2017年04月30日

かんたん早わかり! これがキックボクシングの見方

 Muaythai

 キックボクシングは空手をベースとして、試合形式をムエタイ、判定方法をボクシングにヒントを得て、日本で誕生した格闘スポーツです。

 キックボクシングはボクシングのパンチに加えて、バックハンドブロー(裏拳)、ひじ打ち、ひざ蹴り、蹴り技が有効です。投げ技は反則です。

 本来のキックボクシングは相手をつかんでの攻撃、首相撲などもありですが、K1系などの団体によってはこれらの組みの技術やひじ打ちが反則として制限されている場合があります。

kickboxing
写真素材 足成
 キックボクシングの採点で重要なのは「有効打で相手を上回ること」です。

 ポイントのつけ方は団体によって多少の違いはありますが基本的にボクシングと同じで、相手よりも強い有効打、相手よりも多くの有効打、を当てた方がそのラウンドでは10点、相手は9点となります。

 相手がダウンした場合は自分は10点、相手は8点となります。

 3名のジャッジのうち、全員、または2名の集計でポイントが上位だった選手が勝ちとなります。

 KOはそれまでの採点に関係なく勝利が決まります。

 ダウンした相手が10カウント以内に試合に戻れない場合がKO(ノックアウト)。

 もう優劣は明らかだとレフリーが考えて試合をストップした場合はTKO(テクニカルノックアウト)となります。

 有効打によるケガで試合がストップした場合、ケガをした選手がTKO負けです。

 有効打ではなく偶然のバッティングなどの理由によるケガで試合が途中で終わった場合、その時点で規定のラウンド数を消化していればそれまでのポイントを集計して勝敗を決します(負傷判定)。

 ケガによるストップが規定ラウンド以前の場合は団体によってルールが異なり、ドロー(引き分け)またはノーコンテスト(無効試合)となります。

注意点

 有効打によるダメージが判定基準のメインですが、K1系など団体によっては試合中の積極性、攻撃性(ガードされてもパンチを放つなど)が大きく評価されることがあります。

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