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ゲーウター[ゲーオター] VS 紅絹 ムエタイ 48kg契約3回戦 試合経過 スック・ワンキントーン Go to Raja ムエタイ女子

 MuayThai

2018年8月29日(水)東京 後楽園ホール
SUK WAN KINGTHONG スック・ワンキントーン Go to Raja

紅絹vsゲーウター-1 紅絹vsゲーウター-2
48kg แก้วตา(ไทย) vs โมมิ(ญี่ปุ่น)

第4試合 ムエタイ 48kg契約 3分3R
ゲーウター[ゲーオター]・ポー・ムアンペット(前WPMF女子世界ライトフライ級王者/タイ)写真 左
VS
紅絹 もみ(元J-GIRLSミニフライ級王者/NEXT LEVEL)

Kaewta
赤のゲーウター選手は7月6日のGirl’s S-Cupトーナメント出場以来という短期間でこの夏2度目の来日。


Girl’s S-Cupで2試合を戦い、準決勝敗退で帰国後、彼女は7月29日に自身のWPMF女子世界ライトフライ級の防衛戦をおこなって、判定でクラープダム選手に敗れ王座を失いました。

ムエタイでは若手最高レベルのゲーウター選手がどのように負けたのかと思い、低画質ながらノーカットの動画を探しだして見たところ、これがかなり変な試合。

ムエタイなのにまるでK1のようにレフリーが首相撲をさせないのです。組んだ直後に全部ブレイク。これでは組み技の得意なゲーウター選手の力は半分も出ません。

そんなおかしな負けから1ヶ月、この2ヶ月で4試合めの試合ですが、本職のムエタイでのゲーウター選手の戦い方はどうでしょうか。

Momi
対する紅絹選手もこのところ勝ち星にめぐまれず、本職のK1系ルールで連敗中。そんな中、今回は畑違いのムエタイのリングに登場です。

ふつうなら、ルールが違うのだから善戦でも評価されそうなものですが、負けが4つも5つも続くとさすがにトップ選手としてはよろしくありません。今回は紅絹選手にとっても非常に大事な試合。

紅絹vsゲーウター-5
紅絹vsゲーウター
もともとキックよりはパンチの紅絹選手ですから、パンチ主体で(ムエタイでいうムエマッドのように)ガンガン攻め込んでいくのかと思われましたが、この日の紅絹選手は距離をとって時々ローを蹴っていくスタイル。

パンチで突っ込めば首相撲の得意なゲーウター選手に組まれてしまうことになるので、たしかにこの選択は正解かも。

紅絹vsゲーウター
蹴りが先行する場合も多くて、意外な展開です。

紅絹vsゲーウター-8
しっかり組まれるとヤバイのは100も承知の紅絹選手はゲーウター選手の首相撲がガッチリ決まる前にしっかり抵抗。

紅絹vsゲーウター-9
ミドルも蹴ってムエタイ式採点(蹴りと組み技が高ポイント)を意識した戦い方でなかなかいい感じ。

紅絹vsゲーウター-10
紅絹vsゲーウター-12
と思っていたら、ゲーウター選手の組み技にとうとうつかまり、ついに倒されてしまいます。

紅絹vsゲーウター-14
紅絹vsゲーウター
紅絹vsゲーウター
その後も組まれるシーンは多く、しかも、サイドやバックを取られる展開。何気ない場面ですが、組んで横に回られる、後ろに付かれるのはポイントになります。

初回はゲーウター選手が取ったでしょう。

紅絹vsゲーウター
第2ラウンド 得意のミドルキックで攻めるゲーウター選手。

紅絹vsゲーウター
紅絹vsゲーウター
積極的に組みに持ち込んできます。

Kaewta_vs_Momi2
しかし、ここで崩されたのはゲーウター選手のほう。これはびっくり。

紅絹vsゲーウター
このラウンドは紅絹選手か。

紅絹vsゲーウター-24
第3ラウンド このままではマズイ状況のゲーウター選手は巻き返しを狙いますが、

紅絹vsゲーウター
紅絹選手は蹴り足を取りながらパンチを返して抵抗。

紅絹vsゲーウター
紅絹vsゲーウター
しかし、リング中央でつかまってしまって、背中からリングに崩されます。

紅絹vsゲーウター
これで試合の流れはゲーウター選手という感じ。

紅絹vsゲーウター
紅絹vsゲーウター
紅絹vsゲーウター
けれども紅絹選手はあきらめない。キック、ヒザ、パンチで攻撃を続けます。

紅絹vsゲーウター
組まれても相手のアゴを下から押し上げて優位に立ち、

紅絹vsゲーウター
リスタートからはパンチとミドルキック。

紅絹vsゲーウター
終盤のゲーウター選手は積極性に欠け、最後にバックを取った程度の反撃に終わりました。

紅絹
結果はマジョリティーデシジョンで紅絹選手の勝ち。

判定はゲーウター選手には厳しかったと思います。ドローが妥当程度とは思いますが、ゲーウター選手は変な試合での王座陥落の痛手を引きずっていたのか、どうも覇気のなかったのも確か。最終ラウンド終盤は時計をチラチラ見ていましたし、彼女らしくない印象でした。

格闘技は「メンタル8割」とも言われる世界。いちど崩れた心のバランスの問題はハタで見るより深刻なのかもしれません。

紅絹
反対に1年数ヶ月負け続けた紅絹選手はやっと長いトンネルを脱出。しかも、つい先日まで世界のベルトを巻いていたムエイン(女子ムエタイ)のトップファイターから、ムエタイのルールで勝ち星です。内容的に少なくとも対等近くであったことは確かなので、これは大きいです。

戦い方の幅も大きくなったような感じで、今後の試合に期待できますね。長いトンネルも無駄ではなかったのでしょう。

第4試合 ムエタイ 48kg契約 3分3R
×ゲーウター[ゲーオター]・ポー・ムアンペット(前WPMF女子世界ライトフライ級王者/タイ)
判定 0-2
○紅絹 もみ(元J-GIRLSミニフライ級王者/NEXT LEVEL)
紅絹選手が判定勝利

29 สิงหาคม 2561, โตเกียว
48kg
โมมิ(ญี่ปุ่น) ชนะคะแนน แก้วตา(ไทย)

29th August 2018 at Korakuen Hall, Tokyo, Japan
Muay Thai
Kaewta from Thai vs Momi NextLevelGym from Japan
Winner Momi NextLevelGym by MD

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