キック・ムエタイ・SBの試合:2008.4〜6

2008年07月30日

クリスティーン・トレド 英国王者に判定勝利

 MuayThai

 クリスティーン・トレド選手が、7月26日、ホームのラスベガスで、英国ムエタイ王者のルース・アッシュダウン選手を3−0の判定で下しました。


2008年7月26日ネバダ州 ラスベガスヒルトン
ワールド・ムエタイ・チャンピオンシップ
ムエタイルール

クリスティーン・トレド(アメリカ)○ 判定3−0 ×ルース・アッシュダウン(イギリス)

christinetoledo.com
前回の記事

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 23:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年07月21日

J GIRLS 田嶋はる&紅絹が勝利

 Kick Boxing

j girls summer



7月21日(月/祝) 新宿FACE

 開場17:00 試合開始17:30

「J GIRLS Summer Kick Carnival」



ミニフライ級王座決定準決勝第二試合 2分3ラウンド
大島つばき おおしまつばき(フォルティス渋谷)× 判定0−3 ○田嶋はる たじまはる(アクティブJ)

ミニフライ級王座決定準決勝第一試合 2分3ラウンド
林田昌子 はやしだしょうこ(藤原ジム)× 延長判定1−2 ○紅絹 もみ(フォルティス渋谷)

バンタム級 サバイバルマッチ
佐竹のぞみ さたけのぞみ(鷹虎ジム)○ 判定 2−1 ×アサミ(ブライト横浜)

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年07月03日

市井舞 北アメリカ王者に判定負け

 MuayThai


市井舞選手

 プロレスラー市井舞選手(伊藤道場)が、カナダのリングで現地のムエタイ王者と対戦し、判定に持ち込みましたが、3−0で敗れました。

 市井舞選手はムエタイ1戦1敗、一方のミスティ・サザーランド選手はムエタイ24戦20勝3敗1分7KOで、明かなミスマッチ。しかし、市井選手は10代の頃に格闘技の某ジムに籍を置いていたことがあり、今回は、腕に覚えのシュートボクシング・スタイルでムエタイ王者を撹乱し、5ラウンドに渡って苦しめたようです。プロレスでは善戦は勲章ですが、ムエタイでは違うので、これに満足することなく、勝利をつかみ取ってほしいと思います。

 6月は、角田選手、市井選手が、海を越えて世界のムエタイの強豪と渡り合ってきました。国内の試合だけでは、経験値の獲得にも限界があります。今後も多くの日本人選手が海外で戦うことを希望します。
ライジング・ウォリアーズ
2008年6月21日
カナダ アルバータ州カルガリー ディアフット・イン&カジノ
『ライジング・ウォリアーズ』ムエタイルール 5ラウンド
ミスティ・サザーランド○ 判定3−0 ×市井舞


ミスティ・サザーランド
 WKA北アメリカムエタイ王者
 ムエタイ25戦21勝3敗1分7KO(この試合を含む戦績)

市井舞
 UKF総合格闘技インターコンチネンタル王者
 ムエタイ2戦2敗 総合格闘技3戦2勝1敗(この試合を含む戦績)

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 15:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年07月01日

クリスティーン・トレドが敵地で復帰戦勝利

 MuayThai


 MTIAムエタイ前世界王者クリスティーン・トレド選手が、2006年10月以来の復帰戦に勝利しました。

 トレド選手は2002年にムエタイデビュー、その後、7戦全勝と波に乗っている時期(2005年)にTVのムエタイドキュメンタリー作品にジーナ・カラーノ選手らと共に取り上げられ、一躍有名になりました。が、直後に勝山舞子選手に敗れ、続いてタイ遠征でも敗れました。


 2006年にカムバックして三連勝。しかし、その後、ケガに見舞われブランク。今年、1月にはホームのラスベガスに勝山選手を招き、リマッチの予定でしたが、直前のメディカルチェックで不合格になり、試合が出来ませんでした。

 今回は相手選手のホームであるニューヨークでの試合でしたが、メディカルチェックも合格して、1年8ヶ月ぶりのリングに立つことが出来ました。トレド選手は今年30才。彼女は「まるで全部最初からやり直すような気分がしてとてもナーバスになっていたわ」とアメリカのネットのインタビューに答えています。

 相手のエミリー・バーデン選手はWKAアマチュアムエタイ王者で、プロ転向以来連戦連勝の21才の新鋭。今年3月には角田紀子選手をホームリングに迎え、判定勝ちをもぎ取るという金星を上げたばかりです。その、同じリングに乗り込んだトレド選手は、見事に判定で勝つことが出来ました。前に出ようとする相手の足を払うなどして、試合のペースを与えない作戦がうまくいったようです。

2008年6月15日 ニューヨーク ローズランド・ボール・ルーム
ムエタイルール スーパー・フライ級2分5ラウンド
クリスティーン・トレド○ 判定 ×エミリー・バーデン

 次は、トレド選手のホームに英国ムエタイ王者のルース・アッシュダウン選手を迎えて、7月26日にラスベガスヒルトンで試合が行なわれる予定です。

christinetoledo.com

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年06月06日

XFA2女子キックボクシング3試合の結果 ミリアム・ナカモト他

icon_kickboxing


 5月31日にラスベガスで開かれたXFA2で女子マッチが3試合組まれました。メインは男子の試合でしたが、セミは日系人のミリアム・ナカモト選手がつとめました。

 XFAとは、Xtreme Fighting Associationの略で、今年スタートした立ち技専門の格闘技団体です。ヒジ打ちは禁止ですが、相手を抱え込んでのヒザ蹴りは一発入れると同時に相手を離せば反則ではありません。

 女子カードがどれも、突発的な事情で対戦者が変更になったり、減量に失敗する選手がでるなど、試合の前から波乱があったようです。

 ネット情報を総合すると、試合結果と内容は次の通り。

第2試合
×リン・アルバレス
(判定0ー3)
キャティア・ビクトリア
 リン・アルバレス選手は総合格闘技で2勝1敗。キャティア・ビクトリアはムエタイ選手で3月のXFA1で勝利しての連続参戦。
 ビクトリア選手は前へ前へと出るファイトを仕掛け、飛びヒザ蹴り、前蹴り、鮮やかなハイキックを命中させるなどして判定勝ち。

第4試合
×ジョディー・エスキベル
(判定0ー3)
エイミー・デイビス
 エスキベル選手は現役のボクシング選手で現在8戦5勝1分2KO。エイミー・デイビス選手は、J GIRLSの大会で来日経験があるキックボクサーです。
 予定されていた選手のキャンセルにより急遽出場したエスキベル選手は、準備期間が短かったにもかかわらずよく戦ったようですが判定で試合を落としました。

第8試合
×サリー・クラムディアック
(判定0ー3)
○ミリアム・ナカモト
 サリー・クラムディアック選手は総合格闘技4戦無敗、キックボクシング4勝1敗というマルチファイター。ナカモト選手は2006年に放送された『ファイトガールズ』というムエタイのテレビシリーズで全米に知られた選手で、ボクシングでは4戦2勝1KOです。
 ナカモト選手はリーチ、体格の有利を生かして、パンチとヒザで一方的に攻めた、とのこと。しかし、KOすることは出来ませんでした。なお、計量時に、ナカモト選手は規定体重をオーバーしていましたが、クラムディアック選手は試合を受けました。

サリー・クラムディアック 対 ミリアム・ナカモト

関連記事 ガールズ・ムエタイ USA

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 02:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年06月03日

ノリコT スイスでの激闘の続報

icon_muaythai


 スイスで行われた角田紀子(つのだのりこ)選手対キャロル・フルーリー選手のムエタイ3分5ラウンドについて、あいかわらず情報が少ないのですが、参考リンクを少し貼っておきます。
 
 http://www.smtv.ch/news2.htm
ここでは試合の写真が少し見れます。

 角田選手のブログ
コメント欄にトレーナーの方が少し書かれています。

 身長で10センチ大きな相手に、アウェイで戦い、結果は判定0−3でしたが、不利な条件でも強敵にチャレンジする姿勢には、まさに尊敬のひとことです。
 次の勝利に向かってがんばってください。

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 20:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年06月02日

ノリコT スイスで判定負け

icon_muaythai


Noriko T

 スイス、ザンクトガレンで開かれた『ベスト・オブ・レオーネ』の角田紀子(つのだのりこ)選手対キャロル・フルーリー選手のムエタイ・ルール3分5ラウンドは、フルーリー選手の判定勝ちとなったそうです。
 角田選手、おつかれさまでした。次の勝利を期待します。



にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 18:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

レーナが敵地で価値あるドロー

icon_kickboxing


 J GIRLSを経て、現在は、シュートボクシングのリングで活躍するレーナ(久保田玲奈)選手が、総合格闘技DEEP女子ライト級王者MIKU選手とキックボクシングルールで対戦、判定1ー0でドローとなりました。

2008年6月1日(日)イベントプラザ富山
 clubDEEP富山〜野蛮人祭り7〜
キックルール 3分2R
レーナ(及川道場) VS MIKU(クラブバーバリアン)
判定 1−0 ドロー

 勝利には届かなかったとはいえ、相手のホームタウンで戦い、判定勝利にあと一歩まで行ったことは、大きな価値のあるドロー、と言うべきではないでしょうか。
レーナ選手のブログ

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 01:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年06月01日

ミッシェル・プレストンがムエタイ王座を獲得

icon_muaythai


 5月31日にニュージーランドで開かれた『プリンセシズ・オブ・ペイン』という女子ムエタイおよび女子総合格闘技の大会で、ミッシェル・プレストン選手(オーストラリア)がキャティー・ミーナン選手(アメリカ)に判定3−0で勝利し、55キロ以下級インターナショナルムエタイのベルトを獲得しました。

 なお、この大会の第1試合で、ジョージ・ルーカスの娘のアマンダ・ルーカスが総合格闘技の試合をしたことが話題になっているようです。アマンダは、オーストラリアのムエタイ選手ニコル・カバナーと、3分3ラウンドの総合格闘技を戦いましたが、3回にグラウンドでのパンチとヒザの連打を浴びたところでレフリーが試合を止めました。

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 23:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年05月29日

J GIRLSディファ有明大会 テレビ放送予定

icon_kickboxing


 5月25日に ディファ有明で行われたJ GIRLSの大会の模様が、スカイA sports+(ケーブルおよびスカパー)のJ KICKキックボクシング放送枠でオンエアされます。

初回放送 5月30日(金)24時15分〜26時15分
再放送  6月4日(水) 22時15分〜24時15分

まゆみ選手

 J GIRLSディファ有明大会のおもなカード。

ジェシカ・トルハースト選手、林田昌子選手、シルビア・ラ・ノット選手、グレイシャア亜紀選手で争われたWorld Queen Tournament 2008準決勝および決勝。

 佐々木仁子選手、成沢紀予選手によるJ GIRLSフェザー級タイトルマッチ。

 杉貴美子選手、大浜芳美選手によるJ GIRLSフライ級タイトル次期挑戦者決定戦。

 まゆみ選手、Little Tiger June選手、勝山舞子選手、田嶋はる選手、岡田敦子選手、安倍基江選手、紅絹選手、MIKA選手によるJ GIRLSミニフライ級タイトル次期挑戦者決定トーナメント二回戦および準々決勝。

(この大会は非常にカード数が多かったので、ダイジェスト編集となる試合も多いものと思われます。)

スカイA sports+格闘技

写真はまゆみ選手


にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 15:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年05月25日

シルビア・ラ・ノット J GIRLSトーナメントを征す

icon_muaythaiicon_kickboxing


J GIRLS World Queen Tournament 2008決勝 5月25日(日) ディファ有明

シルビア

J GIRLSは、掴みと首相撲が禁止の、いわゆるK-1ルール系のキックボクシングです。しかも、本家K-1よりもかなり早いタイミングでブレイクが入りますし、掴みの判定も非常に厳しく、このルールに慣れていない選手の試合の時は、常にレフリーは、ブレイクと、掴み注意(と、バッティング注意)を繰り返しているような印象です。
 相手を引き寄せながらのヒザ蹴りや、こう着状態から離れぎわの攻撃など、ムエタイ系で見られるような接近戦の技術は使えませんし、ロープやコーナーに押し込んでもすぐにブレイクがかかるので、なかなかコンビネーションでKOまでたたみ込むというシーンも見られません。
 今回のトーナメントには数多くの外国人選手が参加しましたが、頭の中ではこのルールを理解していても、試合中には掴みや、こう着、掴んでの膝蹴りなどの注意を受けて、リズムと自信を失い自滅していくパターンが多く見られました。

林田 vs シルビア
World Queen Tournament 準決勝 50キロ契約

シルビア・ラ・ノット(イタリア) 
 (判定3−0)
×林田昌子(藤原ジム)

 林田選手と準決勝を戦ったシルビア・ラ・ノット選手は、このルールへの適応が万全で、素晴らしい試合運びを見せていました。打つべきタイミングには積極的に大きく仕掛け、相手が出てくれば小さく速いパンチで応戦しながらこう着を防ぎ、常に攻める姿勢を見せることが出来ました。そしてこの戦術が判定に結びつき、3ー0での判定勝利をもぎ取りました。

グレイシア vs トルハースト
World Queen Tournament 準決勝 50キロ契約

グレイシャア亜紀(ソーチタラダ)
 (判定3−0)
×ジェシカ・トルハースト(オーストラリア)

 ジェシカ・トルハースト選手(オーストラリア)を準決勝の相手に迎えたグレイシャア選手は、序盤こそ身長とリーチにまさるジェシカ選手のストレートを綺麗にもらう場面がありましたが、敵のふところに飛び込むタイミングを掴むと積極的に接近戦をいどみ、相手の距離とタイミングを潰し、自分のキックボクシングをすることが出来ました。後半はジェシカ選手は後退があきらかで、掴みなどの注意を受ける場面を重ね、いいところなく判定でリングを去りました。

シルビア vs グレイシア
World Queen Tournament 決勝戦 50キロ契約

シルビア・ラ・ノット
 (0−1ドロー 延長 判定2−1)
×グレイシャア亜紀

 そして、いよいよ迎えた決勝戦、グレイシャア選手は準決勝と同じように落ち着いて自分のペースで試合を作ろうとしますが、シルビア選手は林田戦で見せた冷静さがやや後退し、少し焦り気味に攻め込む感じです。手数は多いのですがタメの効いていない、いわゆる手打ち状態で、効果を与えられず、試合の流れも作れません。判定はグレイシャア1、シルビア0で、ドロー。決着をつけるマストシステム(ドロー判定無し)の延長に入ります。ここからシルビアは吹っ切れたように猛然とスパート、パンチ連打とキックをうまくつなげて攻撃の形が出来ます。一方、グレイシャアは、エネルギー枯渇か、手数で後手を踏みます。判定は2−1のスプリットでシルビア。トーナメント優勝のベルトと賞金百万円を手にしました。

J GIRLSフェザー級タイトルマッチ 2分5R

佐々木仁子(チームドラゴン)
 (4回 KO)
×成沢紀予(ソーチタラダ)

王者佐々木がベルトの初防衛に成功。

queensofthering at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年05月24日

世界のキックボクシング WCM WCL

icon_muaythaiicon_kickboxing


 ボクシングに比べて、キックボクシング系の世界は団体が乱立していて、ルールもそれぞれのリングによってまちまち、と言うより、まるで違っていたりします。そのことが、世界基準を確立しメジャースポーツとして発展して行く上では、欠点であるとしばしば指摘されます。
 それは確かにそうなんですが、それぞれのリングにはそれぞれの面白さがあるのも事実なので、統一ルールを制定しようと考えると、たいへんな困難に直面してしまうでしょう。

ワールド・チャンピオンシップ・ムエタイ07
 パンチ、キック、ヒジ、ヒザ、首相撲OKの『ムエタイ』、その一部を規制した『キックボクシング』、さらに首相撲とヒジを規制した『Kー1』系、投げと立ち関節も認めた『シュートボクシング』、どれが一番いいルールかなどとは誰も決めることは出来ないでしょう。
 今回は、アメリカで行われている立ち技系のイベントをふたつ紹介します。







ワールド・チャンピオンシップ・ムエタイ08
 ひとつは、デニス・ワーナーというプロモーターさんが主催している『ワールド・チャンピオンシップ・ムエタイ』です。このリングは、タイ式のルールを全面的に取り入れて、ヒジ打ちも、首相撲も、ヒザ蹴りも全部認められています。ラウンドタイムは女子も男子も3分です。これをデニス・ワーナーさんは『フル・ルール・ムエタイ』と呼んで誇りにしています。女子の試合もひとつの大会の中で1〜2試合ほど含まれ、WBCが認定するWBCムエタイのタイトルマッチも定期的に行われます。タイ以外で開催されるムエタイのひとつの拠点と言えるでしょう。
 この大会で活躍する日本人選手としては早千予選手がいます。彼女は2005年にラスベガス大会で、世界チャンピオンのイロンカ・エルモント選手と戦い、フル・ムエタイ・ルールで王者を圧倒して勝ちました。2008年1月には再びラスベガス大会に登場し、TKO勝ちを披露しています。

WCL
 ある意味で、この『ワールド・チャンピオンシップ・ムエタイ』の対極にあるのが『ワールド・コンバット・リーグ WCL』です。WCLは、ドラゴンへの道ブルース・リーさんと戦った、あの『地獄のヒーロー』チャック・ノリスさんが主催する大会です。
 この大会は非常に個性的です。まず、試合場は四角ではなく、丸くて、ロープもコーナーポストもない、土俵のようなリングです。ルールは、ヒジ無し、首相撲無し、消極的姿勢は一切認めないというもの。
 個人戦ではなくて、全米各地の都市に格闘家を集めたチームがあり、そこから6人(6階級)の代表を出して、そのトータルの勝ち点で争う団体戦なのです。各チーム6人の代表のうちの一人は、必ず128ポンド(57.6キロ)級の女子でなくてはなりません。
 KO勝ちは勝ち点が非常に大きいため、高得点を目指してお互いに大技を出し合います。アウトボクシングは消極的姿勢と判定されてしまうため、常に前に出てボッコン、ボッコンと倒し合う、かなりタフ&大味な試合です。良く言えば豪快ですが。これがアメリカ的と言うのでしょうか。
http://www.worldcombatleague.com/

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 22:35|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年05月22日

J GIRLSにキム・テギョン、熊谷直子が

icon_muaythaiicon_kickboxing


 5月25日(日)に開催される『J GIRLSトーナメント 2008 決勝戦』に、元WKAおよびUKFチャンピオン熊谷直子さんがコメンテーターとして来場することが決定したようです。熊谷さんは90年代を代表するトップキックボクサーのひとりで、日本が誇るKOアーチスト。熊谷さんが公式に格闘技の会場を訪れるのは、昨年9月の総合格闘技スマックガールで高橋洋子選手のセコンドをつとめたとき以来。
クイーン・オブ・ザ・リング 熊谷直子

キム・テギョン 入場
 また、この日の第1試合の石原司(フォルティス渋谷) 対 奥村ユカ(S−KEEP) の3回戦は、石原選手が欠場のため中止。代替カードとして、キム・テギョン(韓国) 対 奥村ユカ(S−KEEP) のエキシビジョンマッチが発表されました。


キム・テギョン
 キム・テギョン選手(写真2枚とも)は、2004年6月6日のキックガッツ2004「SUPREM-4」で初来日し、早千予選手とキックルールで対戦。
 以降、総合格闘技DEEPを経て、J GIRLSに継続参戦中。昨年12月にタイで行なわれた世界アマチュアムエタイ選手権大会で優勝していますが、現在行なわれているJ GIRLSのトーナメントでは一回戦敗退となっています。(写真はJ GIRLSトーナメント一回戦)
J Girls オフィシャルサイト

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 22:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2008年05月17日

5月のムエタイ、キックボクシング

icon_muaythaiicon_kickboxing


 5月も後半戦となりましたが、注目の試合が続きます。
まず、25日はキックボクシング『J Girls』。今回は、プロの公式戦だけで全16試合。 世界の現役ランカーを集めて開催した本気度の高い50キロ級トーナメントも、ついに準決勝、そして決勝を迎えます。グレイシャア亜紀選手、ジェシカ・トルハースト選手(オーストラリア)、林田昌子選手、シルビア・ラ・ノット選手(イタリア)の中から優勝の栄誉を勝ち取るのは?また、成沢紀予選手を挑戦者に迎えて、佐々木仁子選手がJ-GIRLSフェザー級防衛戦を行います。
Noriko T
 そして、大変なのが31日です。この日はどういうわけか世界中で多くの試合が開かれます。あまりにも多すぎるので、主なものだけ挙げておきます。
 まず、スイスのドイツ寄りの都市ザンクトガレンで開かれる『ベスト・オブ・レオーネ』のメインイベントでは、角田紀子(つのだのりこ)選手がスイス最強のファイターといわれるキャロル・フルーリー選手とムエタイ・ルール3分5ラウンド(53.52キロ契約)で戦います。フルーリー選手はムエタイのベルトを何本も持っているタイ式のエキスパートで、身長170センチ、戦績は52戦44勝、そのうち7つのKO勝利があります。
 同じ日、ニュージーランドの『プリンセシズ・オブ・ペイン』というキックボクシングおよび総合格闘技の大会で、ミッシェル・プレストン選手(オーストラリアニュージーランド)がムエタイ55キロ級のベルトの 防衛戦 タイトルマッチをおこないます。相手は、アメリカのWCLで注目されているキャティー・ミーナン選手です。WCLについては、説明が長くなってしまいますので、また後日に。

J Girls オフィシャルサイト

にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

qbar

queensofthering at 12:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote