日

きょうの1曲  『Do It Again』TWICE



TWICE 파이팀!

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2015年09月23日

お休みの日に見る『あんまり売れなかったけど面白い映画』特集 三本立て一挙ご紹介

 本日は、お休みの日に見る『あんまり売れなかったけど面白い映画』をご紹介しましょう。いずれも数年前の公開作品ですが、未見でしたら是非どうぞ。

 まず、最初は『ローラーガールズ・ダイアリー』。簡単に言うとスポーツ青春もの。あまり大規模な公開ではなかったので、素通りしたひともいるでしょう。

 アメリカの田舎町に住む女子高生は、母親の言うとおりに生きようとする良い子でしたが、ある日、町で見かけたローラーゲームの女子選手たちに興味を持って観戦に出かけたことから人生が一変、自分がローラーガールになってしまうというお話です。


 ローラーゲームというのはかつて大ブームを巻き起こしたエンタメスポーツで、2チームのスケーターがぐるぐる周回しているリンクを、それぞれの代表選手が相手選手を抜くことによって得点が入るルールです。

 しかし、単にスケートをするのではなく、代表選手(ジャマーと呼ばれます)は相手の集団を押しのけ、こじ開けてリンクを滑りますし、相手は抜かれたくないので相手を自分の体で妨害し、突き飛ばして転倒させようとします。

 そんなスポーツですから殴ったり蹴っ飛ばしたりの反則技が出ることも日常茶飯事で、見た印象は『滑るプロレス』。

 ラフでワイルドでロックンロールな世界なので、当然、選手たちも姐御(アネゴ)ふうの大先輩がゴロゴロ。当ブログのお気に入りのゾーイ・ベル姐さんも登場。

 と言っても、ワイルドなのはごく一部で、アクション作品ではありません。

 地味でおとなしかった女子高生の青春デビューが、ガールズトークふうに軽やかに語られる、女性監督ならではのめったにない良作。いいですよ。


 2本目は『イングロリアス・バスターズ』。なんだ、全然メジャー作品じゃないかと言われそうですね。たしかに日本でもヒットはしました。

 しかし、全世界的にはもの凄い超ヒットで、それに比べると日本では興行的にも文化的インパクトとしてもショボイ戦果だったと思います。


 簡単に言うとこれは戦争映画で、それも正規戦ではない所での反ナチの戦いを描いていますが、マジメくさったものではなく、有り得ないほど荒唐無稽だったり、ヤリ過ぎていたりのタランティーノ調。

 これを日本では単に「ふざけてる」「悪趣味」「バカ映画」と受け取った人が多かったようで残念です。

 『イングロリアス・バスターズ』はただのおふざけじゃありません。いろんな見方が出来ますが、それを説明すると上映時間の何倍にもなってしまうでしょうから、見てもらうのが一番です。

 QRが心に残ったのは、「ナチの印を刻む」ことです。

 ある種の人間は自分の本性や正体を隠して、いろんなところに潜り込むことが出来ます。そして、世間を騙し、人を欺きながら豊かな富みや権力を手に入れます。そして誰かがその犠牲になります。

 第二次大戦後、それが世界中で起きました。ナチ親衛隊や秘密警察ゲシュタポのメンバーの多くがアメリカに渡ってCIAや、軍、政府機関に入ったことは当時は隠されていましたが、いまでは明らかになっています。

 70年代の国連のトップだったワルトハイム事務総長は、オーストリアの大統領までつとめましたが、実はナチス突撃隊の将校でした。

 この映画の中で「印」を刻む行為は、「こうでもしなければ人はまた騙される」という叫びです。

 これは、よその国の話だけではありません。世界中どこでも同じです。わたしたちがなかなか本当の幸せにたどり着けないのは、正体と本音を隠して世の中を乗っ取っている人間が上のほうに予想以上にたくさんいるからでしょう。

 世の中はお題目どおりではありません。建て前と本音は「違う」のではなくて「正反対」かもしれません。


 最後は『トゥルーグリット』。これは日本公開が東日本大震災の直後で、ほとんどの人が映画どころではない時期だったために人々の記憶に残っていない作品。QRもずいぶんあとにDVDで見ました。

 強力にお薦めします。


 簡単に言うと、西部劇時代の復讐劇。主人公はお父さんを殺された14才の少女。

 「絶対にかたきを討つ」と心に誓いますが・・・ふつうの女の子が悪党と戦えるわけがありません。そこで腕のたつ男を雇おうとしますが、大金持ちでもない彼女がどうにか雇えたのは飲んだくれで初老の保安官。

 これもいろんな見方が出来る作品ですが、いつ依頼を放棄して帰ってしまうかもしれない保安官を、困難な仕事につなぎ止めようとする少女の「強さ」は多くのことを教えてくれます。

 何人かの魅力あるキャラクターが登場しますが、トゥルーグリット(真の勇者)とは誰だったのでしょうか?

 見てください。

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2015年02月01日

きょうの1曲 ヌーナー『Only You』



 2月と言えばバレンタイン。というわけで、本日はあまいチョコレートの歌をご紹介します。歌っているのはタイのアイドル、ヌーナーさん。

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2014年11月14日

きょうの1本『ヌーヒン バンコクへ行く Noo-Hin the Movie』 GYAO!無料動画で配信中

『ヌーヒン バンコクへ行く Noo-Hin the Movie』1時間43分

 タイ東北部のイサーン地方といえばムエタイの強豪選手をたくさん輩出していることで知られていますが、本日ご紹介する映画はそのイサーンからバンコクに出てきたメイドさんのお話です。
ヌーヒン バンコクへ行く

 タイ人ならば誰でも知っていると言うコミック『ヌーヒン』が原作であり、冒頭の部分と、劇中のわずかの部分がアニメとの合成ですが、ほとんどの部分は実写。その主演をつとめる女優さんがコミックの主人公の雰囲気を実によく伝えていて笑ってしまいます。『じゃりン子チエ』と『イッテQ!』のイモトさんを合わせたような感じと言いますか、すごい女優さんです。

 イサーン地方は貧しくて、産業もないため、多くの人がバンコクなどの都市に出て、工場や工事現場、大きな家のメイドさんなどとして働いていますが、そんな境遇でもメチャクチャに明るく、エネルギーと好奇心にあふれたヌーヒンの姿が生き生きと描かれ、とても楽しい作品になっています。

いまならGYAO!で無料配信中!

 きれいな画面で見たい方にはDVDをおすすめします。大型のレンタル屋さんにもありますよ。
珠玉のアジアン・ライブラリーVol.2 「シチズン・ドッグ」「ヌーヒン バンコクへ行く」

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2014年08月23日

きょうの1本?『メキシコ大作戦』+『如来神掌』



 ひさびさに映画のご紹介でもしようかなと思っていたらこれを思い出しました。千葉真一さん主演の『メキシコ大作戦』。

 いや、ほんとうはこんな映画、無いんですけどね。70年代の東映映画をグリーンホーネットやファースタープッシーキャット風に誰かさんが編集したウソ予告編です。笑っちゃうぐらいにかっこいいですが。


 もう一本オマケで、香港ショーブラザーズ?の『如来神掌』。

 『カンフーハッスル』で猛威を見せつけたあの神技がこのとうりに練習すれば会得出来る... 。かな?
 

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2014年04月09日

きょうの1枚 RESPECT TO GANGSTERS リスペクト・トゥー・ギャングスターズ

2TONE RECORDS TRIBUTE ALBUM WHITE ~RESPECT TO GANGSTERS~ きょうは70年代ロンドンで旋風を巻き起こした2TONE RECORDS関係のCDをご紹介しましょう。

 とは言っても当時の音源ではなくて2TONEを敬愛するアーチストの作品を集めた2009年のコンピレーション盤です。まだ店頭にありますし、レンタルにもあると思います。タイトルは『2TONE RECORDS TRIBUTE ALBUM WHITE ~RESPECT TO GANGSTERS~』(ほぼ同じ名前で黒いジャケットもありますが、そちらは日本のアーチストを集めたものです)。

 2TONE(ツートーン)というのはロンドンのインディーレーベルの名前で、ここのアーチストはジャマイカの音楽にパンクとモッズを注入したポップで踊りやすい音を出していました。いわゆるロンドン・スカ、ツートーン・スカというやつです。

 日本ではホンダのCMに起用されたマッドネスが大人気でしたが、QRはスペシャルズセレクターが好みかな。


 この動画はエイミー・ワインハウスさんの歌う『ヘイ・リトル・リッチ・ガール』。このアルバムの2番目の曲のライブヴァージョンです(アルバムはスタジオヴァージョン)。オリジナルはスペシャルズでした。

『ヘイ・リトル・リッチ・ガール』

ねえ、リッチガール むかし踊りに行ったとき
みんなはジーンズなのにあんただけ毛皮着てたね
毎日が楽しいリッチガール
胸元があいたドレスで注目の的だった

だけど、どこかで間違ったね リッチガール

都会に出て行ったあんたはカッコイイ彼氏に貢ぐために
もってる服を売り払ってしまった
そして、みすぼらしくなり 彼も去ってしまった

どこかで間違ったね リッチガール
どこで間違ったんだろうね リッチガール

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2014年03月31日

きょうの2冊 『しょこたんの秘宝遊戯 映画貪欲大全』+『語れ!ブルース・リー 貴重写真で振り返る知られざる生涯 ベストムックシリーズ28』

 この2冊、ずいぶん前に購入したんですが、ご紹介が遅れてしまいました。『しょこたんの秘宝遊戯』のほうはまだ書店にあると思いますが、『語れ!ブルース・リー』のほうは姿を消しつつあります。ジュンク堂さんでも在庫少なくなっているそうなのでファンの方はお買い忘れのないように。

『しょこたんの秘宝遊戯 映画貪欲大全』+『語れ!ブルース・リー』

 もう何年も前のことですが、AKさんというブルース・リー好きの方がやってらっしゃる『AKのHERO大好き!』というウェブページの掲示板に春巻ちゃんというアクション女優志望の女の子が出没していました。それが中川翔子さん、しょこたんです。

 彼女はアクション女優になるための準備として渡嘉敷ジムに入門したのですが、その日のうちに脱走し、結局、いまのマルチタレントしょこたんになりました。たぶん、今の路線のほうが正解でしょう(笑)。

 その彼女が大好きな映画やブルース・リーさんについて語ったものをまとめたのが『しょこたんの秘宝遊戯』です。面白いですよ。リンダ夫人と直接会うことが出来てお母さんとふたりで号泣した話とか、いろんなエピソードと、しょこたんのコスプレ写真、自筆イラストがのってます。

 しょこたんと言えばカルトなイメージがあるかもしれませんが、ここで語られている映画はそれほどカルトではなく、アクションやホラー好きの人ならほとんど抵抗のない王道セレクトになっています。

 カルトっぽいのは『ホーリー・マウンテン』『サンタ・サングレ』ぐらいでしょうか。この2作品もいいですがこの監督の作品を初めて見るのなら、まず代表作の『エル・トポ』をおすすめします(しょこたんもこの3本がお気に入り)。最強の腕を誇るガンマンが旅をする話ですが、とんでもないほうにどんどん展開していきます。常識が吹き飛んでしまいます。いろんな意味で閲覧ご注意です。

 『語れ!ブルース・リー』は昨年公開された映画『アイ アム ブルース・リー』と同系列の書籍ですが、こっちのほうが中身は濃いでしょう。ブルース・リー論よりも、関係があった当事者の方たちの証言のほうが当然価値があるわけで、その意味で『ドラゴン怒りの鉄拳』で共演した勝村淳さんへのインタビューが貴重です。敬愛する勝新太郎さんに会うために、リーさんが突然アポ無しで六本木の勝プロの事務所にやってきた話は実に生々しいです。必読。

 と言いながら、実はこの本、まだ全部は読んでいません。一気に読むのはもったいないのでちょこちょこ読んでいこうと思っています(笑)。みなさんもぜひどうぞ。

『しょこたんの秘宝遊戯 映画貪欲大全』大判(A4)フルカラー 1800円+税 出版社: 洋泉社

『語れ!ブルース・リー 貴重写真で振り返る知られざる生涯 ベストムックシリーズ28』
大判(A4)フルカラー 980円 出版社: ベストセラーズ

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2014年03月25日

きょうの1曲 グレアム・パーカー&ルーモア『主よ訊き給うな』 Hey Lord Don't Ask Me Questions



『主よ訊き給うな』
Hey Lord Don't Ask Me Questions

人類の歩いて来た道
それはいつも血塗られている

どうしてなのかは
おれにきかないでくれ

戦争成金の笑い声は止まらない
正体を知られないように顔を隠したあいつら

絶望に追いやられた人々の悲鳴がこだまする

ああ、おれにきかないでくれ神様
そんな質問はやめてくれ

お願いだ神様
おれには答えなんか無いんだ
おれにきかないでくれ神様


 どうして人は戦争をやめないのかと全知全能の神がきいてくるというシュールな設定。おれにきくな、答えなんか無いんだと訴える怒りと悲しみに満ちた詞。

 とはいうものの、答えの半分は示されています。戦争屋(War mongers)が正体を隠して世界を煽動していることこそ争いの原因です。

 けれども、人は簡単にそんな連中の言うなりになる... それがなぜなのかはやはり分からないのです。

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2014年03月22日

きょうの1曲 ガールスクール『ノット・フォー・セル』



 ガールスクールは70年代にイギリスのインディーズからデビュー。当時はまだ珍しい女だけによるヘヴィーでワイルドでアグレッシヴなバンドでした。

 彼女たちはイギリスで人気絶頂だったモーターヘッドの妹分的存在として人気を獲得。メジャーレーベルから次々にアルバムを出し、ライヴ会場はファンであふれ、母国での人気は不動のものとなりました。ポール・ウェラーさんのザ・ジャムが大受けで街にネオモッズの若者が目立っていた頃の話ですから、かなりの大昔ですね。

 イギリスで成功したバンドが「次に狙うのはアメリカ」。この昔からのセオリーに従って80年代の後半はガールスクールの米国上陸が計画され、業界の人たちが彼女らにいろんなアドバイスをするのでした。「アメリカで売れたいんだったらもっとおしゃれな服装をしろ」「キュートなヴォーカリストを入れろ」「キーボードを入れろ」「ポップな曲を作れ」「ヒット曲のカバーをやれ」「女の子らしくしろ」… 。そしてバンドは変わりました。

 しかし、この新路線は不評で新しいファンの獲得に失敗。本来の姿から離れて別の方向に向っていく彼女たちに失望して、昔からのファンもどこかへ消えてしまい、バンドは急激に勢いを失います。

 満足に活動出来ない時期が多くなり、メンバーも出たり入ったりで一定せずセンターのキム・マコーリフさん以外は常に変動しているような状態。低迷の時期は長期に及びました。

 けれども、この失速から多くを学んだガールスクールはその音楽的な路線を結成当初のヘヴィーでパンキーなロックンロールに原点回帰、メジャーレーベルをあきらめてインディーレーベルに戻ったことにより「時代の流れ」にも左右されなくなり、もう音楽的なブレは消滅。そしてジワジワとコアなファン層からの信用を取り戻し、気が付けばガールズバンド最古参として世界をツアーする存在となっていました。

 脱退したメンバーも戻り、現在はほぼオリジナルメンバー(残念ながらリードギターのケリー・ジョンソンさんは病気で他界しています)。動画は現在のメンバーによるブラジル・ツアーのステージ。デビューから堂々の36年め。全員50代。しかし、「あの懐かしの」というノリではなく、完全に実力派の現役として戦っている姿が誇らしいです。素晴らしい迫力です。

 若さや、ルックス、お色気を女子に求めるのは音楽業界も格闘業界も同じようですね。

 マスコミはそういうのが好きですから。しかし、彼らはお客ではありません。マスコミはチケットを買いません。

 客商売には最低限のショーマンシップは不可欠なのは言うまでもありませんが、女だろうと男だろうと最後に評価されるのは実力。実力を生み出すのは本気。

 本物が見たい、ファンが思うのはそれだけです。

関連動画 モーターヘッド + ガールスクール = モータースクール『プリーズ・ドント・タッチ』

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2013年12月17日

きょうの1曲 ドゥー・エニシング・ユー・ワナ・ドゥー(燃える叫び)/マイケル・モンロー



Do Anything You Wanna Do - Michael Monroe

おれはこの街を出て行く 人々を背後に置いて
誰も感謝してくれない日々の仕事にはもう疲れちまった
おれは自分が成りたい自分を見つけ出す

やつらに聞いてみろよ お前に何を期待してるか
やつらに言ってやれよ おまえが何をやりたいか
孤独になっちまうかもしれない
だけどおまえはひとりじゃないさ
やりたいことをやれば人に言えるような何かを手に入れるだろう

やりたいことをやれ やりたいように生きるんだ

ああしろこうしろと指し図する政治屋とか
世の中の見方を教えてくれるとかいうメガネ屋なんか必要ないぜ
誰も本当のことなんか知っていたって教えてくれない
ただ説教するだけ
それはおまえが成長するのを見たくないってことさ

すげえ孤立するかもな
だけどそのほうがマシだぜ
やりたいことをやれば人に言えるような何かを手に入れるだろう

やりたいことをやれ やりたいように生きるんだ

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2013年11月22日

きょうの1曲 この素晴らしき世界/ジョーイ・ラモーン

たしかに年は食いましたが、人生を語るにはまだまだ青いQR。今年もいろんな日がありました。

親しかった人の葬儀に出たり、訃報を聞いたりしても、時は止まらずに流れていきます。
幼いころに住んでいたあの街はもう人の住めるところではないし、いまの街との別れもそう遠くはないようです。

本当のことを言わない人々。本当のことを知りたくない人々... 。
しかし、事実は事実。奇跡は起こりません。
生じたことには相応の結果があるだけです。

それでも、それはすべての終わりではないし、この地球にはまた明日がやってきます。
だから思います。歩き出せばきっと誰かに出会うって。

この素晴らしき世界/ジョーイ・ラモーン
What A Wonderful World

緑の木々 赤いバラ
青い空に白い雲 それを見ておれは思う
この世界っていいなあって

だれかが「よう、元気?」と声をかけるとき
それは「あんたのこと好きだぜ」って意味もあるんだよ

やっぱりこの世界っていいな

いま泣いている赤ん坊も
あっという間に成長していく

そして彼らはいまのおれたちなんかよりも
もっといろんなことを分かるようになるんだろう

だから
この世界っていいよな

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2012年12月24日

きょうの1曲 『エース・オブ・スペーズ』 モーターヘッド Happy Birthday LEMMY!

 きょう12月24日はモーターヘッドの大将、レミー・キルミスターさんの誕生日。ハッピーバースデイ、レミー!最高のロックをありがとう。
PLAY LOUD!

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2012年10月23日

きょうの1曲 スリー・ディグリーズ『天使のささやき』When will I see you again?

 映画『キルビル』でパイメイの寺にいつ終わるとも知れないカンフーの修行に訪れたブライド

 彼女が最愛のビルとの別れ際に言うセリフが「今度はいつ会えるの?」When will I see you again?でした。

 もう初老のビルは「それはおれが一番好きな70年代ソウルの曲名だ」と言いますが、若いブライドにはそんな話題が通じるはずもなく、怪訝な顔をされ、「いや、なんでもない」と言って話を変えてしまいます...。

 このシーンは、極悪非道なビルがけっこう甘い趣味を持っているということがあらわれていてちょっと微笑ましい感じであるとともに、どんなに過去に人気のあったナンバーでも、時の流れには勝てないということを暗示しています。


 「いいものは消えない」とか「本物はいつまでも残る」というのは耳に心地いいお話ですが、実際には過去のどんなにいい音楽でも、いい映画でも、それを伝える人がいなければ忘れられるのが本当のところ。『キル・ビル』だっていまの若いコがどれだけ知っているのかは疑問ですよね。

 わたしたちはボクシングやキックの過去の偉大な女子選手や、試合の情報がネットには極めてわずかしか存在しないことに危機感を覚えてクイーン・オブ・ザ・リングを立ち上げました。

 あれから時は過ぎましたが、わたしたちのサイトが少しでも過去の事実に光を当てることが出来たのなら嬉しいです。

 現在はすべて過去になります。いまおこなわれている試合も、未来から見れば過去です。

 左の欄の人気記事のところを見ていただければ明らかなように、わたしたちのブログでは新しい記事ばかりではなく、過去の記事が本当にたくさん読んでもらえています。これからの試合予定の記事よりも、過去の結果記事や詳細記事のほうがアクセスが多いのです。これはたぶんウチのブログだけではなく、リングスポーツ全体で見られる傾向でしょう。

 ですから、ボクシングやキックのサイトを持っている皆さん、これからおこなわれる試合の予告ばかりでなく、結果もキチンと書きましょう。いや、結果こそしっかり書きましょう。どんなにいい試合であってもそれを伝える人がいなければそこで消えてしまうのですから。

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2012年10月12日

「わたしはレギーナ・ハルミッヒから多くを学んだ」 戦うメタルクイーン ドロ姐さんの新譜がまもなく登場

レイズ・ユア・フィスト ボクシングの女王レギーナ・ハルミッヒ選手の親友で、いっしょにCDをリリースしたこともあるメタル界のクイーン、ドロ・ペッシュさんが新譜『レイズ・ユア・フィスト Raise Your Fist In The Air 』を発表。このアルバムにはモーターヘッドレミーさんも参加。日本版も正式発売が間近に迫っています。

 本日は新譜の発売に先駆けておこなわれたインタビューの抜粋とオフィシャルPVをご紹介しましょう。

最近どうしています?
「わたしはいまパリに住んでいてとってもハッピーだわ。新しいレコードも出るしツアーも11月から始まる。
 わたしは先週映画の撮影から帰ってきたところ。『アノックAnuk - Der Weg des Kriegers(2006)』のパート2ね。わたしはこの映画のサントラも何曲か書いてるわ。
 いろんなことが同時進行していてとってもエキサイティングだわ。」


あなたの曲には現状に抗議する精神が見られるが何に対して戦えと言いたいのですか?
「わたしはここ10年以上も世界中をツアーして見てきた経験から、人々の暮らしはよりハードになってきていると言わなければなりません。しっかりと生きていくことがだんだんと困難になっているのよ。だから、拳をあげて自由とポジティブなものを守るために戦わないとね。
 音楽はいつでも国を越えた言葉だと思う。音楽の絆はわたしたちを強くし、どんなにつらい時でも生き抜く力となるわ。」


戦いはあなたにとってのメインテーマですよね。
「そうよ。それはだれにとっても同じことでしょう?わたしはずっと好きなように生きてきた。でも、ある国ではそれはとても難しいということをツアーの合間に見て知っている。自分が自分のなりたいものになることや、自分の可能性を全部引き出すような生き方に対して、あまりにも多くの弾圧や、不公正があって、たいへんな状態なのよ。本当にキツい状態だわ。」

あなたはむかしレギーナ・ハルミッヒ選手のために『She’s Like Thunder』という曲を書きましたが、スポーツ好きのあなたはロンドンオリンピックをたくさん見たんじゃないですか?
「もちろんたくさん見たわ。撮影や、ツアーや、サマーフェスの合間に出来る限りたくさん見たわ。
 わたしはいつでもスポーツからインスパイアされているの。人が持てる力をフルにぶつけ合う競技を見るのが大好き。
 わたしの友達のレギーナ・ハルミッヒは13年もの間、ボクシング王者だった。彼女はわたしに多くのことを教えてくれたわ。自分を厳しく律することや、なにかに打ちのめされたときにいかにして早く立ち直るかということを、ね。わたしたちはお互いにインスパイアしあう関係なのよ。」

インタビュー英語版全文はこちら



レイズ・ユア・フィスト Raise Your Fist In The Air

わたしは感じる この世の中のあまりの不正 不公平を
みんなが生まれたこの世界は
やるかやられるかの汚い世界
なにかのキッカケで もう安全には暮らせなくなる
あの野獣どもを始末しなければ
あいつらをすべて倒さなければ
生きている限りは戦うのよ

拳を高く振り上げろ その拳を空中高く
拳を高く振り上げろ その拳を空中高く
わたしたちは奴らを追う猟犬 炎の猟犬さ

拳を高く振り上げろ その拳を空中高く
拳を高く振り上げろ その拳を空中高く
わたしたちは炎の猟犬 やつらをどこまでも追いつめる

わたしは死ぬまで戦いをやめない
生きるためには戦うしかない
わたしは深く確信している わたしは大丈夫
そして すべては自分しだいなんだ
この世を変えるか そのままにするか

自分の立ち位置を示し そして味方に手を貸そう
戦おう 死ぬまでいっしょに戦おう

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2012年08月01日

夏休みアクション劇場 ナムワンノーイの『スワイマッサン I & II』 ムエタイドラマ

 Muay Thai

Kratae 8月です。さすがに暑いですねー。というわけで、本日はムエタイ系ポップスター、ナムちゃんことナムワンノーイさんのアクションドラマでスカッとしていただきましょう。

 ナムワンノーイさんは、かつてナムワンノーイ・サックプンマー(またはアールサヤーム)のリングネームで活躍したムエタイ選手で、現在はクラテー(あるいはカテー)という名前で歌手として大活躍。ベストアルバムが何枚も出るほどの人気です。

 というわけで、いまはナムワンノーイというよりもカテー、クラテーと呼んだほうがいいのでしょうが、ムエタイファンの間ではいまだにナムワンノーイの名前は有名ですし、このドラマの中でも「ナムワンノーイ・サックプンマー」と呼ばれているので、ここでは彼女のことをナムワンノーイと書きます。

 今回ご紹介する作品は『スワイマッサン(美しき拳)』 というテレビドラマで、去年放送されて好評だったため今年も続編の『スワイマッサン2』が作られました。実の妹のクラタイさんもナムワンの相棒のティトという役で出演し、かなりコミカルな感じになっています。

 まずは『スワイマッサン1』。

 主人公のナムワンノーイはタイの高校生。ムエタイ選手だったお父さんは試合で重傷を負っていまは車イスの生活。お母さんは軽食の店を営んで一家の生活を支えますが、事故以来ムエタイが大嫌いになっています。

 ムエタイが好きなナムワンノーイは両親に隠れて練習し、時にはこっそりと試合に出ていますがなかなか強くなれません。けれども彼女に理解を示すトレーナーのおかげで次第に腕を上げていき雑誌に載るまでになります。しかしそのせいでムエタイをやっていることがバレて両親を激怒させてしまうナムワンノーイ。コーチともうまくいかなくなり孤立してしまいますが... 前半のあらすじはこんな感じです。あとは画面を見てのお楽しみ。


 いかがでしたでしょうか。そして新作の『スワイマッサン2』。こちらも70分ほどありますからお時間がある時にどうぞ。

 戦いが終わって普通の女の子に戻ったナムワンノーイ。大学のムエタイ部に勧誘されますが、もう両親を怒らせたくない彼女は入部を断り、学内セレブ『シュガーベイビー』と仲良くなります。一方、ティトはひょんなことからムエタイ部のメンバーに。しかし、部員は彼女ともうひとり、合わせてふたりだけ。

 人気のないムエタイ部を廃部にしたい大学側は韓国テコンドーとの対抗戦を組み、これに勝たないと廃部というとんでもない要求を突きつけます。対抗戦の日、ナムワンノーイはシュガーベイビーの一員としてダンスコンテストに出場しますが、実は対抗戦のことが気になって仕方ありません...
スワイマッサン2

 最近の、時間と予算を使ってかっちり作り上げたタイ映画と違って、現場のノリと勢いだけで作ってるようなB級作品ではありますが、こういうのQRは好きです。いかがでしたか?

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