KickBoxing
今回のプレイバックシリーズは、今から8年前にアメリカで旗揚げされ2007~8年ぐらいまで活動した『WCL ワールドコンバットリーグ』です。
この団体は結果的には成功しませんでしたが、いま世界的に流行している円形リングの先駆けでしたし、チームの中に必ずひとりは女子を入れるという団体戦のスタイルもここから始まりました。
そういう意味で非常に印象深い団体でしたね。短い動画ですので、まずはご覧ください。
WCLルール 128ポンド(57.6キロ)級
ジェリー・サイツ(アメリカ)
VS
メリッサ・バップ(アメリカ)
WCLルール 128ポンド(57.6キロ)級
ムナー・ホーランド(アメリカ)
VS
ジェニファー・ハン(アメリカ)
最初の動画は当時ボクシングの世界ランカーで、同時にキックボクシングでも活躍していたジェリー・サイツ選手の圧倒的なパンチ力が印象的。
次の動画は現在IBFフェザー級王者の座に就いているジェニファー・ハン選手がキックボクサーとして登場しています。最後はスピニングバックハンドの打ち合いという劇的なシーンで終わります。
ひと時代まえの動画なので画質が悪いのが残念。
WCLルール 128ポンド(57.6キロ)級
○ジェリー・サイツ(アメリカ)
KO
×メリッサ・バップ(アメリカ)
ジェリー・サイツ選手のKO勝利
WCLルール 128ポンド(57.6キロ)級
○ムナー・ホーランド(アメリカ)
KO
×ジェニファー・ハン(アメリカ)
ムナー・ホーランド選手のKO勝利
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