2015年08月

2015年08月31日

一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その4 ムエタイの強さと貧乏は無関係 スポ根、ハングリー信仰の無意味

 今回のお題は、日本のメディアの大好きな『スポ根/ハングリー信仰』がいかに格闘技のイメージを低下させているか、です。

 日本のスポーツ新聞や、テレビのニュースや、ネットのスポーツ記事でもそうですが、共通するのは情緒的で、理性よりも感情に訴えようとする体質です。

 QRは世界の情報を知りたくて韓国のスポーツ記事とかも時々チェックしますが、韓国も事情はおんなじで、ボクシングの試合の前などは「お父様とお母様の期待を受け、コーチと二人三脚でつらい練習に耐え、血の涙を流しつつ勝利を夢に見て克服し・・・」みたいな、情報価値ゼロの『選手情報』がたくさん書かれますが、そういうのは本当に読むのがイヤです。

 お父様、お母様の話は日本でも定番ですが、読者の全員が選手の親子関係に興味があるわけではありませんし、コーチとどういう練習したのかのほうを書かないとスポーツ記事としてはなんの意味もありませんよね。

 日本のボクシング中継では「さあ、こちらが試合を前に緊張の面持ちのチャンピオンのご家族です」などという場面がありますが、そんなもの映すくらいなら前座の試合でもやってほしいです。野球中継でピッチャーのご家族なんかいちいち映さないでしょう。

 スポーツというのは感情や情緒でやるものではなく、おもな部分は科学性や戦略性が占めてるわけで、その部分を理解するかしないかで、観戦の面白さも変わるのですが、メディアにとってはスポーツの技術や理論の解説という面倒くさいことよりも、病気のお母さんのことでもネタにしているほうが楽なのでしょう。

muay thai

 その手の話で有名なのが、Kー1のブアカーオ選手が貧困の生活苦のためにムエタイの道を選び、妹を学校に行かせるために戦い続ける、というストーリーで、悪名高き谷川貞治さんあたりが連呼していたネタですが、全部ウソだったというアレですね。

 タイの人に言わせると「ブアカーオのうちは普通」「普通の貧乏」というわけで、どうしてもムエタイで稼がなくてはならないわけではなかったようです。

 谷川センセイ的には「ブアカーオの強さの秘密は貧困なんですねえ」とでもいえば解説終了で楽なんでしょうが(そう言ったかどうかは知りませんけど)、貧困だから強いという物語にはなんの科学性もありません。

 K−1ファンのある人にブアカーオ選手の貧困ネタはウソですよ、と言ったら「えーーーっ!応援して損した!」と言われたことがあります。損なんかしていないじゃないですか。あれだけすごい試合見せてもらったら。

 頑張ったから、ハングリーだから、根性あるから、すごい筋肉だから、パワーあるから、気持ちが強いから・・・谷川さんの解説はこんなのばっかり。格闘技雑誌元編集長でこの程度ですから。そりゃあ、ファンも成長しません

 ファンが成長しなければそのスポーツもそれまでです。

 サッカーの解説で谷川さんみたいな人はいませんよね。根性あるからゴール出来ました、みたいなのは。

 ちゃんと、ゴールに至る前にどういう崩しがあって、周囲のサポートがどうで、フィニッシュにどういう工夫があったか、ぐらい言えないとサッカー解説者とは言えません。でも、格闘技番組では技術論なんてなくても大丈夫。

 だから、一般のひとからバカにされるわけですよ。貧しい人が根性で頑張れば勝つんでしょう、ってイメージなわけですから。

 痛いのを我慢して最後まで立っていたほうが勝ちみたいな、知能低そうなイメージが格闘技にいまだにあるのはメディアの人たちのせいです。

 口を開けば「根性」「ハングリー」と言う解説者がいたら、仕事さぼってると思ってください。

 ハングリーで勝てるなら練習いりませんよ。

queensofthering at 23:00|PermalinkComments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら 

リカ・トングライセーン VS ションプー、佐々木蝶里 VS 瑠璃 予定 Muay Thai Open32 ムエタイ女子

 Muay Thai

MuayThaiOpen322015年9月27日(日)東京 新宿FACE
Muay Thai Open 32

ライトフライ級 2分5R ヒジあり
リカ・トングライセーン(センチャイムエタイ)
VS
ションプー・ソー・ポーロースパンブリ―(タイ)

53Kg契約 2分3R ヒジなし  
佐々木蝶里 ささきみいり(尚武会)
VS
瑠璃 るり(亀岡キックボクシングジム)

 リカ・トングライセーン選手の次の相手がタイのションプー選手であることが発表されました。ションプー選手のプロフィールはよく分かりませんが、最近では7月下旬の試合で勝ってるらしく、勢いのある選手であることが期待されます。

 リカ・トングライセーン選手はタイ日ハーフの期待の星ですが、まだまだ戦績を気にする段階ではなく、タイや日本の若手、中堅とガンガン戦って経験値と実力を高める時期にあります。ファンも関係者さんたちもひとつの勝敗に一喜一憂するのではなく、長い目で彼女の成長を見守りましょう。

 佐々木蝶里選手と瑠璃選手にも言えることは同じで、このようなカードがたくさん組まれることは良いことですよね。がんばってください。

September 27, at Shinjuku Face in Tokyo, Japan.
Rika Thongkraisaen will face Chomphu from Thai in 5x2minutes.
Miiri Sasaki will face Ruri in 3x2minutes.

*日時 2015年9月27日(日)開場16:00 開始16:30
*場所 東京 新宿FACE
*料金 SRS席10,000円 RS席7,000円 A席5,000円(当日券500円増し)立ち見3,000円 各席とも入場時にドリンク代として別途500円が必要です。
*問合せ センチャイムエタイジム 03-3380-5531
 当ブログのイベント告知は正式のものではありません。
 イベントの内容、日時、場所、料金については必ず主催者にお問い合わせください。


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queensofthering at 22:30|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote キック・ムエタイ・SBの試合:2015.7〜9 | 選手:佐々木蝶里

今月、ムエタイを150戦見てわかったこと ムエタイは打撃系ではなく、組み打ち系格闘技

 Muay Thai

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 毎年、8月はタイ王妃さまの生誕祝賀の試合がたくさん組まれるため、かなりの試合数を見ることになるのですが、今年はそれに加えてIFMAのムエタイ・ロイヤル・ワールド・カップがあったので、たいへんな量の試合を見てしまいました。

 女子だけで120試合、男子も加えると150試合以上は見たでしょうか。

 その女子の試合に関してはまだ少ししかお伝えしていませんので、9月になってしまいますが、ちょっとずつでも書いていこうと思います。

 それで、全体的な感想を言うと、世界の選手のレベルが本当に上がってきているということです。その結果、リトルタイガー選手、チョンマニー選手といったトップ中のトップの選手が、まさかというところで黒星を喫したり、ノーマークの選手が大活躍したりということが起きています。

 また、かつては打倒タイというと、タイ選手とは違うスタイルで勝負を挑む外国人選手が多かったのですが、現在はどこの国の選手でもタイスタイルを深く研究し、ちゃんとムエタイの技を使えることが当たり前になっています。

 それが端的にあらわれているのが首相撲です。ハッキリ言ってちょっとでも組み技で遅れを取ると、もうムエタイでは勝てません。タイ人だけではなく、世界中のトップクラスがみんな組み技が出来るのですから。

 日本のムエタイイベントに行くと、全然組まずに延々打ち合う試合が多いのですが、なぜそうなるかと言うと、打って来る相手に打ち返すのが日本の選手の特性だからです。

 しかし、タイスタイルの攻防では打って来たパンチをよけながら組み付くことが基本。だから、試合時間の半分は組み技です。

 組んでヒザの連打とかの決定的なカタチに持って行くことが出来なくても、多少でも相手をコントロールしたり、相手を死に体にすることが出来れば優劣が付きますから、ここが勝負どころになってきます。

 要するに、ムエタイとは組み半分、打ち半分の組み打ち系格闘技なのです。それはキックボクシングよりも、シュートボクシングさんの言う『立ち技総合格闘技』の感覚に近いかもしれません(SBの投げや関節はムエタイでは反則ですが、組み負けしてはいけないという意味で近いと思います)。

 しあわせなことに日本にはタイからたくさんの本格的な指導者の方が来てくれているので、日本選手ももっともっと組み技を強化して、世界標準を突破してもらいたいと思います。

 タイ人はパンチに弱いから、みたいな古い発想を抜け出さないと、パンチに慣れている相手、パンチが強い相手には太刀打ち出来ません。

 タイスタイルをマスターしたロシア人やオーストラリア人は、パンチも組み技も、なんだって出来るんですから。

 日本人も一歩もゆずらず、タイ式を極めましょう。

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queensofthering at 00:30|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote リングの基礎知識 

2015年08月30日

一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その3 ミリオンダラー・ベイビー(ファイトマネー100万ドルの女子ボクサー)は実在した

 いつもご愛読ありがとうございます。当ブログ『クイーン・オブ・ザ・リング』は一般の格闘技ファンであるわたしたちが、ふだん感じていること、思っていることをもとに、業界目線ではなく、関係者目線でもなく、単なるファン目線で立ち技格闘技についていろいろ書いているページです。

 ご存知のとおり、当ブログの更新状況は不安定で、先の見通しも立たないありさまですので、いまのうちに書くべきことは書いておこうということで、この『100の大事なことがら』というシリーズをはじめます。業界のひとや関係者さんでは書きにくいこと、書けないこと、しかし、ファンにとっては大事なことを書いていきますので、どうぞ、しばらくお付き合いください。

 第3回の今回は『ミリオンダラー・ベイビー(ファイトマネー100万ドルの女子ボクサー)は実在した』です。

 映画『ミリオンダラーベイビー』はその日の食事にも困るほどの貧困のなかでボクシングに夢を見て、その才能の開花とともにファイトマネー100万ドルを稼ぐようになっていく女子ボクサーが主人公です。

 100万ドルを日本円にすると、為替の変動などにより時期によって大きく違いますがおおざっぱに1億円と思っていいですね。大変な金額です。

 ボクシングでそんなファイトマネーをもらうひとなんて男子でもほんの一握りで、日本では100万ドル超え、あるいはそれに近い金額が確認出来るボクサーは数十年の歴史の中でも、辰吉丈一郎選手、薬師寺保栄選手、西岡利晃選手、畑山隆則選手ぐらいしかいないと思います。

 日本でも知られている海外の有名女子選手は、アメリカで最初に女子ボクシング人気を爆発させたクリスティー・マーティン選手が、マイク・タイソン選手の前座で2000万円以上、モハメド・アリ選手の娘で世界王者だったレイラ・アリ選手が3000万円前後のファイトマネーだったでしょうか。

 彼女たちのようなスターがいなくなり、テレビもつかなくなった今のアメリカでは、トップクラスの女子ボクシング選手でも1万ドル(100万円)ぐらいのファイトマネーがやっとという状況になっているようです。

 一方、いま一番人気があるMMA女子のスーパースターのロンダ・ラウジー選手あたりはずいぶん景気がいいですが、それでもファイトマネーと勝利者賞などのすべての収入を合わせても1試合で2800万円程度だそうです。

 以上のようなことから、ミリオンダラー・ベイビー(ファイトマネー100万ドルの女子ボクサー)なんて実際には存在せず、映画のなかの作り話に過ぎない、と思っている人は多いでしょう。しかし、それは日本で流れている女子ボクシングの情報が偏っているための思い込みで、現実にファイトマネー100万ドル以上の女子ボクサーはいました

 ドイツのレギーナ・ハルミッヒ(Regina Halmich)選手がその人で、引退までの56試合のうち1試合あたりのファイトマネーが100万ドルを超えたのが8試合といわれています。

 これだけのスーパースターの存在を、日本のスポーツメディア、ボクシングメディアはまったくと言っていいほど伝えていません。

 この人の存在を知るか知らないかでは、女子スポーツ、女子格闘技の可能性に対する見方がすっかり変わるほどのことなのですが、それを日本では誰も伝えないのです。

 現在、ネットでハルミッヒ選手の名前を検索しても、当ブログ以外では、ウィキペディアさんが作ったページぐらいしかありません。しかし、そのウィキペディアさんのページは、彼女の名前を『レジーナ』『ハルミッヒ』と前半を英語読み、後半ドイツ語読みという奇妙なことをしている独自表記。

 どういうつもりかわかりませんが、レジーナと読みたいのなら、唯一の来日の際のリングコールだった『レジーナ・ハルミック』という全部英語読みでいいと思うのですが。わざわざ英語とドイツ語をゴッチャにして混乱させる意味がわかりません。

 まあ、ウィキペディアさんはその対象に興味があるというよりも、何かを書いてウィキペディアに貢献したいという動機の人が書いているので、ページを作ることにこそ意味があり、中身はいろいろ適当なんです。日本版ウィキペディアの特にボクシングや格闘技のページはそんなのばっかりなので気をつけましょう。

 ハルミッヒ選手は2007年に引退しましたが、その後継者のスージー・ケンティキアン選手やイナ・メンツァー選手もハルミッヒ選手にはおよばないものの1試合で3000万円前後のファイトマネーを受け取り、スポーツ・セレブと呼ばれていました。

 レギーナ(REGINA)はハルミッヒ選手の本名で、意味は女王=クイーンということらしいです。

 女子格闘技選手で誰が最強なのかは結論の出ない話ですが、誰がファイトマネーの女王なのかはハッキリしています。

 レギーナ・ハルミッヒ。

 リアル・ミリオンダラー・ベイビー。

関連記事 一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その1 選手のプロフィールは鵜呑みにしない

関連記事  一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その2 「美人」と言われて得した選手はいない

queensofthering at 15:10|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら | 選手:レギーナ・ハルミッヒ

2015年08月29日

プレイバック ★奇跡の映像★ 吉開若菜 VS キャシー・ロング フルファイト動画 キックボクシング女子

 KickBoxing

1989年? アメリカ

キックボクシング 2分3R
キャシー・ロング(アメリカ)
VS
吉開若菜 よしかいわかな(日本)

 本日ご紹介する動画は、女子キックのビンテージ動画の中でも最上級の貴重品です。なにしろ、のちにアメリカ人女子キックボクサーで史上最高のスーパースターとなるキャシー・ロング選手がプロデビュー前に、シュートボクシング女子の最初のスターで、88年以降行方が分からなくなっていた吉開若菜選手と、実は試合をしていたという、驚きの映像なのです。ご覧下さい。

Kathy Long vs Wakana Yoshikai

 キャシー・ロング選手については以前にも書きましたが、いまだにアメリカでは多くの人から多大なリスペクトを受けているレジェンドクラスのスター選手。その彼女の公式記録では、彼女はプロデビュー前にアマチュアキックボクシングは1戦しかやっていないことになっているのですが、実はもう1回戦っていて、その試合がこれだというのです。

 そして、その相手がなんと、シュートボクシング女子で最初のスター選手であった吉開若菜選手。吉開選手は大学生でありながらシュートボクシングの看板のひとりとして注目を集めていたのですが、ある日突然リングから姿を消し、そのまま事実上の引退となった選手です。

 彼女はもっと強くなるために海外修行に出たと言われていましたが、具体的にはほとんど情報が無く、その行方はなぞに包まれていました。後年、ご本人がネットで多少の発言をする機会があったようで、世界各地でキックやカンフーの修行をしていたことは伝えられていましたが、アメリカでこんな試合をしていたことは驚きです。

 場所はたぶんカルフォルニア、時期は1988年のおわりから1989年の前半頃と思われます。アマと言ってもほとんどプロと変わらない形式ですね。

 シュートボクシング時代の吉開選手は、空手をベースにするファイターでしたが、試合の内容にムラがあって、未完成の選手といったイメージもありました。しかし、この試合での彼女は堂々として実にいい感じ。キックの軌道も安定しています。

 相手のロング選手は、この当時、キックではプロデビュー前でしたが、すでに武術界では知らないもののいない大スター。しかし、吉開選手は臆すること無くほとんど互角にわたりあっていて、いい攻撃を放っていますね。

 パンチ連打で判定はキャシー・ロング選手のものでしたが、吉開選手もいい戦いをしました。

キックボクシング 2分3R
○キャシー・ロング(アメリカ)
判定 3−0
×吉開若菜 よしかいわかな(日本)

関連記事 プレイバック 90年代キック全盛期の輝き! キャシー・ロング VS 神風杏子 WMACフェザー級王座決定戦 フルファイト動画 キックボクシング女子

関連記事 女子シュートボクシングの歴史

関連記事 サッカーにはFIFAしかないのに、ボクシングやキックにはたくさんの団体があるのはなぜ? どこの王者が一番強いの?

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queensofthering at 23:20|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その2 「美人」と言われて得した選手はいない

 いつもご愛読ありがとうございます。当ブログ『クイーン・オブ・ザ・リング』は一般の格闘技ファンであるわたしたちが、ふだん感じていること、思っていることをもとに、業界目線ではなく、関係者目線でもなく、単なるファン目線で立ち技格闘技についていろいろ書いているページです。

 ご存知のとおり、当ブログの更新状況は不安定で、先の見通しも立たないありさまですので、いまのうちに書くべきことは書いておこうということで、この『100の大事なことがら』というシリーズをはじめます。業界のひとや関係者さんでは書きにくいこと、書けないこと、しかし、ファンにとっては大事なことを書いていきますので、どうぞ、しばらくお付き合いください。

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 第2回の今回は『「美人」と言われて得した選手はいない』です。

 当ブログは基本的に女子選手しか載せない立ち技女子専門でやっていますが、「美人」を売り物にしたことは一度もありません。

 だって、格闘技ブログですからね。

 格闘技で美人を売り物にしてプラスになることなんかひとっつも無いんですよ。まったく。全然。

 そこのところが分かってないのか、分かろうとしないのか、つぎつぎと『美人』を売り物にしたい関係者さんがあらわれ、うまく行かずに消えていく繰り返しが、この業界の問題なんです。

 格闘技を売りたいのか、芸能界やアイドル業界のマネをしたいのか、それをキチンと考えたことがない関係者さんがあまりにも多い・・・。

 芸能人やアイドルとはどういうお仕事なのでしょうか?それはテレビ番組やCMなどに出てギャラを稼いだり、CDやグッズを売ることです。そのためには絶えず話題を提供して、ワイドショーや週刊誌や芸能ニュースなんかで名前と顔を知ってもらうことが大事です。

 美人だの、美少女だの、セクシーだの、キュートだのと言われて知名度が上がり、注目の検索キーワードに名前が入ったり、好感度が上がったりすれば、広告会社の企画会議で次期CMタレントの候補になったり、テレビ局方面からオファーが来たりということになるのです。芸能人やアイドルはそれが仕事です。名前や顔そのものが商品なんです。

 しかし、格闘技選手の売り物は、まず第一に試合のチケット。美少女高校生ファイターだの、美人すぎる格闘家だの、戦う美人社長だのとネットに書かれて話題になっても、それがチケットの売れ行きにつながらなければ1円にもなりません。

 一般的に、『美人』が見たい人はリンクをクリックして写真が見られればそれで満足してしまいます。数千円のオカネを払ってまで試合を見たいとは思いません。

 だから、美人格闘家なんてアオリはチケットの売り上げにはつながりません。

 格闘技のチケットを買うのは、結局は格闘技ファンなんです。

 それではなぜ格闘技専門のサイトや格闘技ライターさんたちは、チケットの売り上げにつながらないのに『美人格闘家』と書きたがるのでしょうか?

 それはアクセスです。サイトの運営者やライターさんはアクセスが欲しいですからね。それは書きますよ、美人であってもなくても、とりあえずのアクセスアップに大事なキーワードの『美人』は欠かせないですから。記事の流れに関係無くても『17歳のタイの美少女が組んでくると』とか無理矢理にでも書きますよ(笑)。それが仕事ですから。

 さて、では、業界のひとたちのいろんな都合によって『美人』と書かれたファイターのほうにはどんな影響があるのでしょうか?

 これはね、あんまり良いことはないんです。

 まず、『美人』と書かれて本当に美人の選手なんてほとんどいないでしょう。そうすると、リンクをたどって美人を見にきた人たちは「なんだよ〜」となるわけです。その結果、その記事は当然信用を失いますが、可哀想なことには美人と書かれた選手自身までなんだか信用出来ない印象になるわけです。自分で書いた記事でもないのに。

 また、本当に美人だった場合は、今度は格闘技ファンからのリアクションがあまりよろしくありません。「ルックスだけのでっち上げ選手でしょう」「美人で売り出されるのにロクなのがいない」というわけです。何度も何度も外見だけの『美人格闘家』を見せられている格闘技ファンは、もう美人を信用しなくなっています。

 それで損な役回りになったのがRENA選手です。彼女はGirls S-cupで大いに名を上げましたが、一般のシュートボクシングファンでGirls S-cupのほうまで見ている人は少数だったため、Girls S-cupで好成績を上げた後に後楽園ホールに凱旋したときも一般のシュートボクシングファンの反応はあまり良くはありませんでした。

 さらに不運なことに、怪我や不調が重なってRENA選手は後楽園ホールであまり良い結果が出せなかったこともあり、会場人気はいつまでたってもイマイチのまま。テレビやメディアでRENA選手ブームが起こっているときも、それに逆らうかのように、会場での人気は高橋藍選手や神村エリカ選手のほうがずっと大きかったのです。

 やっと最近ですよ、RENA選手への声援がエースにふさわしい大きさになってきたのは。それでも彼女の実力から見ての会場人気はまだまだ足りないくらいです。美人を応援することへの抵抗感は格闘技ファンの間ではかなり大きなものなのです。

 というわけで、女子格闘技にとって『美人』はあんまり都合の良いキーワードではありません。しかし、プロ格闘技はスポーツ芸術であるとともに、大衆娯楽であり、エンターテイメントでもありますから、話題作りは必要ですし、一般のひとの興味を引く窓口はいつも大きく開けておかなければなりません。

 そのためにここ最近では高野人母美選手が大変良くやっていると思います。彼女のキャッチフレーズはスーパーモデルですが、いわゆる『美人枠』をはみ出して、実際に彼女が計量などのときに見せるパフォーマンスは、体当たりのお笑い芸人みたいなものですし、ここまでぶっちゃけたアピールをするひとは今までいませんでしたね。海外では計量時にボディペインティングで登場する人もいますが、高野選手はそれ以上の面白さです。本当にプロだと思います。

 というわけで、なんとかのなんとか覚えのようにいつもいつも美人を連呼するのではなくて、もうちょっといろいろ知恵をしぼりましょう。本当に格闘技を良くしたいならば。

 とりあえず、女子格闘技にとって美人はNGワードですよ!

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ローマ・ルックブンミー VS シルヴィー・フォン・デューグラス-イトゥー ノーカット動画 ムエタイ女子

 Muay Thai

2015年2月15日(日)タイ ナコーンラーチャシーマー

48kg級 2分5R
ローマ・ルックブンミー(タイ)赤
VS
シルヴィー・フォン・デューグラス-イトゥー(アメリカ)青
Loma Lookboonmee vs. Sylvie von Duuglas-Ittu

 日本では伊藤紗弥選手と昨年の夏に戦った相手として知られるシルヴィー・フォン・デューグラス-イトゥー選手(以下、イトゥー選手)と、今月のIFMAムエタイワールドカップで金メダルに輝いたローマ選手の今年2月の対戦のノーカット動画です。これは大変に興味深い試合です。

 ローマ選手はかつて来日したときに神村エリカ選手の左右のパンチに沈みはしたものの、キレ味鋭い投げでさんざんに神村選手を苦しめたことは、コアなムエタイファンなら皆さん覚えているでしょう。本当に技術のある、強い選手です。

 そして、イトゥー選手ですが、昨年、伊藤紗弥選手に勝つまでは、QRにとっては実はそれほど印象の強い選手ではありませんでした。

 というのも、タイで試合をしている欧米の女子ムエタイ選手はそれほど珍しくはなく、その多くは外国人であることを上手に利用して、自分よりも体の小さい選手や、キャリアの浅い選手との試合を組んでもらってイイ思いをしている真剣度の低い選手であり、失礼ながらイトゥー選手もそのような人かと思っていたからです。

 具体的にいえば、大した実力も無いのに世界タイトルマッチを組んでもらって、噛ませのタイ人相手に勝利してWBCムエタイ王者となったイギリスのデニス・キャッスル選手のようなお気軽外国人とイメージがかぶっていたのです。

 しかし、それはわたしたちの大間違いの思い込みで、イトゥー選手は本当に真面目で強い選手でした。

 イトゥー選手はタイの会場でも入場コール時に観客席から歓声が上がるほどに認知されている実力者で、しかもファラン(白人)ですから、タイトルマッチに名乗りを上げれば高確率で試合を組んでもらえそうなものですが、彼女はそんなことには見向きもしません。

 黙々とノンタイトル戦に出場し続け、しかも、そこではこのローマ選手や、同じくタイトップチーム所属でIFMAムエタイワールドカップでこちらも金メダルを獲得しているノンネーン選手などの強敵と当たり前のように対戦しているのです。

 また、彼女は試合のひとつひとつの資料性を大事にする人で、このように勝ち負けにかかわらずその動画をアップするのはもちろん、相手選手の正確な名前や試合会場や日時を確実に記録してファンに公開しています。

 勝っても相手の名前も書かず「勝ちました」で終わらせ、負けたら黙ってしまう人も多いこの業界で、勝っても負けても試合のデータを公開し続ける彼女は本当に貴重な存在です。

 もちろん、その実力もあなどれません。このローマ戦でも、投げの達人を相手にして負けたとはいえこの程度しか崩されていませんし、伊藤紗弥戦では、打撃で多少は押し込まれたものの終盤はキッチリと投げで勝っていました。

 伊藤紗弥選手は一時リトルタイガー戦を強く訴えていましたが、QRとしてはそれよりもこのイトゥー選手にリベンジするのが先決ではないかと思いますし、佐々木蝶里選手やリカ・トングライセーン選手などの若手も、その実力アップのために、イトゥー選手と対戦するのはいいことではないかと思います。

 白人とはいえ、体格的にはアジア人と変わらないイトゥー選手は、パワーやリーチの長さで押す欧米式ムエタイではなく、打撃と組み技のバランスが取れた正統派のムエタイを身につけているのも日本人選手のお手本として適格。どこかの団体がさりげなく呼んでくれるとうれしいのですが。

2015年2月15日(日)タイ ナコーンラーチャシーマー
48kg級 2分5R
○ローマ・ルックブンミー(タイ)赤
判定
×シルヴィー・フォン・デューグラス-イトゥー(アメリカ)青
ローマ選手の判定勝利

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2015年08月28日

一般の格闘技ファンのための100の大事なことがら その1 選手のプロフィールは鵜呑みにしない

 いつもご愛読ありがとうございます。当ブログ『クイーン・オブ・ザ・リング』は一般の格闘技ファンであるわたしたちが、ふだん感じていること、思っていることをもとに、業界目線ではなく、関係者目線でもなく、単なるファン目線で立ち技格闘技についていろいろ書いているページです。

 ご存知のとおり、当ブログの更新状況は不安定で、先の見通しも立たないありさまですので、いまのうちに書くべきことは書いておこうということで、この『100の大事なことがら』というシリーズをはじめます。業界のひとや関係者さんでは書きにくいこと、書けないこと、しかし、ファンにとっては大事なことを書いていきますので、どうぞ、しばらくお付き合いください。

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 第1回の今回は『選手のプロフィールは鵜呑みにしない』です。

 ファンの立場からすると、選手は基本的にあこがれの存在です。自分とは違うナニカを持っているすごい人です。ですから、プロフィールに書いてある特別な経歴や、飛び抜けた戦績や、いろんな武勇伝は、あこがれの存在をさらにカラフルに彩る舞台装置に見えます。そして、その舞台装置がきらびやかであるほど『ここまで書くなら本当だろう』『どのライターも書いているから本当だろう』と思ってしまいます。

 しかし、それはたいていの場合、非凡なエピソードであればあるほど、本当ではない確率が高いのです。

 例えば現在公開されているある格闘家のプロフィールには『幼稚園に行く前の◇才から戦いはじめた』と書いてあります。そして、その選手の紹介文はどこに書いてあるものでもその部分は全部おなじです。

 しかし、QRは古い人間なのでおぼえています。インターネットが一般的になる前、そのひとが公開していた情報は『小学◆年生から始めた』でした。『幼稚園に行く前の◇才』なんて数年後になって、その人がだんだん有名になってから出て来た記述です。

 どうしてそんなことになったのかは分かりません。しかし、本人の自己申告なんてそんなものなんです。そして、それをなんの検証もなく、いろんな立派なメディアが事実として書いてしまうんです。

 これは、そのひと本人や関係者さんの問題というよりも、格闘技というスポーツの根っこの薄さの問題かなと思います。格闘技選手の情報や戦績管理の面に熱心なひとはあまりみかけませんし、格闘技メディアの体質として、正確な情報よりも派手で印象的な情報のほうが好きというのがあるように思います。それは日本の格闘技メディアが、もともとはプロレス報道から派生しているからかもしれません。

 ところが、格闘技のなかでは比較的長い歴史を持ちプロレスとはあんまり関係のないボクシングでも、事情はあまりかわらなかったりします。日本国内での戦績管理は厳密ですが、海外から日本に来るボクサーの信用出来る戦績記録というものは実は存在しないんですね。

 ですから、タイなどのボクシングにあまり熱心ではない国から適当に選手をつれてきて「○戦○勝」などと名乗らせ、その相手に「勝った」「KOした」と「立派な戦績」を作ることが出来るのです。

 『経歴』や『戦績』が信用出来ないのなら、ベルトやメダルなどの獲得をともなう『タイトル歴』なら信用出来るでしょうか?

 残念ながら、それも信用出来ません。これも実体は一般のひとの思うほど厳密なものではないからです。

 プロの場合は、ベルトはそれこそ星の数ほどあります。アマのメダルもそれと変わりません。その分野の専門家であればどのベルト、どのメダルが価値があるかはわかるでしょうが、一般のファンにはどれが価値があってどれが価値が低いのかは見当もつかないのです。

 ですから、プロの聞いたことのないようなベルトはハナっから無視するのが正解ですし、アマのメダルもあまり信用しすぎないほうが吉なのです。

 チャンピオンベルトなんて主催者さんが作ろうと思えば、総合格闘技はもちろん、ボクシングでも過疎団体の過疎階級を狙えば作れますし、キックやムエタイでもジムやプロモーターなどが勝手に世界だのアジアだの好きなように名前を付けたベルトを作ることに(良心さえ痛まなければ)障害はありません。ですから、名前だけのお手軽な世界王者も存在するんですね。

 それに対して、アマチュア大会は勝手に世界を名乗ることは出来ませんが、注意するべきは『世界大会』と『国際大会』の違いです。世界大会は文字通りに、世界の各地域からの代表を集めた大会なので、まず、規模が違います。ひとつの階級のひとつのメダルにも数十人のライバルがいて、それを打ち破らなくてはメダルは取れません。たとえ銅メダルであっても、簡単に取れるものではありません。ですから世界大会の好成績には本当の価値があります。

 しかし、『国際大会』は違います。自国以外の外国人が少しでも参加していたら、なんでも『国際大会』なのです。ある種目のある階級にエントリーしたのが二人だけの場合、たった一試合しか試合がなくても、それでも勝った選手は金メダルで、負けた選手は銀メダルです。

 というわけで、世界大会と国際大会は厳密に区別しなければなりませんし、国際大会はその規模を確認しなくてはいけませんが、格闘技のライターさんでこのあたりを明確にしている人はほとんどいませんし、わざとゴチャゴチャにしている人もいます。だれが書いたかわからないウィキペディアなどではさらにゴチャゴチャになっています。

 これで、選手のプロフィールを鵜呑みに出来ないことがおわかりでしょう。そこに悪意があるかどうかは別として、多くの場合はメディアに流れるプロフィールには不正確な情報が大量に含まれていて、あなたの目を曇らせるのです。

 肩書きや、武勇伝や、タイトルでもメダルでもなくて、重要なのは、誰と戦ったか、どんな試合をしたか、です。強い相手と本当の勝負をしているのか、です。

 ファンタジーや作り事や数字だけの記録に意味はありません。

 会場で観戦したり、動画で見たりして、あなたが良いと思った選手が良い選手なのです。

 この業界から、ファンタジーをすべて排除することは無理でしょうし、そのようにしろとも言いません。

 しかし、QRはどこかの誰かが思いついた安っぽいファンタジーではなく、本物の選手だけが本物の試合のなかで作り上げることが出来るリアルな感動のほうが好きなのです。何万倍も。比較にならないくらい。

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宮尾綾香 VS 小関桃 宮尾綾香が暗黒の小関桃と先の見えない王座統一戦 予定 ボクシング女子

 Boxing

2015年10月22日(木)東京 後楽園ホール

WBA&WBC王座統一 10回戦
WBAライトミニマム級王者
宮尾綾香 みやおあやか(大橋)
VS
WBCアトム級王者
小関桃 こせきもも (青木)

宮尾綾香選手
 WBAライトミニマム級チャンピオンの宮尾綾香選手(写真上)がWBCアトム級長期政権継続中の小関桃選手と、両者の持つ王座の統一戦をおこなうことが決定しました。

 新聞などに、この両者の対決が女子ボクシングの人気の起爆剤に、という記事が出ていますが、どこをどう考えればそうなるのか、まったくわからないトンチキな話です。

 現在の日本のボクシング女子は、さまざまなウソ、デタラメ、インチキの上に成り立っており、その象徴が今回リングに上がる小関桃選手(写真下)です。

小関
 小関選手の何がどのくらいヒドイのかということにつきましては、簡単に書いた記事がありますので、こちら ↓↓↓ をご参照ください。
女子ボクシング 現在進行中の黒歴史 小関桃 V15のウラのいろいろな話

 こんな、いつどこでボクサーライセンスをもらったのかも不明、頭突きで王者からベルトを奪っておとがめ無し、まともな相手とまともな防衛戦をしない、という札付きの反ボクシング勢力とまともな試合が成立するわけがありません。

 今回の試合の結果、小関選手が勝ったら日本の女子ボクシングはあと30年以上は再起不能の暗黒期間に陥るでしょう。

 宮尾選手が勝っても、引き分けでも、反ボクシング勢力のみなさんと、リマッチ、再リマッチというドロ沼でしょう。

 なにひとついいことなんかありません。

 宮尾選手のボクサーとしての時間も無限ではありません。くだらないことに付き合っている場合ではないんですけどね。

WBAライトミニマム級王者
宮尾綾香 みやおあやか(大橋)26戦20勝5敗1分4KO

WBCアトム級王者
小関桃 こせきもも (青木)23戦20勝2敗1分7KO

*日時 2015年10月22日(木)開始17:45
*場所 東京 後楽園ホール
*料金 SRS席20,000円/指定席A10,000円/指定席B6,000円/先着自由席4,000円
*問合せ 大橋ジム 045-314-1994
 当ブログのイベント告知は正式のものではありません。
 イベントの内容、日時、場所、料金については必ず主催者にお問い合わせください。

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山口友花里 VS キラッ☆Yuuki、山口遥花 VS 喜多村美紀 予定 J-Fight44 キックボクシング女子

 KickBoxing

Jfight442015年9月6日(日) 東京 大森 ゴールドジムサウス東京アネックス
J-Fight44

第26試合 J-GIRLSミニフライ級挑戦者決定トーナメント 決勝戦  2分3R延長1R
山口友花里 やまぐちゆかり(白心会/Girls S-cup2014 48kg日本トーナメント優勝)
VS
キラッ☆Yuuki きらっゆうき(魁塾)

第21試合 フライ級 2分3R
山口遥花 やまぐちはるか(仰拳塾)
VS
喜多村美紀 きたむらみき(テツジム)

 J-GIRLSさんの予告記事を書くたびにいつも思うのですが、オリジナルのプレスリリースにある『○○級次期王座挑戦者決定トーナメント』っていう表現はわかりにくくて、良くないですよね。

 J-GIRLSさんというよりも、J-NETWORKさん全体の表現のようですが、現王者に挑戦する人を決めるトーナメントなのですから、「次期王座挑戦者」という文字は日本語としておかしいでしょう。

 ほかの団体と同じようにすっきりと『○○級挑戦者決定トーナメント』でいいのではないでしょうか。

 それから、試合形式の表記のところがオリジナルではサバイバルマッチ1と書いてあるのですが、それがどういうものかはJ-GIRLSさんのウェブサイトにたぶん今まで一度も書かれてないと思います。

 サバイバルマッチ1は、要するに「2分3ラウンドで戦った結果、ドローの場合はマストシステムの延長を1ラウンドだけおこなう」という意味なんですが、わかりやすいところにそのように表示してもらいたいですね。

 ちなみにサバイバルマッチには1と2があるらしいのですが、J-GIRLSさんでサバイバルマッチ2を見た記憶はありません。

*日時 2015年9月6日(日)  開場:14:00 試合開始:14:40 開場、開始時間が変更となりました
*場所 東京 大森 ゴールドジムサウス東京アネックス
*料金 SRS席6,000円/RS席5,000円/A席4,000円(当日は全席1000円増し)/立見2,000円(当日のみ)
*問合せ Jネットワーク 03-3498-2350
 当ブログのイベント告知は正式のものではありません。
 イベントの内容、日時、場所、料金については必ず主催者にお問い合わせください。

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2015年08月26日

カロリーナ・ロドリゲス VS 天海ツナミ IBFバンタム級タイトルマッチ 10回戦 結果&フルファイト動画 ボクシング女子

 Boxing

2015年8月22日(土)チリ アントファガスタ

IBFバンタム級タイトルマッチ 10回戦
王者 カロリーナ・ロドリゲス(チリ)
VS
挑戦者 天海ツナミ てんかいつなみ(アルファ)

 天海ツナミ選手が南米チリに乗り込んでカロリーナ・ロドリゲス選手の保持する世界タイトルに挑みました。続きを読む

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2015年08月24日

IFMAロイヤル・ワールド・カップ ムエタイ 各階級 金・銀・銅メダル 結果 IFMA ROYAL WORLD CUP 2015 final results ムエタイ女子

 Muay Thai

2015年8月23日(日)タイ バンコク ナショナルスタジアム前特設リング
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015

 8月13日からバンコクでおこなわれていたムエタイ・ロイヤル・ワールドカップは、23日にすべての競技を終了し、各階級の優勝者が決まりました。

 機会があれば総括的な記事をアップする予定ですが、世界中から集まったプロとアマのトップクラスの戦いは、実にレベルが高く、良い大会となりました。

 また、現時点での世界のムエタイの動きを参加者たちが生の情報として共有し、相互の意識をより高めることにも大いに役に立ったと思います。今回の参加者は、この経験値を生かして、今後ますますレベルアップして行くでしょう。

 日本のムエタイ女子も、このような場に、どんどん飛び込んで行かないと、世界で孤立し、各種大会への参加のチャンスも得られなくなるかもしれません。ムエタイは世界競技です。日本女子選手は、限られた世界ではなく、あらゆる場所のあらゆる機会に積極的に参加してほしいと思います。

★各階級決勝結果とメダリスト一覧★

2015年8月23日(日)
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015

Lomar Lookboonmee
 タイ国王の写真をバックにワイクルーを披露するローマ選手。
45b

45kg級 決勝戦 3分3R
×レナ・リシュケヴィッチ(ベラルーシ)
判定
ローマ・ルックブンミー(タイ)
ローマ・ルックブンミー選手の判定勝利

金:ローマ・ルックブンミー(タイ)
銀:アレナ・リシュケヴィッチ(ベラルーシ)
銅:ヤスミン・コマート(トルコ)
銅:ピア・ウルプラーティ(フィンランド)

45kg Final match 3x3mins
Alena Liashkevich (Belarus) vs Lomar Lookboonmee (Thai / birth name Konklak Suphisara)
Winner Lomar Lookboonmee Points

GOLD: Lomar Lookboonmee (Thai)
SILVER: Alena Liashkevich (Belarus)
BRONZE: Yasemin Comert (Turkey)
BRONZE: Pia Urpulahti (Finland)
――――――――――――――――――――――
Hanphan Rattanaphon
48kg級優勝 ノンネーン選手
48kg級 決勝 3分3R
×グエン・ティー・ターン・トゥルク(ベトナム)棄権
不戦勝
ロンマニー[別名 ノンネーン](タイ)
ノンネーン選手の勝利

金:ロンマニー(タイ)
銀:グエン・ティー・ターン・トゥルク(ベトナム)※グエン選手は表彰式も欠場。
銅:ギゼム・アカス(トルコ)
銅:テッサ・カッコーネン(フィンランド)

23 August at National Stadium in Bangkok
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015
48kg Final match 3x3mins
Thanh Truc Nguyen Thi (Vietnam) vs Lommanee (Thai / a.k.a. Nongnaen/ birth name Hanphan Rattanaphon)
Winner Lommanee by Walk Over

GOLD: Lommanee
SILVER: Thanh Truc Nguyen Thi
BRONZE: Gizem Akarsu (Turkey)
BRONZE: Tessa Kakkonen (Finland)
――――――――――――――――――――――
Padpho Parita
 51kg級優勝はノンプライ選手。最軽量3階級はタイ選手が金メダルを独占しました。
51kg級 決勝戦 3分3R
ノンプライ(タイ)
判定
×ミリアム・ジェディディ(フランス)
ノンプライ選手の判定勝利

金:ノンプライ(タイ)
銀:ミリアム・ジェディディ(フランス)
銅:クリスティン・アームストロング(オーストラリア)
銅:テレサ・ガナーソン(スウェーデン)

51kg Final match 3x3mins
NongPraay(Thai / birth name Padpho Parita) vs Myriame Djedidi (France)
Winner NongPraay Points

GOLD: NongPraay (Thailand)
SILVER: Myriame Djedidi (France)
BRONZE: Kristin Armstrong (Australia)
BRONZE: Therese Gunnarsson (Sweden)
――――――――――――――――――――――
Sofia Olofsson
 54kg級金メダルはスウェーデンのソフィア・オロフソン選手。
54kg級 決勝戦 3分3R
×アンドラ・アホ(エストニア)
判定
ソフィア・オロフソン(スウェーデン)
ソフィア・オロフソン選手の判定勝利

金:ソフィア・オロフソン(スウェーデン)
銀:アンドラ・アホ(エストニア)
銅:ツァン・ホイラン(香港)
銅:ナムターン(タイ)

54kg Final match 3x3mins
Andra Aho (Estonia) vs Sofia Olofsson (Sweden)
Winner Sofia Olofsson Points

GOLD: Sofia Olofsson (Sweden)
SILVER: Andra Aho (Estonia)
BRONZE: Hoi-Lan Tsang (Hong Kong)
BRONZE: Namtarn(Thai / birth name Likittrakul Sopapan)
――――――――――――――――――――――
Katia Semail
 チョンマニー選手が初戦で消えて大波乱となった57kg級はフランスのカティア・セマイル選手が征しました。
57kg級 決勝戦 3分3R
カティア・セマイル(フランス)
判定
×エヴェリナ・ウィクナー(スウェーデン)
カティア・セマイル選手の判定勝利

金:カティア・セマイル(フランス)
銀:エヴェリナ・ウィクナー(スウェーデン)
銅:ミリアム・ティオ(ニュージーランド)
銅:ヨランダ・シュミット(オーストラリア)

57kg Final match 3x3mins
Evelina Wikner (Sweden) vs Katia Semail (France)
Winner Evelina Wikner points

GOLD: Katia Semail (France)
SILVER: Evelina Wikner (Sweden)
BRONZE: Miriam Tio (New Zealand)
BRONZE: Yolanda Schmidt(Australia)
――――――――――――――――――――――
Valentina Shevchenko
 ペルーの弾丸、ヴァレンティーナ・シェフチェンコ選手が順当に60kg級の頂点に。
60kg級 決勝戦 3分3R
×マリヤ・ヴァレント(ベラルーシ)
判定
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(ペルー)
ヴァレンティーナ・シェフチェンコ選手の判定勝利

金:ヴァレンティーナ・シェフチェンコ(ペルー)
銀:マリヤ・ヴァレント(ベラルーシ)
銅:サンドラ・ベントゥッセン(スウェーデン)
銅:アンケ・ファン・ケストル(ベルギー)

60kg Final match 3x3mins
Mariya Valent (Belarus) vs Valentina Shevchenko (Peru)
Winner Valentina Shevchenko Points

GOLD: Valentina Shevchenko (Peru)
SILVER: Mariya Valent (Belarus)
BRONZE: Sandra Bengtsson (Sweden)
BRONZE: Anke Van Gestel (Belgium)
――――――――――――――――――――――
Melissa Anderson
 アントニーナ・シェフチェンコ選手が残念ながら棄権してしまった63.5kg級はオーストリアのメリッサ・アンダーソン選手が優勝。
63.5kg級 決勝戦 3分3R
メリッサ・アンダーソン(オーストラリア)
不戦勝
×アントニーナ・シェフチェンコ(ペルー)棄権:足の怪我のため
メリッサ・アンダーソン選手の勝利

金:メリッサ・アンダーソン(オーストラリア)
銀:アントニーナ・シェフチェンコ(ペルー)
銅:ラワン・アライダ・ジャン・ジュディス(オランダ)
銅:スヴェチアナ・ヴィニコヴァ(ロシア)

63.5kg Final match 3x3mins
Melissa Anderson (Australia) vs Antonina Shevchenko (Peru)
Winner Melissa Anderson Walk Over

GOLD: Melissa Anderson (Australia)
SILVER: Antonina Shevchenko (Peru)
BRONZE: Lawant Aleide Jans Judith (Netherlands)
BRONZE: Svetiana Vinnikova (Russia)
――――――――――――――――――――――
Anastasia Nepianidi
 各階級で活躍したロシア勢ですが、金メダルは67kg級のアナスタシア・ネピアニディ選手が獲得しました。
67

67kg級 決勝戦 3分3R
アナスタシア・ネピアニディ (ロシア)
判定
×イサ・ティブロド・ケシュキカンガス(スウェーデン)
アナスタシア・ネピアニディ選手の判定勝利

金:アナスタシア・ネピアニディ (ロシア)
銀:イサ・ティブロド・ケシュキカンガス(スウェーデン)
銅:エレナ・コルスニク(ウクライナ)
銅:メロディ・ダウンズ(ニュージーランド)

67kg Final match 3x3mins
Anastasia Nepianidi (Russia) vs Isa Tiblad Keskikangas (Sweden)
Winner Anastasia Nepianidi Points

GOLD: Anastasia Nepianidi (Russia)
SILVER: Isa Tiblad Keskikangas (Sweden)
BRONZE: Elena Kolesnik (Ukraina)
BRONZE: Melody Downs (New Zealand)
――――――――――――――――――――――
71

71kg級 決勝戦 3分3R
ステファニー・グリュー(オーストラリア)
判定
×アンナ・タラソワ(ロシア)
ステファニー・グリュー選手の判定勝利

金:ステファニー・グリュー(オーストラリア)
銀:アンナ・タラソワ(ロシア)
銅:エリーナ・ニルソン(スウェーデン)
銅:タナ・ティ・フイア・アローハ・リー(ニュージーランド)


71kg Final match 3x3mins
Steph Glew (Australia) vs Anna Tarasova (Russia)
Winner Steph Glew on Points

GOLD: Steph Glew (Australia)
SILVER: Anna Tarasova (Russia)
BRONZE: Elina Nilsson (Sweden)
BRONZE: Tana Te Huia Aroha Lee (New Zealand)
――――――――――――――――――――――
75

75kg級 決勝戦 3分3R
×アンドレヤ・リヴァシュ(クロアチア)
判定
ラレッサ・ヴァン・エムデン(フィンランド)
ラレッサ・ヴァン・エムデン選手の判定勝利

金;ラレッサ・ヴァン・エムデン(フィンランド)
銀:アンドレヤ・リヴァシュ(クロアチア)
銅:アナ・ストランドヴァーグ (スウェーデン)
銅:イリーナ・ラリオノヴァ(ロシア)

75kg Final match 3x3mins
Andreja Ivas (Croatia) vs Laressa Van Emden (Finland)
Winner Laressa Van Emden Points

GOLD: Laressa Van Emden (Finland)
SILVER: Andreja Ivas (Croatia)
BRONZE: Strandberg Anna (Sweden)
BRONZE: Larionova Irina (Russia)

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2015年08月22日

危険な香りのキラー・モード突入 ヴァレンティーナ・シェフチェンコ VS アンケ・ファン・ケストル ノーカット動画 IFMAロイヤル・ワールド・カップ ムエタイ女子

 Muay Thai

2015年8月20日(木)タイ バンコク ナショナルスタジアム前特設リング
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015
Anke Van Gestel vs. Valentina Shevchenko
60kg級 3分3R
アンケ・ファン・ケストル(ベルギー)赤
VS
バレンティーナ・シェフチェンコ(ペルー)青

 格闘技がそのむかし、まだスポーツではなく、軍事技術、武術であったころ、そこには『とどめを刺す』という概念がありました。良くも悪くも、そんな世界をいまでもチラっと感じさせる根っからのファイターのひとりがヴァレンティーナ・シェフチェンコ選手です。

 数年前のIFMAの大会で相手をリングに叩き付けて失神させたり、ボクシングマッチなのに相手を投げようとしたり、競技上必要じゃないほどにやり過ぎたり、ルールを無視して暴走したりという危険で暗黒な一面が、この天才ファイターにはあるのです。

 最近はかなり制御出来るようになったらしく、過去のイメージからはすこしずつ脱却してきていましたが、20日のIFMAロイヤルワールドカップトーナメントで、久々にあぶない一瞬がありました。

 対戦者は7月にプロの興行で戦ったばかりの相手、ベルギーのアンケ・ファン・ケストル選手。いつになく、動作が速く、ビシビシと技を決めるシェフチェンコ選手。なんとなく、ヤバイ雰囲気が立ちこめはじめた第1ラウンド終盤、シェフチェンコ選手は組み技で相手を捕まえてボディーにヒザ蹴り。続いて、流れるような動作で、リングに倒しますが・・・これがハンパな勢いではなく、ファン・ケストル選手は後頭部を強打して大の字。

 公式記録ではボディのダメージによるレフリー・ストップですが、実際には脳しんとうですね。こわいフィニッシュでした。

60kg級 3分3R
×アンケ・ファン・ケストル(ベルギー)赤
RSC 第1ラウンド ボディー
○バレンティーナ・シェフチェンコ(ペルー)青
バレンティーナ・シェフチェンコ選手のRSC勝利

20 August at National Stadium in Bangkok
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015
60kg 3x3mins
Anke Van Gestel(Belgium) vs Valentina Shevchenko(Peru)
Winner Valentina Shevchenko 1st round RSC(body)

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queensofthering at 12:55|PermalinkComments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote キック・ムエタイ・SBの試合:2015.7〜9 | 選手:ヴァレンティーナ・シェフチェンコ

Girls S-cup 2015−格闘女志− RENA VS カネ、高橋藍 VS ホーングトーン、MIO VS 紅絹 結果 シュートボクシング女子

 Shoot Boxing

sb2015年8月21日(金)東京 大田区総合体育館
Girls S-cup 2015−格闘女志−SB女子フライ級世界王座決定戦開催

第11試合・SB世界女子フライ級王座決定戦/エキスパートクラスルール(女子フライ級=51.0圈
Girls S-cup世界トーナメント2010・2012・2014王者
RENA れーな(シーザージム)
TKO 第3ラウンド
×カネ・チョーピロム(タイ)
RENA選手のTKO勝利

第10試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント決勝戦
MIO みお(及川道場)
延長判定 3−0 (本戦0−0)
×紅絹 もみ(NEXT LEVEL渋谷)
MIO選手が延長判定で勝利。
MIO選手が2015Girls S-cup 48kg日本トーナメント優勝

第9試合/エキスパートクラス特別ルール(55.0垠戚鵝
SB日本女子バンタム級1位
初代SB女子フライ級王者
高橋藍 たかはしあい(シーザージム)
判定 3−0
×ホーングトーン・リヤンパサージム(タイ)
高橋藍選手の判定勝利

第8試合/スターティングクラスルール(54.0垠戚鵝
SB日本女子バンタム級
×山下実優 やましたみゆう(東京女子プロレス)
判定 0−3
SB日本女子バンタム級
ユリカGSB ゆりかじーえすびー(GSB名古屋)
ユリカGSB選手の判定勝利

第7試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント準決勝戦
紅絹 もみ(NEXT LEVEL渋谷)
判定 3−0
×美保 みほ(KFG URAWA)
紅絹選手の判定勝利

第6試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント準決勝戦
MIO みお(及川道場)
延長判定 3−0 (本戦1−1)
×V.V Mei ヴぃーヴぃーめい(シーザー力道場/和術慧舟會GODS)
MIO選手が延長判定で勝利

第5試合/エキスパートクラス特別ルール(女子ミニマム級/48.0圈
SB日本女子ミニマム級
宗田智美 そうだともみ(シーザージム)
延長判定 3−0(本戦1−0)
×後藤マキ ごとうまき(RIKIX)
宗田智美選手の延長判定勝利

第4試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦
SB日本女子ミニマム級3位
J-GIRLSミニフライ級1位
×Union朱里 ゆにおんあかり(GSB名古屋)
延長判定 0−3 (本戦0−0)
J-GIRLSミニフライ級3位
美保 みほ(KFG URAWA)
美保選手の延長判定勝利

第3試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦
J-GIRLSミニフライ級王者
紅絹 もみ(NEXT LEVEL渋谷)
判定 3−0
J-GIRLSミニフライ級7位
×MARI まり(NJKF・ナックルズGYM)
紅絹選手の判定勝利

第2試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦
第3代DEEP JEWELSフェザー級王者
V.V Mei ヴぃーヴぃーめい(シーザー力道場/和術慧舟會GODS)
判定 3−0
SB日本女子ミニマム級4位
J-GIRLSミニフライ級8位
×未知 みち(志真会館)
V.V Mei選手の判定勝利

Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦第1試合/Girls S-cup 48kg日本トーナメント1回戦
JKS48トーナメント2012・2013王者
SB日本女子ミニマム級1位
MIO みお(及川道場)
判定 3−0
J-GIRLSピン級1位
×松下えみ まつしたえみ(T-KIX GYM)
MIO選手の判定勝利

エキスパートクラスルール=3分×5R・無制限延長ラウンド
エキスパートクラス特別ルール=3分×3R・無制限延長ラウンド
フレッシュマンクラスルール=3分×3R・延長最大2ラウンド
スターティングクラスルール=2分×3R・延長1ラウンド
トーナメントルール=2分×3R・延長1ラウンド(決勝戦は延長2ラウンド。1回戦・準決勝は2ノックダウン制、決勝戦は3ノックダウン制)

On August 21, at Ohta Gymnasium
Shoot Boxing Flyweight World Title
Rena Kubota vs. Kane(Thai)
Rena wins by 3rd round TKO.

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2015年08月21日

なんと、新女王候補 ヨランダ・シュミット敗退 ナムターンも敗退 IFMAロイヤル・ワールド・カップ ムエタイ女子

 Muay Thai

2015年8月20日(木)タイ バンコク ナショナルスタジアム前特設リング
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015

ヨランダ対カティア

Yolanda Schmidt vs Katia Semail
57kg級 3分3R
×ヨランダ・シュミット(オーストラリア)
判定
カティア・スメイル(フランス)
カティア・スメイル選手の判定勝利

 優勝候補のチョンマニー選手を撃破、続いてベラルーシの実力者アレシア・クリマヴェッツ選手にも勝って絶好調のヨランダ・シュミット選手が、フランスのスメイル選手に敗れました・・・。第1ラウンド、ムエタイの定石を無視してパンチ攻撃を主体にシュミット選手に襲いかかったスメイル選手は、相手の意表を突く形でうまく主導権をゲット。
 機先を奪われた感じのシュミット選手は、しかし、笑顔を忘れず、第2ラウンドには自身もパンチ主体で攻勢に出ます。しかし、待っていたのはカウンターのパンチとヒジ打ちの2段攻撃。次々に被弾してスタンディングダウンを取られて逆に形勢不利。
 試合はそのまま第3ラウンドもスメイル選手のペース変わらず。ヨランダ・シュミット選手、準々決勝で姿を消しました。

ソフィア対ナムターン

54kg級 3分3R
ソフィア・オロフソン(スウェーデン)
判定
×ナムターン(タイ)
ソフィア・オロフソン選手の判定勝利

 タイの大きな期待を受けてリングに立ったナムターン選手。その背中を客席のチョンマニー選手の声援が後押ししますが、オロフソン選手はパンチの連打で押し返し、ナムターン選手はいちどもペースを握れないまま敗北。パワーファイトをうまくあしらうことが出来ないという問題点を露呈してしまいました。

20 August at National Stadium in Bangkok
IFMA ROYAL WORLD CUP 2015

57kg 3x3mins
Yolanda Schmidt(Australia) vs Katia Semail(France)
Winner Katia Semail on points

54kg 3x3mins
Sofia Olofsson(Sweden) vs Namtarn(Thai / birth name Likittrakul Sopapan)
Winner Sofia Olofsson on points

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queensofthering at 04:30|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote キック・ムエタイ・SBの試合:2015.7〜9