ボクシングの試合:2008.4〜6

2014年09月16日

プレイバック! サムソン・ソー・シリポーン VS 江畑佳代子 2008年4月26日 ノーカット映像 ボクシング女子

 Boxing

2008年4月26日(土)カンボジア プノンペン

WBCライトフライ級タイトルマッチ
王者 サムソン・ソー・シリポーン[トー・ブアマー](タイ)
VS
挑戦者 江畑佳代子 えばたかよこ(ワタナベ)

 リングスポーツの昨日を振り返る旅、プレイバック!シリーズ、今回は2008年4月におこなわれた江畑佳代子選手の世界王座挑戦の動画です。画質はかなり悪いですが貴重な資料だと思います。

 この年は長く女子選手にボクシングの門を閉ざしてきたJBCさんが、女子選手を公認した最初の年であり、公認後の第1号の試合がこのタイトルマッチでした(G Legend第1回大会はこの2週間後)。





 王者サムソン選手はドラッグ取引にかかわった罪で収監されていた服役囚でしたが、刑務所の更生プログラムでボクシングと出会い、その熱心な習得ぶりを評価されて特例で釈放されたという異色の経歴の持ち主。

 彼女は2006年に菊地奈々子選手に負けているものの、その後はウィンユー選手、宮尾綾香選手、天心アンリ選手、小関桃選手に勝っており、まさに怒濤の勢いがありました。

 当時はネット環境が今ほど整っていなかったために、試合の様子は海外の報道から断片的に知るのみで試合の全貌はよく分かりませんでしたが、現在ではこうやって貴重な動画を見ることが出来ます。

 内容は力闘そのもの。両者足を止めて打ち合う場面が延々と続くキツい試合で、江畑選手が押している場面もかなりありますが、ジャッジは2名がサムソン選手支持、1名がドローで、王者のタイトル防衛が成立しました。

 リングサイドのカメラマンが選手の目の前でガンガンフラッシュを使うなど、試合環境は劣悪。海外のリングでは日本ではありえないようなことが起こりますね。

 あれから6年の時が流れ、現在はサムソン選手がWIBAミニマム級王者、江畑選手はOPBFフライ級王者となっています。

関連記事 江畑佳代子選手敗れる−WBCタイトルマッチ−

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2009年05月23日

女子ボクシング WBAフェザー級王者チェ・ヒョンミ まもなく防衛戦

boxing


2009年5月30日(土) ソウル市産業大学体育館

WBAフェザー級タイトルマッチ 10回戦
王者 チェ・ヒョンミ(韓国)
vs
挑戦者 キム・ヒョミン(韓国)

 WBAフェザー級王者チェ・ヒョンミ選手の、初めてのタイトル防衛戦が5月30日におこなわれます。

 チェ・ヒョンミ選手は北朝鮮から亡命してきたボクサーとして有名ですが、世界王者としての実力はありません。

 初防衛の相手として選ばれたのがWBAのランクにも入ってない無名の選手で、PABAフェザー級暫定王者というわけのわからない肩書き(正規王者がいないのに暫定王者)のキム・ヒョミン選手です。

WBAフェザー級王者
チェ・ヒョンミ(韓国)1戦1勝

WBAノーランク
PABAフェザー級暫定王者
挑戦者 キム・ヒョミン(韓国)2戦2勝1KO

前回記事 北朝鮮亡命ボクサー WBAフェザー級王者に その実力は?

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2009年04月25日

水谷智佳 VS 楊 OPBF初代王座決定戦 上海で開催

boxing


2009年5月26日(火) 中国 上海 廬湾(ルーワン)体育館
内藤大助WBC世界フライ級タイトルマッチ

OPBF東洋太平洋スーパー・フェザー級初代王座決定戦 10回戦
水谷智佳(宮田)
vs
ヤーン・ユイイーン[楊瑩/ようぎょくえい](中国)

 日本人女子初のOPBF東洋太平洋タイトルマッチが決まりました。宮田ジムの水谷選手が、中国で開催される内藤大助選手の防衛戦のアンダーカードで、空位のOPBFスーパー・フェザー級王座決定戦に挑みます。

二人の写真 WBC世界拳王争霸赛

 OPBF3位の水谷選手に対して、対戦相手はOPBF同級4位の楊選手。ふたりは昨年9月にも対戦していて、そのときは2−1の僅差で水谷選手が勝利しています。アウェイでのタイトルマッチ、いったいどのような結果になるでしょうか。

OPBFスーパー・フェザー級3位
水谷智佳 みずたにちか(宮田) 8戦6勝2敗1KO

OPBFスーパー・フェザー級4位
ヤーン・ユイイーン [楊瑩/ようぎょくえい](中国) 3戦2勝1敗

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2009年04月10日

ファイティング・ビート・ボクシング 神田桃子 vs 秋田屋まさえ 結果

boxing


2009年4月10日(金) 大阪府立体育会館 第2競技場
ファイティング・ビート・ボクシング

第4試合 ミニフライ級 4回戦
×神田桃子(ハラダ)
判定0−3 
秋田屋まさえ(ワイルドビート)
秋田屋まさえ選手判定勝利
36−40、36−40、36−40

本日の結果、両選手の戦績は以下のようになりました。

神田桃子 かんだももこ(ハラダ) 7戦3勝2敗2分

OPBFライトフライ級7位
秋田屋まさえ あきたやまさえ(ワイルドビート) 4戦4勝

(JBC認可以前からの戦績)

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2008年06月26日

タイトルマッチの資格

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 6月13日にアメリカで行われた女子ボクシング4大タイトルマッチはその後も反響を呼んでいるようです。

 どの試合も現在の女子戦線のトップ同士の対決で見応えがありましたが、ホリー・ホルム選手対マリー・ジョー・サンダース選手と、ミヨコ・オルシェウスキ―選手対カリーナ・モレノ選手の2試合が、本来の自分たちの階級ではなくて、その間をとった階級でおこなわれたことを見れば、女子の人気選手をそろえた大会を開くことは、かなり難しいんだなあ、ということがよく分かります。

 中間階級決戦という苦肉の策で実現した「4大タイトルマッチ」ですが、ひとむかし前には、階級があきらかに違うクリスティー・マーチン選手(ウェルター級)対レイラ・アリ選手(スーパーミドル級)なんて試合を売り物にしていたアメリカ女子ボクシング事情を思い起こせば、興行サイドの意識もちゃんと進歩しているようで、拍手を贈りたいなあと思うのです。

 なにより(本来の階級が違うとは言え、同一階級を設定して)実力者同士を戦わせようという姿勢に、タイトルマッチを認定する人の良心がうかがえます。

 「実力の証明」がない人間でも世界タイトルマッチが出来るような環境は、決して選手のために良くありません。もちろん、自分たちのようなファンが喜ぶハズもありません。だって、実力者同士の対決=タイトルマッチなんですからね。まず実力ですよ、実力。

 コネやカネの事情で組まれるタイトルマッチ?そんなものがあるとするなら、いったい誰が得をするのでしょう。だって、ボクシングを早死にさせるわけですからね。それで誰が得をしますか?ボクシングが死んだら、あなたは得をしますか?

 いまの日本で世界を口にする資格があるのは菊地奈々子選手(元WBC王者で防衛1回の実績を持ちます)と風神ライカ選手(WBC王者を倒した実績があります)ぐらいのものでしょう。誰も否定できないのはその二人だけでしょう。

 私見では、元日本王者としての実績と実力(王者に認定される前から王者としての実力がありました)からして猪崎かずみ選手が世界挑戦しても異論はありません。

 今後その資格を手にしそうな選手は何人かいるでしょう。でも、どうしてもいまやらせたいという選手は日本にはいません。まず、普通の試合でお客をうならせてください。そんな気が無いのならアマチュアでやってください。

 さて、無資格者の世界挑戦と同じぐらいにボクシングの首を締めるのは、タイトルマッチでの「疑惑の判定」です。4大タイトルマッチではすべてが判定に持ち込まれ、おおむね納得のいくジャッジが行なわれましたが、ただひとつだけ〈IBAストロー級タイトルマッチ〉のウェンディ・ロドリゲス選手対ホリー・ダナウェイ選手の一戦には、疑問の余地がありました。

 このブログで、わたしたちは「ダナウェイ選手がポイントで逃げ切って勝利か。しかし、判定はロドリゲス選手。」と書きました。海外のいくつかのサイトもこの判定に疑問を呈しました。womenboxing.comではトップページで2回にわたってダナウェイ選手側の「判定がおかしいのでリマッチを要求」という主張を載せました。試合が行なわれた地元のニューメキシコのサイトもダナウェイ選手の「私は負けていない」という言葉を載せました(newmexicoboxing.com写真が多くていいサイトです)。ダナウェイ選手は勝ちを盗まれたと書いたサイトもありました。

 言うべきことは言える環境、とても素晴らしいですね。そして、ダナウェイ選手とロドリゲス選手の再戦が実現したならもっと素晴らしいと思います。

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2008年06月22日

激震!イヴァノヴァが世界王者クリステンセンに完勝!

boxing


 21日にデンマークのコペンハーゲンで行なわれたタイトルマッチで、WBCおよびGBUバンタム級の安定王者アニタ・クリステンセンが0−3の判定で王座を陥落、新王者にブルガリアのガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手が輝きました。

 クリステンセン選手はこれまで25戦して無敗、ほとんどの勝利が3−0の判定かTKOという高度に安定した戦績で、しかも、地元のデンマーク以外ではめったに試合をしないという難攻不落の選手でした。

 対するイヴァノヴァ選手はブルガリア出身ですが、デビュー直後の3戦以外は全部アウェイの外国での試合、しかも、彼女の本来のフェザー級ではなく三階級も軽いスーパーフライ級や、二階級も重いライト級に引っ張り出されるなどして苦労の連続で、タイトルもヨーロッパ王者の経験があるのみです。今回も、二階級軽いバンタム級でのアウェイマッチなので、苦戦は必死と思われたのですが・・・。

 womenboxing.comの記事によれば、4回にダウンを奪うなど、一方的なイヴァノヴァ選手の試合で、ジャッジは3人全員がイヴァノヴァ選手を支持。そのうち一人は100対89というスコアだったそうです。

 この試合の結果により、ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手はWBC、GBUおよびWBAの3本のバンタム級のベルトを手にしました。本国で琴欧洲関と同じくらいに人気が出るといいですね。

Galina Koleva Ivanova
ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手
WBC、GBU、WBAバンタム級王者
30才 ブルガリア 168cm サウスポー

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2008年06月14日

4大タイトルマッチ 結果

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FINALLY
6月13日 アメリカ・ニューメキシコ州で行われた女子ボクシング4大タイトルマッチの結果です。

〈IFBAジュニアミドル級タイトルマッチ〉
ホリー・ホルム○(判定3−0)マリー・ジョー・サンダース×

 ゴング前からガチガチの表情のホルム選手。やはりホルム選手といえども、上の階級との激突にはナーバスになるのでしょう。対するサンダース選手は余裕の微笑み。減量して精悍な表情です。

 少しずつ間を詰めて重いパンチを叩き込みたいサンダース選手。しかし、下がる相手をとらえきれず、狙い過ぎで手数も少ない。プレッシャーをさけるように下がっては、一気に打ちながら前に出るホルム選手。が、気持ちばかりが先行し軽いパンチ。

 いつになくぎこちないホルム選手であったが、中盤過ぎから、離れ際にしつこく打つパンチや、クリンチを振りほどきながらこすり上げるように打つアッパーなど、彼女らしさをとりもどし、8回からは完全にホルムペース。

 サンダース選手は最後までホルム選手をとらえきれずに自慢の強打は不発に終わり、判定は全員一致でホルム選手に。


〈IFBAライト級タイトルマッチ〉
チベール・ホールバック○(判定2−1)ジニー・ガーサイド×

 レフティの技巧派ガーサイド選手は、ホールバック選手の強打を封じるために、序盤から積極的に前に出て、自分から先に仕掛けます。

 ガーサイド選手が前進を続け3回には左のビッグパンチを当てるなど攻勢。ガーサイド選手の圧力は強く、ホールバック選手は警戒ぎみ。4回後半に打ち合いの中からホールバック選手のきれいな右アッパー、右フック。しかし、6回にはガーサイド選手の有効打が目につくなど一進一退。

 9回、ガーサイド選手の圧力が弱まったと見るや、ホールバック選手が主導権をとり、10回終盤にはホールバック選手のラッシュが炸裂したところで試合終了。


〈IBAストロー級タイトルマッチ〉
ウェンディ・ロドリゲス○(判定2−1)ホリー・ダナウェイ×

 小柄なロドリゲス選手は本来は飛び込んでかき回したいところでしょうが、かなり慎重になっていて手を出しません。反対に、リーチと身長に勝るダナウェイ選手のほうが積極的に前に出るという展開。多彩なパンチがうまさを感じさせます。

 1回、2回を積極的に攻めたダナウェイ選手はポイントでリードを奪ったという判断からか、3回からはアウトボクシングにスウィッチ。しかし、アウト一辺倒というわけではなく、相手が打って来たときにはそれ以上を打ちながら押し返すという力強いボクシング。

 6回以降、前へ前へと打って出て来たロドリゲス選手。対するダナウェイ選手は、応戦する回数を最小限に減らし、体力を保って逃げ切る作戦か。

 終盤はダナウェイ選手も打ち返すが、両者とも決定打のないまま判定へ。ダナウェイ選手がポイントで逃げ切って勝利か。しかし、判定はロドリゲス選手。


〈IFBAジュニアフライ級タイトルマッチ〉
アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ―×(判定0−3)カリーナ・モレノ

 先に仕掛けたのはミヨコ・オルシェウスキ―選手でした。ストレートをボディに、顔面に、打ち分けながら前進。彼女のパンチはかなり重いらしく、じりじりと後退するモレノ選手。

 4回にラッシュを仕掛けて攻勢に転じたモレノ選手。その後、何回か攻勢を仕掛け、モレノ選手のフックとオルシェウスキ―選手のストレートが交錯するスリリングな展開。オルシェウスキ―選手は狙いすぎなのか、手数ではモレノ選手。

 オルシェウスキ―選手は、10回に前へ出ながらボディフックの連打。相変わらず重く、効果的ながらも、時すでに遅く、判定勝利はモレノ選手に輝きました。


 以上、ネットのペイパービューを見ての雑文です。全体を通して見所の多いすばらしい大会だったと思います。いずれ劣らない好勝負でした。このリングでの判定は、前進する選手にポイントが入るように思いました。

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2008年06月13日

4大タイトルマッチ いよいよ日本時間で明日!

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〈IFBAジュニアミドル級タイトルマッチ〉
ホリー・ホルム vs マリー・サンダース

 クリスティー・マーチン選手、ジェーン・コーチ選手、アン・マリー・サクラート選手、チベール・ホールバック選手といったそうそうたる面々を相手に、連勝を更新中のホリー・ホルム選手が挑む相手は、本来は階級がふたつも上のサンダース選手。
 サンダース選手はミドル級で無敗を誇る絶対王者で、今回は階級をひとつ落として、ホルム選手との対決が実現しました。以前、ホルム選手の試合の解説席に座り、「試合してもいいわよ」と言っていた言葉が実現するわけです。


〈IFBAライト級タイトルマッチ〉
チベール・ホールバック vs ジニー・ガーサイド

 ライカ選手を相手に強さを発揮して日本でも知られているチベール・ホールバック選手は、今年2月の試合でもいい動きを見せ、大ベテランながらもさらに選手としての進化をとげ、ワイルドな試合からテクニカルな試合まで何でもこなせることを実証しています。
 ガーザイド選手はカナダの誇るチャンピオンで、片方の膝の古傷の補強のためにニーブレスをつけたまま戦うのがパッと見には痛々しいですが、試合中は軽快な動きとテクニックで、故障を感じさせません。


〈IBAストロー級タイトルマッチ〉
ウェンディ・ロドリゲス vs ホリー・ダナウェイ

 ロドリゲス選手とダナウェイ選手は1年半ぶりの再戦です。その間にロドリゲス選手はレギーナ・ハルミッヒ選手と、ダナウェイ選手はカリーナ・モレノ選手との試合をこなしてます。いずれも判定負けでしたが、その経験値が今回の再戦にどう反映されるでしょうか。


〈IFBAジュニアフライ級タイトルマッチ〉
アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ― vs カリーナ・モレノ

 オルシェウスキ―選手とモレノ選手は、ともにアマチュア時代はオリンピックの正式競技となることを見据えて結成された女子ボクシングアメリカ代表選手でした。
 オリンピックの正式競技化が遅れていることから、ふたりはプロに転向し、それぞれ素晴らしい実績を残しています。今回はそのふたりが激突します。本来2階級はなれている両者は、オルシェウスキ―選手が減量、モレノ選手が増量して、中間のジュニアフライで戦います。

4大タイトルマッチ http://www.holmvssanders.com/


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2008年06月04日

上村選手 WBC世界タイトルを逃す

boxing


 6月1日に韓国の京畿道(キョンギド)で、ホ・ウニョン選手(韓国)と対戦した上村里子選手(山木)は、10ラウンドを戦い、0−3で判定負けしました。

 この試合はWBCミニフライ級(ストロー級)のタイトルマッチとして行われ、ホ・ウニョン選手が王者となった、と韓国およびアメリカのヤフーで伝えられています。また、公営KBS N Sportsで全国にテレビ放送されました。
アメリカヤフーのニュース
韓国ヤフーのニュース1
韓国ヤフーのニュース2
韓国ヤフーのニュース3
韓国ヤフーのニュース4

 WBCミニフライ級(ストロー級)の王者は、カリーナ・モレノ選手のはずですが、もしかすると(以下、推測ですみません)モレノ選手はすでにタイトルを返上しているか、防衛戦の延期を申し出ていて、今回は新チャンピオンの決定戦になったものと思われます。

 昨年、モレノ選手は、WBCのファイター・オブ・ザ・イヤーを受賞し、その頃から、ミニフライ級(ストロー級)ではすでに対戦相手はいなくなった、と言われていたので、別階級への移動を決心したのかもしれません。
 モレノ選手は、かつては一階級上のライトフライ級で戦ってましたし、今月13日に予定されている、アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ―選手とのIFBAの王座決定戦もライトフライ級となっています。
アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ―選手(ページの下段『WBC王座を狙う日系人の戦い』参照)

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2008年06月01日

ジゼル・サランディ選手のタイトルマッチは未定

boxing


 以前にお伝えした「ジゼル・サランディ選手対イヴァ・ウェストン選手の試合が5月31日に予定」という情報は誤りだったようです。ジゼル選手の次の試合はいまのところ未定です。お詫びして訂正します。

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イナ・メンツァー WIBF・WBCフェザー級王座をTKOで防衛

 Boxing

Ina Menzer vs Stacy Reile

 5月31日、ドイツ・デュッセルドルフで、WBCおよびWIBFフェザー級タイトルマッチが行われ、イナ・メンツァー(ドイツ)が勝利しました。

 イナは3月にWBCフェザー級王座を獲得し、今回はその初の防衛戦です(WIBFでは11回め)。3500人の観客の見守る中、挑戦者ステーシー・リール(アメリカ)を迎えたイナは、序盤こそは攻め込まれたものの、3回終盤にステーシーのアゴに右をヒットさせると、続く4回にはテンプルに一撃。ここでレフリーが試合を止めました。4回1分39秒TKO勝利です。

 ステーシーはここまで8戦全勝(そのうち2勝は日本の試合で得たもの)でしたが、これで初めて土が付いて8勝1敗。一方、イナ・メンツァーは全勝記録を21に伸ばしました。

 イナは、3月の試合で、大きく切ってしまった右の目の上の傷の治りぐあいが心配されましたが、記者会見や計量にあらわれた際には、ほとんど傷口が確認出来ないほどに回復し、試合中も傷が開くことはありませんでした。また、正統派でスロースターターのイナが変則的(というより滅茶苦茶)なステーシーのファイトにかき回されることもなかったようです。

 試合はドイツ国営テレビZDFで全国放送されました。

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2008年05月31日

キム・ジュヒ 6月28日に3冠戦

boxing


 WBAライトフライ級王者キム・ジュヒ選手(韓国)が5月31日にタイトルマッチを行うと、以前、お伝えしましたが、それは誤報だったようです。申し訳ありません。(ネタ元はアメリカのボクシングサイトでした)

 5月30日になって韓国サイドから「キム・ジュヒは6月28日にWBAのタイトル防衛戦を行う」という発表がありました。

 この試合はキム・ジュヒが持つWBAおよびIFBAのライトフライ級王座の防衛戦のほかに、空位のWIBAライトフライ級の王者決定戦もかけられて、勝者は3本のベルトを持つことになります。

 挑戦者は中国のチャン・フェイフェイ選手となっていますが、はたして、どんな選手なのでしょうか?
キム・ジュヒ


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2008年05月27日

秋田屋まさえ選手が判定勝利

boxing


第13回紀の国KOボクシング5月25日(日)和歌山県立体育館

秋田屋まさえ 49.7 kg [ワイルドビート]○ ー ×真道ゴー 50.3 kg [クラトキ]

全10試合の大会の第9試合(セミファイナル)に組まれた女子フライ級4回戦で、秋田屋まさえ選手が判定勝利しました。
判定は3人のジャッジが39ー38でいずれも秋田屋。


秋田屋まさえ選手[ワイルドビート所属]
2004年第2回全日本女子アマチュア選手権ライトフライ級優勝
2005年第3回全日本女子アマチュア選手権フライ級ベスト4
2007年11月4日第32回風間ボクシング オンテックス杯
 エキジビションマッチ vs.夛田悦子(フェチュール)
2008年1月10日ワールドプレミアムボクシング
 エキジビションマッチ vs.安藤 麻里(フェチュール)
2008年2月29日JBCプロテストC級合格
リングネームを伊藤雅恵から秋田屋まさえに。
秋田屋まさえ選手ブログ


真道(しんどう)ゴー選手[クラトキ所属]
2008年2月29日JBCプロテストC級合格
所属ジムウェブサイト
所属ジム選手紹介
ニュース和歌山

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2008年05月21日

菊地奈々子選手、山口直子選手 6月の後楽園に登場

boxing Diamond Glove




菊地vs早千予






(写真 左:菊地奈々子 右:早千予 2007年後楽園ホール)

6月9日(月)後楽園ホール
ダイヤモンドグローブ/ザ・カンムリワシファイトVol.30


6回戦
菊地奈々子(白井・具志堅スポーツジム)

ペットチェイングライ・シットクルマッド(タイ)

4回戦
山口直子(白井・具志堅スポーツジム)

サトリーレック・パラドーンジム(タイ)


*時間 午後5時50分開始

*料金 15,000円 10,000円 7,000円 5,000円 3,000円

*問い合わせ 白井・具志堅スポーツジム 03-5377-5535

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2008年05月20日

ツナミ選手が世界タイトルを奪取

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 韓国での報道によりますと、天海ツナミ選手(山木)が、18日、韓国ソウルで行われたボクシング世界タイトルマッチで、王者キム・ウニョン選手を破り、IFBAバンタム級王者となりました。

 試合は、序盤からペースをつかんだツナミ選手が優位に立ち、ボディブローの連打を浴びせると会場からは「試合を止めて」という声が飛ぶほどの一方的な展開だったようです。

 キム・ウニョン選手は2006年に当時のチャンピオンテリー・クルーズ選手に挑戦し、1対2のスプリットで判定負け、その後、藤本奈月選手との2連戦を勝利し、2007年の再戦でテリー・クルーズ選手を破ってベルトを獲得していました。

韓国ヤフー!でのニュース記事のリンクを貼ります。試合写真あり。
韓国ヤフー!のニュース
以下に全文の翻訳を掲載します。

<女子ボクサー、キム・ウニョン "世界タイトルは失ったが...">

 "負けたけど、リングの新しい味を感じました。少し休んで復讐戦の準備をしますよ。"
美術学校出身の『美女ボクサー』キム・ウニョン(テグ市テサン体育館所属 30)は 18日ソウル市カンソ区のヨンチョン区民体育センター特設リングで開かれた国際女子ボクサー協会(IFBA)バンタム級世界タイトルの初防衛戦(10R)でツナミ(24 日本)に 0-3(96-97 94-98 94-96)で、 審判全員一致の判定負けをした後、腫れ上がった左目を無理に見開きながら明るく笑いました。

iloveboxing ボクシング専門家たちは競技前からツナミの優位を予想していました。キム・ウニョンは去年 9月16日テリー・クルーズ(37 アメリカ)を破ってIFBAチャンピオンになりましたが 、8勝2敗の戦績の中でKO勝ちが一回もありません。一方、ツナミは9勝のうち5つのKO勝ちをおさめたハードパンチャー(原文ママ 実際は3KO勝ち)。ツナミの4敗(原文ママ 実際は3敗)の中には韓国で行われ試合内容は勝っていながらも韓国審判たちの愛国(?)的な判定で負けになった1敗も含まれています。

 今回、ツナミは試合に備えて十分な準備をして来ました。その間、女子プロボクシングを正式と認めなかった日本が今年初めてプロテストを実施し、 ツナミは初テストに合格した後 『女子ボクシング公認後初の世界チャンピオン』の栄光を手に入れるために歯を食いしばって頑張りました。

 一方、キム・ウニョンは運動が充分にできませんでした。地方在住の女子ボクサーでは世界チャンピオンになった後でも心強い後援者を見つけることができず、ファイトマネーも多くありませんでした。何年か前まではテグ市で洋服店の仕事をしていましたが、それもやめてしまったので生活は豊かではありません。

 今回の防衛戦を前にして右足の膝関節痛のために病院治療を受け、試合の一ヶ月前まで、昼間にはネットカフェの店員、夜にはバーテンのバイトという生活でした。

 大学ではデザインを専攻したが「ボクシングが素敵に見えて」 2003年にテサン体育館ジムに通い始めたというキム・ウニョンは、試合に負けてからも自分の選択した道を後悔する姿は見せませんでした。3回から苦しい息使いになった彼女は、4回から腹部にパンチを受けて何回もグロッギー状態に追いこまれました。9回には左目が出血がひどくなり試合が中断となったりしました。

 それでもキム・ウニョンは最後まで試合を続けると言い、結局ホームリングで判定負けとなりました。しかし、彼女は、ボクシングをやめるつもりはありません。

「ツナミは本当に強くて学ぶ点が多い選手でした」「世界チャンピオンになった時にもクルーズに一度は負けましたが、再挑戦してタイトルをつかんだんです。 今度もまた準備して必ずタイトルを取り戻します」とキム・ウニョンは語りました。

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