2017年10月15日

リベンジ成功?? ハンナ・ガブリエル vs オクサンディア・カスティーヨ II WBOライトミドル級タイトルマッチ 結果&動画 ボクシング女子

 Boxing

2017年10月13日(金)コスタリカ サンホセ

WBOライトミドル級タイトルマッチ 10回戦
王者 ハンナ・ガブリエル(コスタリカ)
VS
挑戦者 オクサンディア・カスティーヨ(WBO同級前王者/ドミニカ)

 10月13日にコスタリカで注目のリマッチがおこなわれました。WBOライトミドル級王者ハンナ・ガブリエル選手と同級前王者のオクサンディア・カスティーヨ選手の激突です。


 ふたりは2013年にガブリエル選手がこの階級の王者、カスティーヨ選手が挑戦者の立場で戦いました。

 ほとんど無名のカスティーヨ選手に王者ガブリエル選手は楽勝かと思われましたが、第2ラウンドに強烈なパンチを受けたガブリエル選手がまともに歩けない状態となってまさかのKO負け。

 その後、新王者となったカスティーヨ選手は同王座を防衛せずに剥奪となり、空いた王座をふたたび手にしたのがガブリエル選手。

 しかし、前王者とこのまま対戦しないのはまずいでしょ、というわけで、4年数ヶ月後に実現したのが今回のリマッチでした。

 コスタリカの国民的人気ボクサーのガブリエル選手としては今度こそ倒されることなど許されない状況でしたが・・、なんと、前回対戦と同じ第2ラウンドに強烈なストレートをもらってダウン。

 しかし、今度はしっかりと立ち上がってKO負けは回避するガブリエル選手。

 けれども、カスティーヨ選手の圧力は強く、その後もスリップ扱いとなったニアダウンもあり、ガブリエル選手が決定的な場面を作れないまま試合は判定に。

 結果はジャッジ全員に支持されて王者ガブリエル選手が判定勝利。しかも、97−92、96−93、96−93という大差です・・。

 ガブリエル選手はダウンがありますから、それだけで2点引かれて98です。最終的に97とか96という数字はほかのラウンドを8つ、7つガブリエル選手が10点取っているということです。

 逆にカスティーヨ選手が取ったラウンドはダウンを取ったラウンドを含めてふたつか3つだけということです。

 変だなあと思って3人のジャッジの国籍を見たら全員パナマ。試合会場のコスタリカとは陸続きのお隣さんです。

 そして、挑戦者の国籍はドミニカ。コスタリカやパナマとはカリブ海を挟んだ向かい側です。

 これじゃあコスタリカにポイントが入りますよね。ジャッジ全員がお隣の国ですから。

 ボクシングはこうやってホーム開催が有利になることがあるので、本当は中立国で試合をするのが理想的なんですが、それだとお客さん、来ませんし・・。難しいところですね。
 
WBOライトミドル級タイトルマッチ 10回戦
○王者 ハンナ・ガブリエル(コスタリカ)
判定 3−0
×挑戦者 オクサンディア・カスティーヨ(ドミニカ)
ハンナ・ガブリエル選手が判定勝利。同王座の4度目の防衛に成功。
(97−92、96−93、96−93)
(ハンナ・ガブリエル選手は第2ラウンドにダウン1)

 この試合の結果、両者の戦績は以下のようになります。
ハンナ・ガブリエル(コスタリカ)20戦18勝1敗1分11KO
オクサンディア・カスティーヨ(ドミニカ)22戦16勝3敗3分13KO

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