KickBoxing
2018年7月27日(金)ブラジル クリチバ
WGP KICKBOXING 47
女子フェザー級(56kg) 3分3R
ヤラ・ルイザ(ブラジル)青
VS
タミ・カヴェラ(ブラジル)赤
ブラジルのWGPキックボクシングという団体の試合をご覧ください。ルールはK1系です。
青のヤラ・ルイザ選手はサウスポースタイル。赤のタミ・カヴェラ選手はオーソドックスの構えから開始早々に右ストレートを効かせ、さらに右ハイからパンチにつないで開始25秒でダウンを奪います。
ルイザ選手は立ち上がりますが、アゴにストレートを浴びて2度目のダウン。開始45秒でツーダウンは絶体絶命のピンチ。
試合続行となったものの、コーナーにつめられボディーブローで3度目のダウン。タミ・カヴェラ選手の初回TKO勝利でした。
3度目のダウンのあともレフリーは試合を続けるつもりだったようですが、本部席あたりから何かを言われてあわてて試合を止めています。おそらく「スリーノックダウンだよ」と指摘があったんだと思います。K1系は通常はひとつのラウンドで3回のダウンで負けですもんね。レフリーがルールを把握していなかったようです。
27th July 2018 Curitiba, Brazil,
K1 -56kg 3x3m
Yara Luiza vs Thami ‘Kvera’
Winner Thami ‘Kvera’ by TKO.
女子フェザー級(56kg) 3分3R
×ヤラ・ルイザ(ブラジル)青
TKO 第1ラウンド
○タミ・カヴェラ(ブラジル)赤
タミ・カヴェラ選手のTKO勝利(スリーノックダウン)
(ヤラ・ルイザ選手は第1ラウンドにダウン3)
コメント