2009年10月

2009年10月31日

女子ボクシング メキシコで三大タイトルマッチ カリーナ・モレノ防衛戦と 混沌の多田悦子階級

boxing

carina_moreno2009年10月31日(土) メキシコ トルーカ市

WBCスーパーフライ級タイトルマッチ
王者 アナ・マリア・トレス(メキシコ)
VS
挑戦者 ステファニー・ジョージ(ガイアナ)

WBCストロー級(ミニマム級)タイトルマッチ
王者 カリーナ・モレノ(アメリカ)
VS
挑戦者 アナベル・オーティス(メキシコ)

WBAミニマム級暫定王座タイトルマッチ
暫定王者 イベス・サモラ・シルバ(メキシコ)
VS
挑戦者 マリソール・モリーナ(メキシコ)

 本日(と言っても現地時間ではあしたですが)、メキシコで三つの世界タイトルマッチがおこなわれます。

 まず、メインはアナ・マリア・トレス選手のWBCスーパーフライ級防衛戦。トレス選手はこれで今年は4試合めです。しかもすべてがタイトルマッチ。まさに戦うチャンピオン。

 しかし、今回の挑戦者は、ハッキリ言って力不足な感じ。予定していた挑戦者が試合出来なくなったための代打挑戦者ということらしいので、仕方ないですが。

 そして、セミ。女子パウンド・フォー・パウンド世界最強の一角、カリーナ・モレノ選手のひさびさのタイトル防衛戦です。

 パウンド・フォー・パウンド世界最強はメリッサ・ヘルナンデスホリー・ホルム、カリーナ・モレノのうちの誰かというのがこの世界の定説ですが、軽量級では間違いなくカリーナ・モレノ選手とも言われていて、なかなか挑戦者があらわれない状態が続いていました。

 女子オリンピック代表の練習を面倒見たりとか、現役なのに指導者みたいな立場にされそうになっちゃったモレノ選手の前線復帰はうれしいニュースです。しかも、アメリカを出て初めての海外試合。

 この調子で、日本に来て多田悦子選手とWBA/WBC統一戦とか、アルゼンチンでジェシカ・ボップ選手と戦ったり、ヨーロッパでドイツ勢と激突とか、夢が実現するといいんですが。

 そしてセミ前の試合は、WBAミニマム級暫定王者防衛戦です。WBAミニマム級正規王者の多田悦子選手が、正規/暫定統一戦をしないで富樫直美選手との試合を優先することは何ヶ月も前から決まっていたので、メキシコで暫定王者防衛戦がおこなわれるのは仕方ないです。

 しかし、この階級の暫定王座は実は混乱してまして、なんと、暫定王者が二人もいるんですね。

 ひとりは今年7月に暫定王者決定戦に勝利したリア・ラムナリン選手(トリニダード・トバゴ)ですが、彼女は目をケガして試合が出来ないとかで、8月から「休養王者」扱いになりました。そこでWBAさんは9月にもう一回暫定王者決定戦をひらき。その結果、ふたりめの暫定王者イベス・サモラ選手が誕生したのです。

 つまり、WBA女子ミニマム級には現在、世界王者が3人。
正規王者 多田悦子選手
休養暫定王者 リア・ラムナリン選手
暫定王者 イベス・サモラ・シルバ選手

 正規王者は統一戦しないでわけのわからないタイトルマッチしてるし、その間に暫定王者はどんどん増えるし、どうなってしまうんでしょうねえWBA女子ミニマム級・・・。

WBCスーパーフライ級王者
アナ・マリア・トレス 24戦19勝3敗2分11KO

ステファニー・ジョージ 12戦5勝7敗

WBCミニフライ級王者
カリーナ・モレノ 22戦21勝1敗6KO

アナベル・オーティス 4戦3勝1敗1KO

WBAミニマム級暫定王者
イベス・サモラ・シルバ 8戦6勝2敗

マリソール・モリーナ 9戦8勝1敗4KO

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queensofthering at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ボクシングの試合:2009.10〜12 

2009年10月30日

ファンはホットに!選手はクールに! お客と選手は立場が違うという話

 お客さんというのは、いつでも理想を求めるものです。映画を見に行くときも、ライブを見に行くときも「きっといい映画だよ」「絶対いいライブのはず」と思うから見に行きます。「駄目そうだな」と思いながら行く人はいないですよね。

 スポーツもおなじです。自分のお気に入りの選手がいいモノ見せてくれると信じるからおカネを出してチケットを買います。勝つと思うから見に行きます。

panda もちろん、冷静に考えれば勝ちそうもない選手、結果が見えているようなカードもあるでしょう。けれど、「実力が出せれば良いセン行きそう」「調整が完璧ならば勝てるかも」「もしかすると、もしかして」と理想の結果を信じておカネを出してしまうのがファンなのです。そして、そうやって信じてくれるファンがいるからこそプロのスポーツというのは成り立つのです。

 あなたの町にプロサッカーチームがあるとします。そのチームの可能性を信じて試合を見に行く人が多ければ経営は成り立つでしょう。チームが存在できればファンは結果を期待するでしょう。

 でも、そこでチーム側が「うちは経営規模が小さいからあまりいい選手もいい監督も雇えないし、いい結果は期待しないでください」と言ったとします。そしたら、そのチームはそこで終わりです。

 現状はどうであろうと、そこをなんとかアゲていくのがプロでしょう。それを、現状に負けて向上心を捨てているようなチームなんか、試合で勝てるわけがないです。人気も出ないです。おカネも集まらないです。そこで終わりです。

 どんな状況でも選手やスタッフは一歩でも上を目指して頑張るのがプロ。それを叱咤激励するのがファン。

 うちはファンサイトだから、ファンの目線でファンの気持ちを書きます。駄目な試合は駄目と言うし、駄目なレフリーは駄目、駄目な判定は駄目、駄目な運営は駄目です。

 いろんな事情があるんだから長い目で見るべき、文句を言い過ぎるのは良くない、というご指摘をいただくこともありますが、「いろんな事情」は客席からは見えないんですよ。お客には関係無い世界のことです。

 わたしたちは客席の人であって、業界の人ではないです。評論家でもありません。ただのファンです。ファンが駄目な現状を受け入れてブーイング言わなくなったら、サッカーチームは終わりです。愛あるブーイングは拍手よりも価値があるものです。拍手はだれでも出来ますけど、ブーイングは勇気がないと出来ないんです。

 「いろんな事情」を勝手にくみ取って黙っているような人はサッカーの会場では地蔵と呼ばれます。もしもQRが「いろんな事情」に巻き込まれて何も言わないようになったのなら地蔵と呼んでください。

 ここまで書いたことはファンの立場、ファンの心意気について。選手の立場、選手の心構えは全然これとは正反対です。

 自分のやりたいタイミングでやりたい試合を出来る選手なんかいませんよね。やりたくない時期のやりたくない試合でも、決まってしまったら「がんばります」「期待してください」と言うのが選手。「気持ち的にイマイチなんだけど」「自信ないです」と言いたいけれど言えない。最初から理想と違うところでスタート。ある意味、ファンや自分にさえ嘘をついてのスタートです。

 練習スケジュールが進んでもどうもエンジンかからない、減量が不安、風邪ひいちゃった、足痛めちゃった、イライラして人とうまくいかない、いろいろあるでしょう。でも、取材されれば「コンディションいいですよ」「勝ちます」と言わなきゃならない。言った以上は負けられない。心理的にもつらいでしょう。それがプロのきついところ。いやな顔は見せられない。お客商売の大変なところです。

panda4 さらに試合当日に、駄目なレフリーにあたるかも、駄目な判定されるかも、駄目な運営で理不尽なことが起こるかも。でも、選手は文句を言えない。(ファンは言えますよ)

 さらにさらに、アウェイだったらファンさえいなくて、それこそ何をされるか分からない。それがガチの世界の恐ろしさ。なんでもありなんですから。

 サッカーだったら練習場にクギをまかれる、深夜にホテルの周囲で大騒ぎをして寝せてくれない、ゴールのサイズを小さくされる、試合では相手の反則をレフリーが取らない、観客がモノ投げてくる...ひどいですね。

 ボクシングや格闘技も滅茶苦茶ですよ。控室がない、アップの場所がない、試合順がよく分からなくて準備できないという小さなことから、試合中に相手が反則ばっかりなのにレフリーが全然無視してるとか。

 計量だけに限っても、こっちが自分用に用意してきた体重計と主催者が用意した体重計の数字が違う、相手の計量に立ち会わせてくれない、体重計の数字と読み上げる数字が違う、など被害報告はいくらでもあります。

 かつて、キックの女王熊谷直子選手がアメリカでボクシングの試合に出たときは、直前に対戦相手がコロコロ変更になる、契約体重もどんどん上になる、結局すごく重い相手との試合になり、ふつうに計量すると体重差がありすぎて許可されないので、熊谷選手だけ着衣で計量。それでも足りなくてポケットにオモリをいれられてやっとパスしたということです。もちろん、負けました。アウェイの人たちは勝つためには何でもしてきます。理想もないし、正義もありません。これがプロの風景です。

 このところ、キックや総合格闘技やボクシングの試合で契約体重が守られないことが何件も続いてます。そのことをQRは「駄目だ」と何度も書いてきました。ファンだからそう言います。

 でもね、選手やその関係者のみなさんは自分たちがアウェイの試合(競技の種類、国内国外を問わず)に出るときは、そういうひどい目にあうことをあらかじめ想定して行ってください。ファンは理想を捨ててはいけないけど、関係者は事実を受け入れてください。事実を受け入れて冷静に対策をして下さい。それがファンと選手の違いです。

 アウェイに行って試合をしたらひどい目にあった、びっくりした、驚いた、って騒いでいる選手や関係者が目に付きますけど、何をいまさらって感じですね。当たり前じゃないですか?!

 アウェイですよ、アウェイ!

 ファンは理不尽な試合を知ったらホットに怒ってもいいけれど、選手・関係者はあくまでもクールに切り抜けないと。それがアウェイ勝負の基礎中の基礎でしょう。

 相手が何キロオーバーしたと分かっているなら恵まれているほうでしょう。計量自体がいい加減なところもたくさんあるんです。

 相手の計量オーバーを最初から想定して、ではコチラはどうしようって案をふだんからいくつも持っているべきです。

試合やめて帰る。
ファイトマネーを増額させる。
エキシ扱いにして公式戦績に載せない。
こんなところが普通の落としどころでしょうか。

 中には「おまえが試合をしないで帰るのは自由だけど、もうお前の国(ジム)からは選手呼ばないからな」などと言ってくる悪質な主催者もいるようです。

 でもね、その言葉に負けて言うことを聞いたら、次に来る人もおなじ目にあっておなじ言葉を言われるかもしれないです。

panda0 結局は、ファイターという人たちは戦うと決めたら帰ることが出来なくて、試合をしてしまうことが多いみたいですが、自分でやると決めたのなら、不利でもやると決めたのなら、負けてからそのことをあれこれ言うのはやめてほしいです。自分の選択したことでしょう。不利を飲んだ自分が悪いんですよ。特に、追加のおカネをもらったのに試合をして負けて不満を言っている人たち、あなたたちはおかしいです。

 まあ、おカネをもらったと言っても規定の金額はけっこう安かったり、そもそも予算がなくてあまり増額できなかったりというのが現実かもしれません。

 だったら、おカネのかからない解決法も考えておきましょう。

 リング上で「体重オーバーしました。すみません」と相手に言わせるとか。相手のキャッチフレーズ『サイボーグ』とか『ベビー・ドール』とかを捨てさせるとか。心理的にこたえるペナルティを与えましょう。

 相手は地味な入場で、こっちだけが派手な入場とか。負けたとしても目立つのは自分みたいな演出をしてもらえればある意味では勝ちですから。

 そんな提案いやだ?目立ったってしかたない?じゃあ、試合しないで帰ればいいでしょう。

 選手のみなさん、アウェイは本当にヒドイですよ。

 競技にはホームとアウェイという壁があるのはガチのスポーツの基本認識です。「あってはいけないこと」が平然と「ある」のです。日本も外人選手にひどいことをしています。これが現実です。

 だけど、わたしたちファンは、ホームの選手が反則で世界チャンプになったってちっともうれしくありません。レフリー、ジャッジ、主催者、関係者のおかしいところはどんどん突いていきましょう。それがファンの役目ってもんなんです。

本文の内容と写真とは関係ありません。

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2009年10月29日

女子ボクシング 石川範子 VS 稲元真理 12月9日 追加カード

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2009年12月9日(水) 後楽園ホール
ゴールデンチャイルドボクシング VOL.94

第7試合 スーパーフライ級 4回戦
石川範子(イマオカ)
vs
稲元真理(熊谷コサカ)
ishikawa_inamoto
 石川範子選手      稲元真理選手

そのほか対戦カード
第8試合 46.8kg契約 4回戦
伊藤まみ(イマオカ)
vs
黒田陽子(花形)
伊藤まみvs黒田陽子
 伊藤まみ 選手      黒田陽子 選手

OPBFバンタム級5位
石川範子 いしかわのりこ 5戦4勝1分1KO

稲元真理 いなもとまり 2戦1勝1敗

WBCミニフライ級13位
OPBFアトム級6位
伊藤まみ いとうまみ 9戦6勝3敗4KO

黒田陽子 くろだようこ 5戦2勝3敗1KO
(戦績はJBC公認以前からのものです)

*場所 後楽園ホール
*日時 2009年12月9日(水)開場17時30分 開始18時00分
*料金 特別席¥10,000 指定席¥5,000 先着自由席¥3,000
*問い合わせ 金子プロモーション 03-3460-8353

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女子シュートボクシング V一 vs 悦・センチャイジム

 Shoot Boxing

V12009年11月18日(水) 後楽園ホール
武志道 -bushido- 其の伍

11月18日に行われるシュートボクシング「武志道 -bushido- 其の伍」の対戦カードが一部発表されました。

V一(ヴィーはじめ)(MAX柔術&Yoga)(写真)
 vs
悦・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

出場予定選手
 RENA レーナ(及川道場)
 高橋藍(シーザージム)

*場所 後楽園ホール
*時間 開場17時00分 本戦開始18時00分(スターティングファイト開始17時15分)
*料金 RS席¥8,000 SS席¥7,000 S席¥6,000 B席¥3,000(当日券各¥500増)立見¥2,000
*お問い合わせ シュートボクシング協会 03-3843-1212

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2009年10月28日

櫻田由樹 vs パク・ヘス 49kg契約体重4回戦 結果&ノーカット動画 ボクシング女子

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 10月15日に韓国でおこなわれた櫻田由樹選手とパク・ヘス選手の試合のビデオがアップされましたのでご紹介します。

2009年10月15日(木)韓国インチョン市 ソンドコンベンシアホール

49kg契約体重4回戦
櫻田由樹(山木)
VS
パク・ヘス(韓国)

 ピンクのコスチュームが櫻田選手。イエローがパク選手です。

 櫻田選手の攻勢を目の前に、パク・ヘス選手応援団がしだいに沈黙してしまいます。

 櫻田選手、アウェイ韓国で見事に勝利しました。

49kg契約体重 4回戦
○櫻田由樹(山木)
判定3−0
×パク・ヘス(韓国)
39−38、39−38、39−37
ユナニマスデシジョンで櫻田由樹選手が勝利。

 この結果により両選手の戦績は以下のようになります。
櫻田由樹 さくらだゆき(山木) 13戦5勝7敗1分
パク・ヘス(韓国)3戦3敗
(戦績はJBC公認以前からの通算です)

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2009年10月27日

女子ボクシング 無敵の女王ホリー・ホルム 次戦の相手はパウンド・フォー・パウンド最強といわれるメリッサ・ヘルナンデス

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bad_blood2009年12月4日(金)アメリカ ニューメキシコ州 アルバカーキ
"BAD BLOOD"

WIBAウェルター級タイトルマッチ 10回戦
王者 ホリー・ホルム(アメリカ)
VS
挑戦者 メリッサ・ヘルナンデス(プエルトリコ)

 アメリカのアン・マリー・サクラートマリー・ジョー・サンダース、フランスのミリアム・ラマール、ブラジルのデュダ・ヤンコヴィッチと次々に世界チャンピオンクラスを撃破してきたホリー・ホルム選手の次の相手は、なんと三階級も下の階級のチャンピオンであるメリッサ・ヘルナンデス選手に決まりました。

 自身の階級で戦い、しかも、身長で13センチもリードしているホリー・ホルム選手が絶対的に有利なのはあきらかです。

 しかし「女子ボクシングのためならわたしはなんでもする。わたしこそが女子ボクシングだから」と普段から言い切るボクシング界の大姉御メリッサ・ヘルナンデス選手はこの無謀なカードを受けました。

 体格の面ではお話にならないくらいに差のある二人ですが、パウンド・フォー・パウンド世界最強の一人といわれるヘルナンデス選手のことですから、きっと何かやってくれるに違いない、とファンの期待は高まっています。

 徹底的に相手と距離を置くアウトボクシングに、破壊的なラッシングパンチでの直線的な突撃を混ぜるホリー・ホルム選手。

 相手との至近距離を好み、抜群のボディワークで相手のパンチをかわしながら意表をつく角度から強打を叩き込むスタイルのメリッサ・ヘルナンデス選手。

 なにもかも対照的なふたりの激突。これは大注目です。

WIBAウェルター級王者
IFBAスーパーウェルター級王者
ホリー・ホルム 29戦25勝1敗3分7KO

WIBAスーパーフェザー級王者
メリッサ・ヘルナンデス 14戦11勝1敗2分4KO


関連記事 女子ボクシング ホリー・ホルム選手を止めるのは誰か?(動画あり)


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女子ボクシング JBCがわずか1敗の女子選手に引退勧告

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 日本国内の規定では本来ライセンスが認められない年齢ながら(今年で37才)女子ボクシングスタート時の特例としてボクシングライセンスの発給を受けていた選手がデビュー2戦めに判定負けをしたことを理由に引退勧告を受け、リングを去ることになりました。

 引退するのは今年3月にデビューした横関夏芽選手(緑)。デビュー戦は勝利したものの、4月の試合で黒木優子選手(関)に判定負けを喫しました。

 JBCさんは女子ボクシング認可直後の人数確保のために、30代後半〜40代の選手にもライセンスを認めています。しかし、これはあくまでも便宜的な一時の処置で「一戦でも負けたら引退勧告が来る」と言われていました。

 しかし、いくらなんでも一試合程度負けたからといって機械的に線引きして「はい、引退勧告」とはならないだろう、少しは様子を見てから決めてくれるだろう、という見方もあったわけです。でも、現実はきびしく、1敗して引退勧告を受けた横関選手にこれ以上現役を続ける道はありませんでした。

 横関選手は12月14日の対花形冴美戦を最後にグローブを置くということです。

 同じように年齢規定を越えていて、1敗している選手は他にもいますが、今後、例外無く引退に追い込まれてしまうのでしょうか?

 ボクサーライセンスというのは「プロボクサーとして適格であることを認める」証明書です。それが一回の負けで取り消されるとは。よくわからない話です。

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2009年10月26日

女子ボクシング OPBF東洋太平洋ライトフライ級チャンピオン菊地奈々子防衛戦 山口直子8回戦 決定

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菊地奈々子2009年12月2日(水) 後楽園ホール
カンムリワシファイト No.34

OPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチ 10回戦
王者 菊地奈々子(白井・具志堅)
VS
挑戦者 ヤニー・ゴーギアットジム(タイ)

51.5?契約 8回戦
山口直子(白井・具志堅)
VS
未発表

 今年6月に江畑佳代子選手(ワタナベ)との熱戦を征してOPBF東洋太平洋ライトフライ級王座を獲得した菊地奈々子選手の初防衛戦が決定しました。

 相手は今年8月に多田悦子選手(フュチュール)の持つWBAミニマム級(ミニフライ級)のベルトに挑戦し、多田選手をギリギリまで追いつめたヤニー・ゴーギアットジム選手です。

 激しく攻め込んでいくファイター型の二人だけに、スリリングな試合になるでしょう。

OPBFライトフライ級チャンピオン
菊地奈々子 きくちななこ 14戦10勝3敗1分3KO

OPBFミニフライ級3位
ヤニー・ゴーギアットジム 7戦6勝1敗

山口直子 やまぐちなおこ 16戦11勝2敗3分9KO

(戦績はJBC公認以前からのものです) 

*場所 後楽園ホール
*日時 2009年12月2日(水)
*時間 開場17時30分 開始18時00分
*料金 リングサイド席¥10,000 指定A席¥5,000 指定B席¥3,000 自由席¥1,000
*問い合わせ 白井・具志堅スポーツ 03-5377-5535


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前女子ボクシング世界王者エレナ・リードvs吉田正子 総合格闘技戦 結果

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beatdown52009年10月24日(土)アメリカ ノースダコタ州 ニュータウン
“Extreme Beatdown”5

総合格闘技 5分5ラウンド
Extreme Beatdown115ポンド級タイトル決定戦
エレナ・リード(アメリカ)
VS
吉田正子(アゲ♂アゲ☆)

 ボクシングのトップ選手でありながら、総合格闘技の試合にも平行して参戦しているエレナ・リード選手(前WIBAフライ級王者、元IFBAフライ級王者)が、24日ノースダコタ州ニュータウンで日本の吉田正子選手と総合ルールで対戦しました。

 吉田選手は総合格闘家ながらムエタイやシュートボクシングの試合にも積極的に参戦しているマルチ格闘家です。

 動画はこの試合の第3ラウンド。赤のコスチュームが吉田選手、黒とピンクがリード選手。


 結果は3ラウンドでレフリーストップTKOとなりエレナ・リード選手が勝利しました。うーん、吉田選手は相手にボクシングさせちゃいましたね。

総合格闘技 5分5ラウンド
Extreme Beatdown115ポンド級タイトル決定戦
○エレナ・リード(アメリカ)
3ラウンドTKO
×吉田正子(アゲ♂アゲ☆)
エレナ・リード選手がレフリーストップでTKO勝利

 エレナ選手はこれで総合4戦すべてがKO勝ち。

 この試合が組まれた“Extreme Beatdown”5 という大会は、ボクシング4試合と総合格闘技5試合という構成のイベントでした。海外ではボクシング、総合格闘技、ムエタイ、キックボクシングがこうして合同興行をおこなうことは決して珍しくありません。

総合格闘技戦績
エレナ・リード(アメリカ) 
4戦4勝4KO
吉田正子(アゲ♂アゲ☆)
36戦16勝15敗5分1KO

前回記事 前女子ボクシング世界王者エレナ・リード 吉田正子と総合格闘技でタイトル戦 予定

関連記事 ファイトガールズのミッシェレ・ウォーターソンとボクシング王者エレナ・リードがMMAで激突!

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2009年10月25日

女子ボクシング モニカ・アコスタ WBCスーパーライト級王座防衛戦 結果

boxing

Acosta2009年10月23日(金) アルゼンチン サンタ・ローザ市

WBCスーパーライト級王座防衛戦 10回戦
王者 モニカ・シルビナ・アコスタ(アルゼンチン)
VS
挑戦者 ニコール・ウッズ(アメリカ)

 今月23日にアルゼンチンのサンタ・ローザ市でWBCスーパーライト級王者モニカ・アコスタ選手がタイトル防衛戦をおこないました。挑戦者はWBC同級9位のニコール・ウッズ選手(アメリカ)。

 この試合のテレビ放送の映像がアップされましたのでご紹介しましょう。最終10ラウンドと判定の模様です。シルバーのコスチュームがアコスタ選手、ゴールドがウッズ選手です。



WBCスーパーライト級王座防衛戦 10回戦
○王者 モニカ・シルビナ・アコスタ(アルゼンチン)
判定3−0
×挑戦者 ニコール・ウッズ(アメリカ)
モニカ・アコスタ選手がユナニマスデシジョンで勝利し王座を守りました。
99−91、97−93、97−94

 この試合結果により両者の戦績は以下のようになります。
モニカ・アコスタ(アルゼンチン) 12戦10勝2分1KO
ニコール・ウッズ(アメリカ) 15戦9勝6敗1KO

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2009年10月24日

女子ムエタイ タイに遠征した2選手 真(まこと) 高田結(ゆい) 両者とも地元選手に勝利

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2009年10月23日(金) タイ パトゥンタニ県 バーンクラースタジアム

ムエタイルール 2分4R ヒザ、ヒジあり
(峯心会)
4R 判定
×サーワリン・シットクルージアップ(タイ)
真(まこと)選手の判定勝ち

ムエタイルール 2分4R ヒザ、ヒジあり
高田結(峯心会)
1R TKO
×ヨードジン・コー.ガイヤラー(タイ)
高田結(たかだゆい)選手のTKO勝ち
情報提供 イングラムジム様

 タイに遠征した真選手と高田結選手はともに試合に勝利しました。両選手の活躍に大きな拍手をおくりましょう。

二人の勝利を伝えるイングラムジム様のブログ記事(写真あり)

真選手、高田結選手

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2009年10月23日

女子ムエタイ サーサー・ソー・アリーがグレイシャア亜紀と世界タイトルマッチ 成沢紀予はIZUMIと対戦

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M-12009年11月8日(日) 東京・ディファ有明
M-1 FAIRTEX SINGHA BEERムエタイチャレンジ2009
Yod Nak Suu vol.4

WPMF世界女子フライ級タイトルマッチ
WPMFルール 2分5R
王者 サーサー・ソー・アリー(タイ)
vs
挑戦者 グレイシャア亜紀(フォルティス渋谷)(J-GIRLSフライ級王者)

関連記事 女子ムエタイ Mー1ムエタイチャレンジでサーサー・ソー・アリー vs グレイシャア亜紀 世界タイトルマッチが実現

56kg契約 M−1女子エクステンションルール(ヒジなし)
IZUMI(Studio-K)
vs
成沢紀予(フォルティス渋谷)
*出場が予定されていた千佳子選手(WSR)が負傷のため、成沢選手の対戦相手はIZUMI選手に変更。

 10月16日のカナダ遠征でミスティー・サザーランド選手(カナダ)と戦った千佳子選手(WSR)は右足の指に骨折を負ったためにこの大会には出られなくなりました。このため成沢選手の対戦相手としてIZUMI選手が代打出場。これにともないルールも女子エクステンションルール(ヒジなし)が適応されます。

*日時 2009年11月8日(日) 開場15:30 開始16:00
*会場 東京・ディファ有明
*料金 SRS席12,000円/RS席10,000円/S席7,000円/A席5,000円(当日は全席1,000円増し) Pコード815−055
*問い合わせ  Mー1MC 03−6802−1011

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2009年10月22日

女子ムエタイ 真 高田ゆい タイ遠征

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2009年10月23日(金) タイ パトゥンタニ県 バーンクラースタジアム

ムエタイルール 2分4R ヒザ、ヒジあり
(峯心会)
VS
未発表

ムエタイルール 2分4R ヒザ、ヒジあり
高田結(峯心会)
VS
未発表

 峯心会の真(まこと)選手と高田結(たかだゆい)選手がタイで遠征試合の予定。

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queensofthering at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote キック・ムエタイ・SBの試合:2009.10〜12 

女子ボクシング 12月6日のカードが確定

boxing

2009年12月6日(日) 大阪 南港ATCホール

WBAミニマム級/WBCライトフライ級タイトルマッチ
ミニマム級 10回戦
多田悦子(フュチュール)
VS
富樫直美(ワタナベ)

60kg契約体重8回戦 
風神ライカ(竹原&畑山)
VS
パンチップ・ムアン・ウボン(タイ)

フライ級8回戦 
真道ゴー(クラトキ)
VS
カニタ・トンソンタクシン(タイ)

47kg契約体重6回戦 
秋田屋まさえ(ワイルドビート)
VS
アムラ・ゴーギアットジム(タイ)

バンタム級4回戦 
北脇絵美(フュチュール)
VS
カイ・ジョンソン(竹原&畑山)

アトム級4回戦 
田中奈浦子(フュチュール)
VS
ビモルラット・ソー・ポー・ロー・クルンテップ(タイ)

アトム級4回戦 
安藤麻里(フュチュール)
VS
ガラヤ・ポースワンジム(タイ)

多田悦子 ただえつこ(フュチュール) 6戦6勝2KO
富樫直美 とがしなおみ(ワタナベ) 6戦6勝0敗4KO
風神ライカ ふうじんらいか(竹原&畑山) 25戦18勝6敗1分6KO
パンチップ・ムアン・ウボン(タイ)
真道ゴー しんどうごー(クラトキ) 5戦4勝1敗4KO
カニタ・トンソンタクシン(タイ) 3戦3勝
秋田屋まさえ あきたやまさえ(ワイルドビート) 5戦5勝0敗1KO
アムラ・ゴーギアットジム(タイ)
北脇絵美 きたわきえみ(フュチュール) 3戦2勝1敗1KO
カイ・ジョンソン(竹原&畑山) 2戦2敗 
田中奈浦子 たなかなほこ(フュチュール) 5戦2勝2敗1分
ビモルラット・ソー・ポー・ロー・クルンテップ(タイ)
安藤麻里 あんどうまり(フュチュール) 4戦2勝2敗
ガラヤ・ポースワンジム(タイ)
(戦績はJBC公認以前からのものです) 

*日時 2009年12月6日(日) 14:00〜
*場所 大阪 南港ATCホール
*料金
*問い合せ フュチュール 075-254-1908

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2009年10月21日

ドイツボクシング レギーナ・ハルミッヒ ドロ アーサー・アブラハム スコーピオンズ ド派手な入場

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 今月17日にベルリンでおこなわれた前IBFミドル級王者"キング"アーサー・アブラハム選手(スージー・ケンティキアン選手と同じアルメニア出身)の入場が「異様にカッコいい!」と大評判ですが、その原型は"ボクシング・クイーン"レギーナ・ハルミッヒ選手の現役の頃にすでに完成されていました。

 今回はふたつの試合の入場シーンを比較しながら音量MAXでご覧ください。

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 まずはハルミッヒ選手2007年ケルンでの入場シーンです。曲はハルミッヒ選手が姉のように慕うドイツロック界の女王ドロ・ペッシュさんの"All We Are"。

 

 そしてこちらはアブラハム選手2009年ベルリンでの入場。曲はドイツロック界の帝王スコーピオンズの"321"です。



 向かって左側でフライングVをかき鳴らすルドルフ・シェンカーさんは、このあと両国国歌の演奏も披露しました。シェンカーさん、低く構えた演奏が無茶苦茶キマッテます。

 ジミー・レノン・ジュニアさんのコールとドロねえさんのシャウトで始まるハルミッヒ選手の入場と、マイケル・バッファーさんのコールとスコーピオンズの演奏で始まるアブラハム選手の入場。あなたはどちらがお気に入りですか?

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