ボクシングの試合:2009.1〜3

2009年03月31日

アマチュアボクシング世界王者ケイティー・テイラー プロ大会で活躍中

 Boxing

WBAタイトルファイト2009年3月21日(土) アイルランド ダブリンO2アリーナ

アマチュアボクシング ライト級
ケイティー・テイラー(アイルランド)
27−3
×キャロライン・バリー(アメリカ)

 AIBA最優秀選手で、アマチュアボクシング世界王者のケイティー・テイラー選手(アイルランド)が、プロボクシングWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチバーナード・ダン(アイルランド)対リカルド・コルドバ(パナマ)の前座としてプロの大会に出場し、パンアメリカン王者のキャロライン・バリー選手(アメリカ)とアマチュアルールで戦いました。
試合を伝える記事

 サッカー女子代表の10番でもあるケイティー・テイラー選手を、地元アイルランド6,000人の観衆は大声援で迎え、鳴り響くケイティー・コール、アイルランド・コールはまさしくサッカー場の空気。

 テイラー選手は初回から鋭い右ストレートとパワフルな左フックでバリー選手から6ポイントを奪って圧倒し、最終的には27−3の大差での勝利となりました。アメリカのバリー選手は大量の鼻血で顔面を赤く染めながらも奮戦しましたが、この日の世界王者に隙はありませんでした。

 アマ選手ながらプロの世界戦の会場で観客全員のスタンディング・オベーションを受けたケイティー・テイラー選手。すごい人です。

関連記事 ボクシング女子優勝候補 ケイティー・テイラーとはどんな選手? ボクシング女子動画あり

関連記事 ケイティー・テイラー ボクサー・オブ・ザ・イヤーに輝く動画あり

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2009年03月22日

セシリア・ブレークフスがWBA/WBCウェルター級統一王者に

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2009年3月14日(土) ドイツ キール市

VINNI SKOVGAARD 	Cecilia BraekhusWBA/WBCウェルター級王座決定戦 10回戦
セシリア・ブレークフス(ノルウェー)
 判定3−0
×ヴィニ・スコフガート(デンマーク)
セシリア・ブレークフス選手判定勝利
98−92,96−94、96−94


 空位のWBAウェルター級、そして、WBC同級の王座決定戦が3月14日に、ドイツ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州キール市で行なわれました。

 対戦したのはWBCウェルター級3位のセシリア・ブレークフス選手(ノルウェー)と、同級5位のヴィニ・スコフガート選手(デンマーク)。10回戦の結果、判定3−0で、セシリア・ブレークフス選手が、ウェルター級の二団体統一世界王者になりました。

 ウェルター級にもかかわらず軽量級のようなスピード感あふれる試合になり、右ストレート、アッパーなどを要所で決めたブレークフス選手がリードを奪い、後半は足を使ってセーフティーリードを保ったということです。

 この階級のトップスターのホリー・ホルム選手との対戦が楽しみです。今年、このカードが実現するでしょうか。

 この試合の結果、ブレークフス選手は11戦全勝、スコフガート選手は初めての黒星となりました。

セシリア・ブレークフス(ノルウェー) 11戦11勝2KO

ヴィニ・スコフガート(デンマーク) 8戦7勝1敗3KO

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2009年03月21日

OPBF東洋太平洋タイトルマッチ ラマダン vs プレストン 結果

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2009年3月20日(金) オーストラリア メルボルン

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ 10回戦
○王者 スージー・ラマダン(オーストラリア)
 判定3−0
×挑戦者 ミッシェル・プレストン(ニュージーランド)
スージー・ラマダン選手判定勝利
98−92,96−94、97−93

 女子で初めてOPBF東洋太平洋の王者になったスージー・ラマダン選手(7戦全勝)が、3月20日に初めてのタイトル防衛戦をおこない、これに成功しました。

 相手はOPBF同級1位のミッシェル・プレストン選手(ニュージーランド)。プレストン選手とラマダン選手は、昨年11月のOPBFタイトル決定戦で激突したばかりですが、早くも再戦となったわけです。

 今の日本ではありえないことですが、海外では、ボクシングとキックボクシングの両方の試合が、同じ大会の中で組まれることもあり、プレストン選手はそのどちらでも活躍している選手で、キックボクシングではIKFフライ級世界王者です。

 この結果、二人の戦績は以下のようになりました。

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者
スージー・ラマダン 8戦8勝4KO

OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級1位
WBA南太平洋バンタム級王者
ミッシェル・プレストン 5戦3勝2敗

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スージー・ケンティキアン vs エレナ・リード WIBF/WBA世界タイトルマッチ 結果

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スージー2009年3月20日(金) ドイツ ハンブルグ

WIBF/WBAフライ級タイトルマッチ
○王者 スージー・ケンティキアン(ドイツ)
判定3−0 
×挑戦者 エレナ・リード(アメリカ)
スージー・ケンティキアン選手判定勝利
100−90,100−90,100−91

 画像クリックで試合動画のページに飛びます。レギーナ・ハルミッヒさんも登場。

 「練習してきたことがよく出せました」と満足そうなケンティキアン選手。いつもは厳しい意見の大先輩レギーナ・ハルミッヒさんも「スージーこそが新しいスターだわ」と絶賛。

 独米スター選手同士の注目の戦いは、3人のジャッジが全員スージー・ケンティキアン選手に100ポイントをつけるワンサイドなゲームで、ケンティキアン選手がWIBFおよびWBAフライ級のベルトを防衛しました。

 2004年と2005年に、当時のボクシング女王であったハルミッヒ選手を大いに苦しめた実力派スターのリード選手も、今回はKOを免れるのが精一杯と言えるほど追い込まれました。

 今年のスージー・ケンティキアン選手は、まさに軽量級最強の称号にふさわしい充実ぶりのようです。

おまけ動画 計量

 この試合の結果、両者の戦績は以下のようになります。

WBAフライ級チャンピオン
WIBFフライ級チャンピオン
スージー・ケンティキアン(ドイツ)
24戦24勝16KO

IFBAフライ級チャンピオン
エレナ・リード(アメリカ) サウスポー
ボクシング 30戦19勝5敗6分5KO
総合格闘技 2戦2勝2KO


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2009年03月18日

フェニックスバトル 宮尾綾香 vs 伊藤まみ 詳細

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2009年3月17日(火) 後楽園ホール
第31回 フェニックスバトル

第1試合 アトム級4回戦
宮尾綾香(大橋)
 判定3−0 
×伊藤まみ(イマオカ)

宮尾綾香 伊藤まみ
 1回、両者の応援コール渦巻く中で、開始のゴングが鳴ります。リングを時計回りにサークリングする宮尾選手を、ボディー攻撃で止めようと狙う伊藤選手。しかし、足のいい宮尾選手はこれをスルッとかわす。伊藤選手は両腕で「カモン、カモン」のジェスチャー。

宮尾綾香 伊藤まみ
 ワン、ツー、スリーと打ちながら踏み込む伊藤選手。ここでふたりの前頭部が激突。レフリーが試合を止めて宮尾選手にドクターチェック。

宮尾綾香 伊藤まみ
 再開後、前進する伊藤選手に宮尾選手のジャブが当たり始めます。

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ
 2回、このラウンドも、引き続き宮尾選手の左がよく当たります。伊藤選手は何度かのけぞるパンチをもらい、終盤にはフック、アッパーも被弾。

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 伊藤まみ
 3回め、ハッキリとアウトする宮尾選手をどうしても捕まえたい伊藤選手は、もつれてブレイクになるところで焦りのためか宮尾選手の後頭部にラビットパンチ、レフリーから注意。その直後、伊藤選手の左がクリーンヒット、顔が天井を向いてしまった宮尾選手は、伊藤選手の左腕にしがみついて、お客さんから「ホールドだろ」の声。両者の必死さで混沌としてきました。

宮尾綾香 伊藤まみ
 最終回、追いかける伊藤選手を絶え間なく左を打って寄せつけない宮尾選手。

宮尾綾香 伊藤まみ
 しかし、その隙を縫うように、右フックを当てる伊藤選手。そして、ついに宮尾選手の顔面を、伊藤選手の左右が連続でヒット。クリンチでしのぐ宮尾選手。

宮尾綾香 伊藤まみ

宮尾綾香 終了前には、ジャブの連続ヒットとアッパーでポイントをかせいで、宮尾選手が逃げきりました。

 判定は3−0で宮尾選手が勝利。宮尾選手のボクシングは、とにかく左が休まずに出ていたのが印象的でした。

 上位ランクの対戦相手を乗り越えたことで、宮尾選手のランクアップは間違いないでしょう。面白い試合でした。もっと長く見たいので6回戦ならよかったと思います。

 今日の結果、両者の戦績は以下のようになりました。

WBC世界アトム級14位
OPBFアトム級7位
宮尾綾香 みやおあやか(大橋) 12戦7勝4敗1分

WBC世界アトム級6位
OPBFアトム級4位
伊藤まみ いとうまみ(イマオカ) 8戦5勝3敗

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2009年03月17日

フェニックスバトル 宮尾綾香が判定勝利

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宮尾綾香2009年3月17日(火) 後楽園ホール
第31回 フェニックスバトル

第1試合 アトム級4回戦
宮尾綾香(大橋)
 判定3−0 
×伊藤まみ(イマオカ)

 この結果、両者の戦績は以下のようになりました。

WBC世界アトム級14位
OPBFアトム級7位
宮尾綾香 みやおあやか(大橋) 12戦7勝4敗1分

WBC世界アトム級6位
OPBFアトム級4位
伊藤まみ いとうまみ(イマオカ) 8戦5勝3敗

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スージー・ケンティキアン 新テーマ曲

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スージー スージー・ケンティキアン選手(ドイツ)の新しいイメージビデオと、テーマ曲が発表されました。

 ビデオも、音のほうも、かなりマッチョな感じで、そのまま男子選手に差し替えても使えそうですね。

 この新曲は20日のビッグマッチ、対エレナ・リード戦から入場曲として使われるということです。

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2009年03月13日

ジェシカ・ボップ VS ジェシカ・チャベス WBAライトフライ級暫定王座防衛戦

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2009年3月7日(土) アルゼンチン プエルト・マドリン
"Noche de Principes"

ジェシカ・ボップWBAライトフライ級暫定王座タイトルマッチ 10回戦
○暫定王者 ジェシカ・ボップ(アルゼンチン)
 判定3−0
×挑戦者 ジェシカ・チャベス(メキシコ)
ジェシカ・ボップ選手の判定勝ち

 ジェシカ・ボップ選手についてちゃんと取り上げるのは初めてだと思いますが、いま、南米ではかなり注目されている新星です。

 ボップ選手は昨年1月のプロデビュー後、次々と試合をこなして全戦全勝。9月に迎えた6戦目はWBCライトフライ級インターナショナル王座決定戦に認定され、これをTKOで勝ってあっという間にインター王者となっています。

 さらに、12月には、韓国のWBA世界王者キム・ジュヒ選手が長期にわたって防衛戦を行っていないために作られたWBAライトフライ級暫定王座を、アナ・フェルナンデス選手(ベネズエラ)と争い、判定勝ちでベルトを獲得。

 そして、今回はその暫定王座の初防衛戦でした。ボップ選手のボクシングはヨーロッパで好まれそうな正統的技巧派タイプ。

 挑戦者のチャベス選手が、ボップ選手のボクシングとよく渡り合って、きれいな序盤戦を見せますが、王者が徐々に強打を織り交ぜてくると、鼻から血が流れ始めた挑戦者はしだいにクリンチに逃げるようになります。そして、試合は一方的になり、王者の、速い踏み込みと同時にウェイトをたっぷり乗せて打ち込んでくる左、そこから始まる連打が最後まで挑戦者を苦しめました。

 結果はジャッジ全員が100−90をつける大差。けっして弱い挑戦者ではありませんでしたが、ジェシカ・ボップ選手完勝です。


 アルゼンチンにはWBA/WBCスーパーバンタム級統一王者マルセラ・アクーニャ選手というスターがいます。ジェシカ・ボップ選手はその妹分のようにして彼女の前座をつとめてきましたが、今回はアクーニャ選手なしで自分がメインになって大会の看板の役目を果たしました。スターへの道を一歩一歩前進中。

 暫定王座を防衛したジェシカ選手の次の目標は、もちろん正規王者キム・ジュヒ選手を倒すことです。彼女と戦うためなら韓国に乗り込んでもいいと発言して自信を見せてます。ジェシカ・ボップ対キム・ジュヒ、是非見たいカードですね。

 そして、ジュヒ選手に勝ってWBAライトフライ級正規王者になった後の夢として、一階級上げてWBAフライ級王者のスージー・ケンティキアン選手とも戦いたいと語るジェシカ選手。この人はこれから要チェックですよ。

 両者の戦績は以下のようになりました。

WBAライトフライ級暫定チャンピオン
ジェシカ・ボップ(アルゼンチン) 8戦8勝3KO

WBCライトフライ級22位
ジェシカ・チャベス(メキシコ) 10戦6勝2敗2分1KO

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2009年03月12日

第7回全日本女子アマチュアボクシング大会 結果

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第7回全日本アマチュアボクシング大会2009年3月6日(金)〜8日(日)
仙台市宮城野区 宮城野体育館
第7回全日本女子アマチュアボクシング大会

ピン級A
優勝  中原麻衣
準優勝 斉藤ちなつ

ピン級B
優勝  村山真理
準優勝 池原久美子

ライトフライ級A
優勝  藤満霞
準優勝 平山比佐恵

ライトフライ級B
優勝  伊藤沙月
準優勝 中西美里

フライ級A
優勝  藤岡奈穂子
準優勝 鈴木由子

フライ級B
優勝  田中知世
準優勝 前田彩圭

バンタム級A
優勝  箕輪綾子
準優勝 新本亜也

バンタム級B
優勝  釘宮智子
準優勝 三田祥子

フェザー級
優勝  水野知里
準優勝 稲垣里沙

ライト級
優勝  佐藤友美子

ライトウェルター級
優勝  中川恵美
準優勝 渋谷明菜

ライトミドル級
優勝  松田安代

最優秀賞 藤岡奈穂子
技能賞  伊藤沙月
敢闘賞  箕輪綾子

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2009年03月11日

風神ライカ vs オリビア・ゲルーラ 3月3日 後楽園ホール 詳細

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2009年3月3日(火) 東京 後楽園ホール
シャイアン山本ジム、竹原&畑山ジム、渡嘉敷ジム、トリプル興行

60kg契約 8回戦
×風神ライカ(山木)
 判定1−2
オリビア・ペレイラ・ゲルーラ(カナダ)
オリビア・ペレイラ・ゲルーラ選手の判定勝ち

ライカ ゲルーラ
 1回めのライカ選手は、相手の出方をうかがうラウンドとなりました。オリビア・ゲルーラ選手のほうはワンツーに右アッパーをまじえて積極的に打ちます。この回はゲルーラ選手。

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula
 2回になると攻撃に出たライカ選手。これに応戦するゲルーラ選手。1発2発と拳を交えては離れ、また接近しては打ち合うというラウンド。クリーンヒットの差でライカ選手。

ライカ ゲルーラ
 3回4回はライカ選手がワンツーから時おり大きなフックを狙うパターン、しかし、これはヒットしません。左ジャブが少なくリズムが単調になっています。下がりながら打つゲルーラ選手のほうが、ヒット数で優位。素早いアッパーも印象的。

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula

ライカ ゲルーラ
 ライカ選手が開始そうそう左ジャブをびしっと決めて、幸先よくスタートした5回めですが、ゲルーラ選手もいいアッパーできっちりお返し。そしてここからハッキリと足を使いはじめ、ヒット&ムーブの戦法にチェンジ。これを追いながらパンチを出そうとしたライカ選手の頭がゲルーラ選手の顔面を直撃、ゲルーラ選手の鼻から鮮血が...。ライカ選手に口頭注意。相変わらず動きのいいゲルーラ選手。

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula

ライカ ゲルーラ
 引き続き、足を使うゲルーラ選手は6回も優位を保ちます。パンチ力ではライカ選手ですが、ゲルーラ選手は当てるのがうまい。手数も多いし、フットワークが軽くて、避ける動きもシャープ。

ライカ ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula
 7回後半、ようやくゲルーラ選手をつかまえて、ライカ選手が打ち勝つ場面がありましたが、最終の8回にはジャブを多用しながら動き回るゲルーラ選手にペースを取り戻されてしまいます。判定はスプリットで、オリビア・ゲルーラ選手の勝利。

オリビア・ゲルーラ Fujin Raika Olivia Gerula

この試合の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。

風神ライカ ふうじんらいか(山木) 24戦18勝5敗1分6KO

オリビア・ペレイラ・ゲルーラ(カナダ) 22戦10勝10敗2分3KO

(戦績はJBC公認以前からの通算)


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藤本奈月 vs カイ・ジョンソン 3月3日 後楽園ホール 詳細

 Boxing

2009年3月3日(火) 東京 後楽園ホール
シャイアン山本ジム、竹原&畑山ジム、渡嘉敷ジム、トリプル興行

バンタム級4回戦
藤本奈月(セレス)
 判定3−0
×カイ・ジョンソン(竹原&畑山)
藤本奈月選手の判定勝ち

藤本奈月 vs カイ・ジョンソン1
 立ち上がりからフック系を中心に藤本奈月選手が攻勢。

藤本奈月 vs カイ・ジョンソン3
 踏み込んで追撃する藤本選手。これがデビュー戦となるカイ・ジョンソン選手はたまらず後退。

藤本奈月 vs カイ・ジョンソン5
 ときおりジャブ、ストレートで反撃を試みるカイ選手。

藤本奈月 vs カイ・ジョンソン4
 しかし、藤本奈月選手のプレッシャーは最後までゆるむことなく、3−0で判定勝利。

藤本奈月選手
 今回の藤本選手のファイトは、相手が出てこようとするタイミングでサイドに立ち位置をずらしたり、打ちやすい距離を保ちながら上下に散らしたりと、よく相手を見ていて余裕がある内容でした。バッティングや密着ブレイクも少なくて好印象。

 なお、リングネームからは国籍も性別も不明なカイ・ジョンソン選手ですが、正真正銘の日本人です。しかし、インパクトのあるリングネームですね

 この試合の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。

藤本奈月 ふじもとなつき(セレス) 12戦4勝8敗

カイ・ジョンソン(竹原&畑山) 1戦1敗

(戦績はJBC公認以前からの通算)


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石川範子の試合が中止 相手の計量失格で 11日後楽園ホール

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石川範子 本日(3月11日)、後楽園ホールでのゴールデンチャイルドボクシング第5試合で行なわれる予定だったバンタム級4回戦石川範子(イマオカ)VSバイナ・ロンド(フィリピン)は、バイナ・ロンド選手の体重が少なすぎての計量失格のため中止になりました。

 バイナ・ロンド選手は過去に一度もバンタム級で戦ったことがないようです。

 石川選手はエキシビション・マッチをおこなうことになりました。

石川範子 いしかわのりこ(イマオカ) 4戦3勝1分
バイナ・ロンド(フィリピン) 8戦1勝6敗1分

*時間 開場17:30 開始18:00
*料金 特別席 ¥10,000 指定席 ¥5,000 自由席 ¥3,000
*お問い合わせ 
 金子プロモーション 0299-73-269
 鹿島灘ジム 0299-73-2695
 イマオカボクシングジム 03-3409-1218

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2009年03月09日

WIBF/GBUスーパーフライ級王者アリシア・グラフが判定で防衛

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アリシア・グラフ
2009年3月7日(土) ドイツ・ドレスデン
ウニヴェルズム・チャンピオンズ・ナイト

WIBF/GBUスーパーフライ級王座防衛戦
王者 アリシア・グラフ(ベラルーシ/ドイツ)
3−0
挑戦者 マグダレナ・ダーレン(ドイツ)
(98−92、98−92、96−94)
アリージャ・グラフ選手が判定勝利

 WIBFおよびGBUスーパーフライ級王者アリシア・グラフ選手が、昨年11月のリマッチとなるマグダレナ・ダーレン選手との試合に勝利し、2本のベルトを防衛。

 序盤はダーレン選手が積極的に出て攻勢、その後、グラフ選手が巻き返し、中盤はハイレベルな攻防で一進一退の好勝負になります。

 しかし、9回、10回はグラフ選手のコンビネーションが冴えを見せ、完全に挑戦者の防御を攻略してアッパー、フックを直撃。ラウンド中にもかかわらず高く右手を掲げてアピールするほどの会心の防衛劇となりました。

graf グラフ選手はドイツで活躍していますが、出身はロシア圏のベラルーシ共和国のミンスク。そこの孤児院で両親を知らずに育ちました。「子供を捨てるには何か理由があったはず。わたしはそれを知りたいのです。」

 最近、彼女は、自分の出生に関する資料をミンスクから入手しました。今年の夏にベラルーシを訪れ、資料をもとに是非、母親を捜し出したい、とグラフ選手は希望しています。

 2枚の画像はそれぞれ動画のあるページへのリンクになっています。今回の試合のハイライトは上の画像から。下の画像からは記念大会のイベントでラウンドガールをするグラフ選手が見れます。音量注意。
 
 今回の試合により、両選手の戦績は以下のようになりました。

WIBFスーパーフライ級王者
GBU同級王者
アリシア・グラフ(ベラルーシ/ドイツ)24戦23勝1敗

WIBFスーパーフライ級3位
マグダレナ・ダーレン(ドイツ)11戦9勝2敗

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2009年03月06日

WBAスーパーフライ級タイトルマッチ 張喜燕 vs 天海ツナミ 詳細

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2009年2月26日(木) 後楽園ホール

WBAスーパーフライ級タイトルマッチ 10回戦
×王者 張喜燕[チャン・シヤン](中国)
 1−2
○挑戦者 天海ツナミ(山木)
天海ツナミ判定勝ち(スプリットデシジョン)

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ
 1回、慎重な立ち上がりのツナミ選手に対し、王者チャン選手は、大きなフットワークで軽快に動きながら、自慢のサウスポーで攻撃を仕掛けます。右にステップするような動きからボディーに打ち込んで来る左ストレートは見た目も強烈で、それがこの回だけで7発か8発ぐらい炸裂。明らかにこのラウンドは王者が取りました。

 しかし、2回になると、ツナミ選手が積極的に前へ。アウトボクシングに徹するのかと思われたチャン選手も、初回の攻撃で勝利への手応えをつかんだのか、下がりながらもツナミ選手に応戦。しかし、あれだけもらったボディー攻撃がなんのダメージもなかったかのようなツナミ選手の動き。チャン選手誤算?

 しかも、ロングのボディストレートに比べて、チャン選手が接近戦で見せる左右のパンチには、それほどの威力はなく、特に、リードブローの右は非力。これではツナミ選手の前進を止められません。

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ
 3回め、開始10秒ぐらいにチャン選手の強烈な左ストレートがツナミ選手の顔面を直撃。それでも動きの落ちないツナミ選手。上下に打ち分けて逆襲。しかし、終盤でチャン選手からボディに一発もらって、採点のむずかしいラウンドに。試合の流れを激しく奪い合う両選手。

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ
 4回から中間距離での展開が多くなり、これに打ち勝ったツナミ選手に流れが傾きます。5回の終わりには王者をコーナーに追いつめ、場内の歓声もヒートアップ。6回には完全に接近しての打ち合い。何発もクリーンヒットがあって、ツナミ選手有利。

 ツナミ選手のボクシングは、左右のパンチの威力や頻度に片寄りがなく、フットワークも軽くて、これというアナが無いのに対し、チャン選手は、安定したフォームで見た目の良いボクシングではあるけれど、ショートがちゃんと打てないし、慣れればモーションも読めてしまうという欠点があるようです。

張喜燕 天海ツナミ
 7回、劣勢を取り戻そうとビッグパンチを狙う王者ですが、わざと出させて直前でするりとウィービングでかわしてみせるツナミ選手。

 インターバル中もコーナーに立ったままで、絶対に座らないチャン選手ですが、さすがに試合中の表情は苦しそう。それでも、8回になお打ち合いをのぞんで意地を見せるチャン選手。

 9回、距離を取ってアウトボクシングに切り替えたチャン選手。作戦に迷いか?

張喜燕 天海ツナミ

張喜燕 天海ツナミ
 10回、この回でハッキリと決めたいツナミ選手は前に出てきます。これに対してチャン選手側のセコンドはアッパーを狙えという指示。これにうなづきタイミングをはかるチャン選手ですが、最後までアッパーは不発。試合は判定に。

 結果は、チャン選手1、ツナミ選手2のスプリットデシジョンで、WBAスーパーフライ級に新チャンピオンが誕生!

 判定は割れましたが、試合内容は完全にツナミ選手のものでした。熱戦ではありましたが、接戦ではないでしょう。

天海ツナミ WBA奪取
 ツナミ選手がすでに持っているIFBAの白いベルトと、このWBAの黒いベルトは、ボクシング界では世界中どこに行っても憧れの的。このベルトを大事に守っていけば、近い将来、大きい舞台から必ずオファーがかかるでしょう。それがとっても楽しみです。

 サッカーのサポーター風にいえば「ツナミ!おれたちを世界に連れて行ってくれ!」ってことです。ドイツ、フランス、イタリア...で、ふたつのベルトとともに大暴れしてください。

 この試合により、両選手の戦績は以下のようになりました。

張喜燕 チャン・シヤン 10戦7勝2敗1分2KO

WBAスーパーフライ級チャンピオン
天海ツナミ てんかいつなみ 17戦14勝3敗5KO

(戦績はJBC公認以前からの通算)


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天空ツバサ vs キム・ソノ 2月26日 後楽園ホール 詳細

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2月26日(木)後楽園ホール
55kg契約6回戦
天空ツバサ(山木)
 判定3−0
×キム・ソノ(韓国)
天空ツバサ選手判定勝ち

天空ツバサ キム・ソノ
 1回、ツバサ選手はガードをきちんと高くあげて、正統的なボクシングで相手をうかがいます。キム・ソノ選手も慎重な立ち上がりで、牽制程度にしか打ち込んではきません。そのまま90秒が経過した頃、ツバサ選手はいきなりノーガードの変則スタイルに。

天空ツバサ キム・ソノ
 2回以降も両手を下げたままのツバサ選手は、相手の攻撃をやわらかなスウェーやヘッドスリップでかわして反撃する変則ボクシング。しかし、キム・ソノ選手もカン良くパンチをはずし、決定打はもらいません。

天空ツバサ キム・ソノ
 キム・ソノ選手はセパレートのコスチュームから見えるおなかがポテポテで、見た目はいかにもダメっぽいんですが、運動能力が発達し、ステップも軽く、決してあなどれない相手。

天空ツバサ キム・ソノ
 4回、右の強打のジャストミートからチャンスをつかんだツバサ選手があきらかに優勢。このあとは体を寄せて距離を殺し、防戦一方になってしまったキム選手。

天空ツバサ キム・ソノ
 5回、正統派の構えに戻して勝負を決めにかかるツバサ選手。しかしちょっと狙い過ぎ?キム選手には大きなパンチをかわす余裕があるので仕留めきれない。

天空ツバサ キム・ソノ
 6回、高速連打で追い込もうとするツバサ選手に、キム選手は密着防御と執念の反撃で対抗。試合は判定に。

天空ツバサ
 3−0で天空ツバサ選手の勝利。

 両選手の戦績は、この対戦の結果、以下のようになりました。

WBAスーパーフェザー級10位
WBCバンタム級7位
OPBF東洋太平洋バンタム級1位
天空ツバサ てんくうつばさ 15戦12勝3敗5KO

OPBF東洋太平洋スーパーフライ級8位
キム・ソノ 9戦5勝3敗1分3KO

(戦績はJBC公認以前からの通算)


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queensofthering at 09:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote