2017年04月29日

だれでも早わかり! これがボクシングの見方

  Boxing

 ボクシングの採点で一番重要なのは「有効打で相手を上回ること」です。

 有効打とはしっかり相手に当たったパンチのことで、出したけど当たらなかったミスパンチは含みません。

 相手よりも強い有効打、相手よりも多くの有効打、を当てた方がそのラウンドでは10点、相手は9点となります。ほんの少しの差でも10対9になります。

 相手がダウンした場合は自分は10点、相手は8点となります。

 同じラウンドでどちらも一回ずつダウンした場合、おあいこということで両者10点、10対10になります。

 このようにして各ラウンドを採点していき、全ラウンドの集計でポイントを競います。

boxing
写真素材 足成
 採点をするジャッジは通常3名いて、それぞれがポイント集計をします。これを例えば、97−93、98−92、99−91というようにあらわします。

 3名のジャッジのうち、全員、または2名の集計でポイントが上位だった選手が勝ちとなります。

 KOはそれまでの採点に関係なく勝利が決まります。

 ダウンした相手が10カウント以内に試合に戻れない場合がKO(ノックアウト)。

 もう優劣は明らかだとレフリーが考えて試合をストップした場合はTKO(テクニカルノックアウト)となります。

 有効打によるケガで試合がストップした場合、ケガをした選手がTKO負けです。

 有効打ではなく偶然の理由によるケガで試合が途中で終わった場合、それが試合の前半だった場合は引き分け(ドロー)。試合の後半に突入していればそれまでのポイントで判定します(負傷判定)。

★注意点

 ダウンを奪えば勝ちが決まるわけではありません。ダウンを奪っても試合続行の場合「2ポイントの差」にしかなりませんから、他のラウンドの集計でそれ以上の差をつけられた場合は負けになります。

 単にたくさん手を出すこと(ほとんどがミスパンチ)や、単に前に出ること、はポイントにはなりません。

 手数は少なくても、相手よりも多くの有効打を当てればポイントになります。

 下がりながらでも、相手よりも多くの有効打を当てればポイントになります。

 判定はあくまでもポイント勝負なので、打たれて顔が腫れていても、鼻血が出ていても、フラフラになっていても、ポイントで上位ならその選手が勝ちになります。

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queensofthering at 15:35│Comments(1)リングの基礎知識 │ このBlogのトップへ前の記事次の記事

この記事へのコメント

1. Posted by g1j2p5i5   2017年05月02日 08:18
・ゴン格6月号(最終号)に 女子選手座談会載ってましたね   日本人対決だけでお茶を濁してばかりでは(一時は売れても)チケット完売も夢のまた夢でしょう   なんとか知恵を絞って 海外の強豪を呼んでほしいですよね

・好川サイドも 手頃かつリーズナブルな相手と思ってのかもしれません

・チェ選手 WBFed王座は返上です

・シルバー王座なんかもそうだけど WBA世界とインターが同じベルトっていうのは・・笑   クレームがあってしかるべきなんですが・・   なにせベルトを専用ケースではなく 段ボールで送ってくるような団体ですからね笑

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