2017年04月27日

ガセ 捏造 ありもしないことを平気で言うマスコミ 「北朝鮮特殊部隊は自動追尾システムの小銃を持っている」 UFO番組以下のクオリティ

 春頃に電車に乗っていたら、向かい側の人が読んでいる新聞が目に入りました。そこには大きな見出しで『除染完了 避難指定地区解除へ』と書いてありました。

 広域汚染の場合、除染は不可能ということは科学的な事実です。大地の除染というのは結局は表土を剥がして捨てることですが、山、森、林などの表土を剥がすことは作業的に困難で実際的には無理です。それでも強引に実行すれば土の特性が変わり、植物は枯れ、山は崩れることになります。ですから、本格的な山、森、林の除染はやっていません。出来ないのです。『除染完了』などありえません。

 そのありえない記事をデカデカと載せているのは過去に負けている戦争を「勝利」「大勝利」と連日報道していたインチキ新聞。何十年経っても体質は同じなのです。

 日本のテレビはすべて新聞社とつながっています。ですから、やっていることは同じです。

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 最近はどのチャンネルも戦争前夜のような大騒ぎですが、先日放送された某「報道番組」にはびっくりしました。軍事専門家と名乗る人が「北朝鮮特殊部隊のすごさ」を延々語るのですが、実に馬鹿馬鹿しい内容でした。隊員はみなひとりで敵を何人も倒せる格闘能力の持ち主で、そんなスーパーマンみたいな隊員が8万人いる、というのです。

 日本の自衛隊員を全部合わせても20数万人です。それなのに北にはスーパーマンだけで8万人いるそうです。経済破綻しているはずの国がその人たちの給料や装備品をどうやってまかなうんでしょうね?

 で、その装備品もスゴイのだそうです。以下は番組のナレーションです。

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「軍が新たに開発した新型自動小銃を携帯しています。これは特殊部隊用に銃身を短くしていて、また銃身の上には誘導用レーザーが装着され目標を自動追尾するスマート銃弾が撃てるようになっています。この小銃は通常の銃弾とスマート銃弾の二種類が撃てます。このシステムはまだ米軍でも実戦配備されていない最新システム。」・・・・だそうです。

 上の方の画像は実際の北朝鮮特殊部隊の映像です。持っている銃は最新型ではなくて旧式で、普通の弾しか発射できません。銃身の下の筒のようなものは単なる弾倉です。

 下の写真は北朝鮮特殊部隊じゃありません。おそらく韓国軍です。写真を説明中に入れ替えるという悪質なことをやっています。

 そしてこの変わった形の銃はK11という韓国軍の装備で、検索してもらうと分かりますが、最新追尾システムでもなんでもなくて、ただの失敗作です。銃に手榴弾のようなものの発射装置をつけたのですが、これが暴発などして使い物にならなかったのです。

 だいたい「目標を自動追尾するスマート銃弾」なんてものはこの世にまだ存在しません。砲弾ならありますが、直径数ミリしかない銃弾にそんな機能を持たせることは出来ず、万万が一出来たとしても一発の価格がものすごいものになってとても貧乏国家では配備出来ないでしょう。

 「まだ米軍でも実戦配備されていない」どころか、米軍でもロシア軍でも実験段階。実用化すらされていないのです。実用化されたとしても、要人暗殺などの特殊用途向けでしょう。そんな弾丸を撃つ銃を部隊配備するなんて、現代の科学と経済の原理から、100パーセント無理。まったくありえないはなしです。

 こんな嘘を平気で流すのが文明国家日本のマスコミなのです。あのひとたちはわたしたち日本人の味方ではありません。

 どうして嘘を作って流すのでしょう?北朝鮮の怖さを煽るとどこかの業界が儲かるのでしょうか?いや、どこかだけじゃなくていろんな業界が潤うのでしょうか?誰の指示で作った番組なのでしょうか?

 まあとにかく、真実なんてものは報道の中にはないってことですね。

queensofthering at 16:10│Comments(0) このBlogのトップへ前の記事次の記事

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