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ヴェロニカ・ツマロヴァ VS テオドラ・マニッツ ノーカット動画 W5 Grand Prix キックボクシング女子

 Kickboxing

2016年6月18日(土)スロバキア プリエヴィドザ
W5 “European League” in Prievidza

K1ルール 65kg契約 3分3R
ヴェロニカ・ツマロヴァ(スロバキア)白/紫のトランクス
VS
テオドラ・マニッツ(セルビア) 黒のトランクス

 東欧を中心に人気のK1系ルールの大会 “W5” のファイトをご紹介します。この試合が行われたのは2016年6月、場所はスロバキアです。65kgという女子では重いほうの階級。


 赤のヴェロニカ・ツマロヴァ選手(21才)は地元スロバキアの選手。青のテオドラ・マニッツ選手(22才)はセルビアの選手。発表ではツマロヴァ選手が身長179センチ、マニッツ選手172センチということになっていますが、二人が向かい合うともっと身長差はあるようですね。

 体格では大きくまさるツマロヴァ選手ですが、ここまで4戦のキャリアしかないのが不安材料。対するマニッツ選手はすでに45戦を戦っています。

 第1ラウンドは静かな展開。たがいに出方をうかがっている感じ。

 そして、第2ラウンドから打撃は本格化しますが、やはり身長とリーチの差は大きく、マニッツ選手の攻撃は半分以下しか届かないのに対して、ツマロヴァ選手のほうはほとんどが当たっているようです。

 また、マニッツ選手はどうやらヒザ蹴りが得意なようなのですが、相手にふれながらのヒザは一発までというルールのため、ヒザ攻撃からの突破口を見つけることが出来ません。

 このまま行けばホームのツマロヴァ選手の勝利が見えてくる展開でしたが、第3ラウンドが1分を経過するころ、マニッツ選手がパンチの連打から単発のヒザ、さらにパンチで押しまくってスタンディングダウンをゲット。これが決定打となって逆転の判定勝利を得ました。やはり10倍以上の経験の差は大きかったのでしょう。

Kー1ルール 56kg契約 3分3R
×ヴェロニカ・ツマロヴァ(スロバキア)赤
判定 0-3
○テオドラ・マニッツ(セルビア) 青
テオドラ・マニッツ選手の判定勝利。
(第3ラウンドにヴェロニカ・ツマロヴァ選手ダウン1)
(27-29、27-29、26-30)

W5 “European League” June 18, 2016, Prievidza
65kg 3×3
Veronika Cmarova from slovakia
vs
Teodora Manic from serbia
Winner Teodora Manic by UD

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