観客席視点からの立ち技系女子格闘技
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ドロタ・ゴジーナ VS マーヤ・チュボーフスカ フルコンタクト・キックボクシング 結果&ノーカット動画 ”Piaseczno Fight Night 5″ キックボクシング女子

 KickBoxing

2016年9月24日(土)ポーランド ピアセチュノ
Piaseczno Fight Night 5

フルコンタクト・キックボクシングルール 60kg契約 3分3R
ドロタ・ゴジーナ(ポーランド)赤のグローブ
VS
マーヤ・チュボーフスカ(ポーランド)青のグローブ

 今回ご紹介するのは日本ではあんまり馴染みのないフルコンタクト・キックボクシングの試合です。

 もともとはアメリカ式のフルコンタクト空手から始まっているので、このような名称であり、また、このような空手着をモチーフにしたコスチュームを採用しています。

 ルールは非常に規制が多く、全然『フル』ではありません。具体的にはベルトライン以下のキックは禁止、ヒジ打ち禁止、ヒザ蹴り禁止、首相撲禁止です。

 また、規定回数以上のキックを出さず、パンチばかりで戦うと、減点となります。

 そのため、試合は中間距離でのミドルキック、ハイキック、パンチが中心となり、見ている方にすれば非常にシンプルでわかりやすいのですが、選手のみなさんにはやりにくいだろうと思います。

 以前はアメリカ製作のスポーツ番組で見ることも多かったこのルールも、しばらく前からまったく見なくなりましたが、ヨーロッパではWAKOなどの大会でいまでも盛んなようです。

 赤コーナーのゴジーナ選手はこのルールでのポーランド代表であり、国際大会にも出ています。非常に人気があって、男子メインの大会でのセミをつとめたりしています。もちろんこのルールだけではなく、K1ルールなどでも戦っていますが、ムエタイはやらないようですね。

フルコンタクト・キックボクシングルール 60kg契約 3分3R
○ドロタ・ゴジーナ(ポーランド)
判定
×マーヤ・チュボーフスカ(ポーランド)
ドロタ・ゴジーナ選手の判定勝利。

24th September 2016 Piaseczno, Poland
-60kg 3x3m FullcontactKickBoxing
Dorota Godzina (Poland) vs. Maja Czubkowska (Poland)
WINNER Dorota Godzina by Decision

関連記事 Dr.クリスティーネ・タイス VS キャシー・ル・メー WKUウェルター級タイトルマッチ 結果 & 動画 キックボクシング女子

人気ブログランキング にほんブログ村 格闘技ブログ キックボクシング・ムエタイへ

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク