2008年06月

2008年06月29日

猪崎かずみ 対 上村里子 決定

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8月12日(火)後楽園ホール「第4回花形 VS ワタナベ ジム対抗戦」
第四試合
4回戦ミニフライ級 花形冴美(花形) VS 越石優(山神)
第五試合
6回戦 フライ級 猪崎かずみ(花形) VS 上村里子(山木)

リングサイド席:10,000円 指定席:5,000円 自由席:3,000円

問い合わせ 花形ジム(045-932-0980)

猪崎選手

 8月に行われる、花形・ワタナベのジム対抗戦番外マッチとして、以上のように、猪崎かずみ選手の試合が決まりました。
 開催日が、ライカ選手の世界タイトルマッチの翌日というのが、話題的にどうかな、と思いますが、しかし、対戦相手が、6月1日韓国でのWBCミニフライ級暫定王座決定戦で、気を吐いてきた上村里子選手という好カード。これは話題やタイミングがどうこうは別として、面白い試合になりそうです。

花形冴美 はながたさえみ(田中冴美) 花形ジム
デビュー戦
5月21日の新田ジム興行で松島利也子選手(新田)とのエキシビションマッチを経験している。

越石優 こしいしゆう 山神ジム
1戦0勝1敗 アマチュア戦績3戦1勝2敗

猪崎かずみ いざきかずみ 花形ジム
14戦6勝5敗3分
元日本フライ級チャンピオン
上村選手とは、昨年6月、猪崎選手の日本フライ級王座(当時)防衛戦で対戦し、判定で下している。
猪崎かずみ本人ブログPolish

上村里子 かみむらさとこ 山木ジム
13戦5勝8敗 サウスポー

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queensofthering at 21:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ボクシングの試合:2008.7〜9 | 選手:猪崎かずみ

2008年06月28日

夛田悦子 vsノンレック・シットソーンビチャイ テレビ放送は7月23日

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夛田選手
 来たる7月21日に行われる夛田悦子vsノンレック・シットソーンビチャイの一戦が、スカイ・A sports+(ケーブルおよびスカパー)のボクシング放送枠でオンエアされます。

スカイ・A sports+(ケーブルおよびスカパー)
タイトル 「プロボクシング よみうり文化センター大会」
放送日時 7月23日(水)9:00〜11:00
放送内容
アトム級8回戦
夛田悦子 ただえつこ(フュチュール)vs ノンレック・シットソーンビチャイ(タイ)その他

スカイA sports+格闘技


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queensofthering at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 放送/ネット配信/記録映画 | ボクシングの試合:2008.7〜9

コリーン・V・R・ド・グルーのAGデビューは次回で

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 WBCフェザー級11位のプロボクサーコリーン・ヴァン・リック・ド・グルー選手の、アメリカン・グラディエイターでのデビューは(アメリカ時間)30日放送分になりました。

 前回、ニュー・グラディエイターは女子プロボクサーの記事の中で23日の放送でデビューとお伝えしましたが、その日の放送では彼女のシルエットが一瞬映っただけで、本格的な登場は次回ということです。

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queensofthering at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote トピック 

J GIRLSディファ有明大会 テレビ再再放送は7月8日

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tajima スカイA sports+(ケーブルおよびスカパー)のJ GIRLS5月25日ディファ有明大会の再再放送があります。

スカイA sports+(ケーブルおよびスカパー)

7月8日(火) 24:15〜26:15


放送されるおもなカード。

 ジェシカ・トルハースト選手、林田昌子選手、シルビア・ラ・ノット選手、グレイシャア亜紀選手で争われたWorld Queen Tournament 2008準決勝および決勝。

 J GIRLSフェザー級タイトル戦

 ミニフライ級タイトル次期挑戦者決定トーナメント『The Survival War』の2回戦、準々決勝。(『The Survival War』準決勝・決勝戦は7月21日に行われます)。

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queensofthering at 07:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 放送/ネット配信/記録映画 

2008年06月27日

おもしろい 乙女のパンチ

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 連続ドラマ『乙女のパンチ』も第2話になりましたが、いやあ、面白いですね。しずちゃんが施設育ちという設定がステレオタイプなので内容もステレオタイプでつまんないのでは、と放送前にここで書いた予想は、完全にはずれてしまいました。関係者の皆さん、どうもすみません。素直に面白いです。

 一番面白いのは、いいパンチもらうとニヤ〜ッと不気味に笑うしずちゃんのキャラかな。あれ、いいですねえ、気持ち悪くて(笑)。しずちゃんならではです。

 しずちゃんの体重が、プロテストの時は81.5キロ(ヘビー級)だったのが、デビュー戦のオファーが(ミドル級で)来て、試合の時までに72.5キロに落とす(!)あたりは、さらっと描かれていて「わかる人だけわかってね」みたいな感じでしたが、いわゆるスポコンものじゃないのでこれでいいんでしょうね。

 そして、肝心のしずちゃんに見合う体格の対戦相手ですが、いやあ、いました、いい女優さんが。デビュー戦の相手役の吉岡奈都美さん、カッコ良かったです。ちゃんとミドル級くらいの体格で、パンチや打たれ方もうまかったです。表情も精悍でした。

 プロテストのシーンには、見たことのある人がちょこちょこ映ってました。まず、山木ジムのプロボクサー、天海ツナミ選手、同じく桜田由樹選手。プロテストのスパーの相手役はキックボクシングの成沢紀予選手だそうです。同じくキックの神村江里加選手、ほかにも誰か出ていたかもしれません。などというマニアックにおもしろい『乙女のパンチ』でした。

 ああ、そうだ、蟹江敬三会長、非常にいい味出してます。ああいう人、いるよね。


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queensofthering at 00:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote トピック 

2008年06月26日

WBAチャンピオン 2008年6月

wba






スーパーミドル級 ナターシャ・ラゴシーニャ (ドイツ/カザフスタン)

スーパーウェルター級 ジゼール・サランディー(トリニダード・トバゴ)

スーパーライト級 アン・ソフィー・マティス(フランス)

ライト級 レイラ・マッカーター(アメリカ)

スーパーバンタム級 マルセラ・エリアナ・アクーニャ(アルゼンチン)

バンタム級 ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ(ブルガリア)
2008年6月21日にアニタ・クリステンセンとの決定戦に勝利してタイトル獲得。

スーパーフライ級 張喜燕-ちょうきえん ジャーン・シイイエン チャン・シヤン-(中国)

フライ級 スージー・ケンティキアン(ドイツ/アルメニア)

ライトフライ級 キム・ジュヒ(韓国)

ミニマム級 ソン・チョロン(韓国)

〈2008年6月26日現在〉

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queensofthering at 14:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ランキング 

タイトルマッチの資格

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 6月13日にアメリカで行われた女子ボクシング4大タイトルマッチはその後も反響を呼んでいるようです。

 どの試合も現在の女子戦線のトップ同士の対決で見応えがありましたが、ホリー・ホルム選手対マリー・ジョー・サンダース選手と、ミヨコ・オルシェウスキ―選手対カリーナ・モレノ選手の2試合が、本来の自分たちの階級ではなくて、その間をとった階級でおこなわれたことを見れば、女子の人気選手をそろえた大会を開くことは、かなり難しいんだなあ、ということがよく分かります。

 中間階級決戦という苦肉の策で実現した「4大タイトルマッチ」ですが、ひとむかし前には、階級があきらかに違うクリスティー・マーチン選手(ウェルター級)対レイラ・アリ選手(スーパーミドル級)なんて試合を売り物にしていたアメリカ女子ボクシング事情を思い起こせば、興行サイドの意識もちゃんと進歩しているようで、拍手を贈りたいなあと思うのです。

 なにより(本来の階級が違うとは言え、同一階級を設定して)実力者同士を戦わせようという姿勢に、タイトルマッチを認定する人の良心がうかがえます。

 「実力の証明」がない人間でも世界タイトルマッチが出来るような環境は、決して選手のために良くありません。もちろん、自分たちのようなファンが喜ぶハズもありません。だって、実力者同士の対決=タイトルマッチなんですからね。まず実力ですよ、実力。

 コネやカネの事情で組まれるタイトルマッチ?そんなものがあるとするなら、いったい誰が得をするのでしょう。だって、ボクシングを早死にさせるわけですからね。それで誰が得をしますか?ボクシングが死んだら、あなたは得をしますか?

 いまの日本で世界を口にする資格があるのは菊地奈々子選手(元WBC王者で防衛1回の実績を持ちます)と風神ライカ選手(WBC王者を倒した実績があります)ぐらいのものでしょう。誰も否定できないのはその二人だけでしょう。

 私見では、元日本王者としての実績と実力(王者に認定される前から王者としての実力がありました)からして猪崎かずみ選手が世界挑戦しても異論はありません。

 今後その資格を手にしそうな選手は何人かいるでしょう。でも、どうしてもいまやらせたいという選手は日本にはいません。まず、普通の試合でお客をうならせてください。そんな気が無いのならアマチュアでやってください。

 さて、無資格者の世界挑戦と同じぐらいにボクシングの首を締めるのは、タイトルマッチでの「疑惑の判定」です。4大タイトルマッチではすべてが判定に持ち込まれ、おおむね納得のいくジャッジが行なわれましたが、ただひとつだけ〈IBAストロー級タイトルマッチ〉のウェンディ・ロドリゲス選手対ホリー・ダナウェイ選手の一戦には、疑問の余地がありました。

 このブログで、わたしたちは「ダナウェイ選手がポイントで逃げ切って勝利か。しかし、判定はロドリゲス選手。」と書きました。海外のいくつかのサイトもこの判定に疑問を呈しました。womenboxing.comではトップページで2回にわたってダナウェイ選手側の「判定がおかしいのでリマッチを要求」という主張を載せました。試合が行なわれた地元のニューメキシコのサイトもダナウェイ選手の「私は負けていない」という言葉を載せました(newmexicoboxing.com写真が多くていいサイトです)。ダナウェイ選手は勝ちを盗まれたと書いたサイトもありました。

 言うべきことは言える環境、とても素晴らしいですね。そして、ダナウェイ選手とロドリゲス選手の再戦が実現したならもっと素晴らしいと思います。

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queensofthering at 02:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote ボクシングの試合:2008.4〜6 | 選手:海外

2008年06月25日

「女子ボクシングの階級」をアップしました

queensofthering at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 更新情報 

2008年06月24日

WBCチャンピオン 2008年6月(差し替え)

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wbc






ヘビー級 ヴォンダ・ウォード (アメリカ)

スーパーミドル級 ナターシャ・ラゴシーニャ (ドイツ/カザフスタン)

ミドル級 王亚男-おうやなん ワン・ヤーナン-(中国)

スーパーウェルター級 ジゼル・サランディー(トリニダード・トバゴ)

ウェルター級 ホリー・ホルム(アメリカ)

スーパーライト級 アン・ソフィー・マティス(フランス)

スーパーフェザー級 エレーナ・マジョナビッチ(カナダ)

フェザー級 イナ・メンツァー(ドイツ/カザフスタン)

スーパーバンタム級 アレハンドラ・オリベラス(アルゼンチン)

バンタム級 ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ(ブルガリア)
2008年6月21日に前王者アニタ・クリステンセンを破ってタイトル獲得。

スーパーフライ級 リュ・ミョングオク(北朝鮮)

フライ級 シモーナ・ガラッシ(イタリア)
2008年3月29日に前王者ステファニア・ビアンキーニを破ってタイトル獲得。

ライトフライ級 サムソン・ソー・シリポーン(タイ)

ストロー級 カリーナ・モレノ(アメリカ)

アトム級 ウィンユー・パラドーンジム(タイ)

〈2008年6月24日現在〉

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2008年06月22日

激震!イヴァノヴァが世界王者クリステンセンに完勝!

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 21日にデンマークのコペンハーゲンで行なわれたタイトルマッチで、WBCおよびGBUバンタム級の安定王者アニタ・クリステンセンが0−3の判定で王座を陥落、新王者にブルガリアのガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手が輝きました。

 クリステンセン選手はこれまで25戦して無敗、ほとんどの勝利が3−0の判定かTKOという高度に安定した戦績で、しかも、地元のデンマーク以外ではめったに試合をしないという難攻不落の選手でした。

 対するイヴァノヴァ選手はブルガリア出身ですが、デビュー直後の3戦以外は全部アウェイの外国での試合、しかも、彼女の本来のフェザー級ではなく三階級も軽いスーパーフライ級や、二階級も重いライト級に引っ張り出されるなどして苦労の連続で、タイトルもヨーロッパ王者の経験があるのみです。今回も、二階級軽いバンタム級でのアウェイマッチなので、苦戦は必死と思われたのですが・・・。

 womenboxing.comの記事によれば、4回にダウンを奪うなど、一方的なイヴァノヴァ選手の試合で、ジャッジは3人全員がイヴァノヴァ選手を支持。そのうち一人は100対89というスコアだったそうです。

 この試合の結果により、ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手はWBC、GBUおよびWBAの3本のバンタム級のベルトを手にしました。本国で琴欧洲関と同じくらいに人気が出るといいですね。

Galina Koleva Ivanova
ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァ選手
WBC、GBU、WBAバンタム級王者
30才 ブルガリア 168cm サウスポー

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2008年06月21日

ニュー・グラディエイターは女子プロボクサー

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アメリカン・グラディエーターズ
 WBCフェザー級11位のコリーン・ヴァン・リック・ド・グルー選手が、新しいグラディエイターとして来週23日(アメリカ時間)の放送でデビューします(同番組では正式に公開されていないので彼女のグラディエーター姿の写真はまだありません)。

 コリーン・V・R・ド・グルー選手は1998年のデビュー以来11戦無敗のサウスポー。デビュー10戦目で、マイク・タイソンレノックス・ルイスというビッグカードの前座(2002年6月)をつとめました。

 その後、アクション女優を目指し、TVの有名オーディション番組にチャレンジして優勝。2004年には映画『24エスケープ』に出演しました。ボクシングには2007年にカムバックし、TKOで勝利しています。

 当初はボディビルダーが多かった女性グラディエイターにも、クラッシュ(ジーナ・カラーノ選手)の成功以来、ファイター系が増えましたね。限られた放送時間内に、すべてのグラディエイターが出番を持つことはむずかしいので、グラディエイター同士の生存競争も激しさを増しそうです。

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2008年06月19日

アメリカン・グラディエーターズ

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American Gladiators
 まずは、上のリンクを見てください。
これがいま、アメリカで大人気のTV番組『アメリカン・グラディエーターズ』です。

 この番組は、以前も、スター近況 レイラ・アリのところでご紹介したとおり、WBC前スーパーミドル級王者レイラ・アリさんとハルク・ホーガン氏が司会進行をつとめている筋肉系娯楽格闘スポーツ番組です。

 毎回、男二人、女二人の一般視聴者が参加し、特設スタジオに作られたコースの難関を越えながらゴールを目指すのですが、それを阻止しようと、筋肉自慢のアスリートたちが襲いかかってきます。このアスリートたちが、『グラディエーターズ』です。一般参加者の憎い敵でありながら、同時に、そのアメリカンコミックの世界から抜け出して来たかのようなカッコ良さと強さから、『グラディエーターズ』は多くの視聴者の憧れと尊敬の的でもあります。

 その『グラディエーターズ』のひとりが、いまアメリカの格闘界で最も有名な女性、ジーナ・カラーノ選手です。カラーノ選手は、NFLダラス・カウボーイズのクォーターバックだったグレン・カラーノ氏を父に持ち、ムエタイと(現在はもっぱら)総合格闘技で活躍しています。ジーナ・カラーノ選手のこの番組の中での名前は『クラッシュ』。

 このブログを読んでいる人なら、新しい女性グラディエーターの『スティール』にも見覚えがあるでしょう。彼女の本名はエリン・タフィル。2005年6月に、マイク・タイソンさんの前座カードでレイラ・アリさんと戦ったあの選手です。あれから、3年後に、TVスタジオで同じ番組の仕事をするなんて本人達もびっくりでしょうね。

 タフィルさんは十代でキックボクシングを学び、その後、ボクシングで7勝3敗1分、総合格闘技で7勝2敗1分の成績を残し、現在は、結婚を期に競技は引退しています。総合格闘技の大会で来日した時にはエリン・トーヒルとコールされていました。総合のリングでは圧倒的な強さでしたね。

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2008年06月14日

4大タイトルマッチ 結果

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FINALLY
6月13日 アメリカ・ニューメキシコ州で行われた女子ボクシング4大タイトルマッチの結果です。

〈IFBAジュニアミドル級タイトルマッチ〉
ホリー・ホルム○(判定3−0)マリー・ジョー・サンダース×

 ゴング前からガチガチの表情のホルム選手。やはりホルム選手といえども、上の階級との激突にはナーバスになるのでしょう。対するサンダース選手は余裕の微笑み。減量して精悍な表情です。

 少しずつ間を詰めて重いパンチを叩き込みたいサンダース選手。しかし、下がる相手をとらえきれず、狙い過ぎで手数も少ない。プレッシャーをさけるように下がっては、一気に打ちながら前に出るホルム選手。が、気持ちばかりが先行し軽いパンチ。

 いつになくぎこちないホルム選手であったが、中盤過ぎから、離れ際にしつこく打つパンチや、クリンチを振りほどきながらこすり上げるように打つアッパーなど、彼女らしさをとりもどし、8回からは完全にホルムペース。

 サンダース選手は最後までホルム選手をとらえきれずに自慢の強打は不発に終わり、判定は全員一致でホルム選手に。


〈IFBAライト級タイトルマッチ〉
チベール・ホールバック○(判定2−1)ジニー・ガーサイド×

 レフティの技巧派ガーサイド選手は、ホールバック選手の強打を封じるために、序盤から積極的に前に出て、自分から先に仕掛けます。

 ガーサイド選手が前進を続け3回には左のビッグパンチを当てるなど攻勢。ガーサイド選手の圧力は強く、ホールバック選手は警戒ぎみ。4回後半に打ち合いの中からホールバック選手のきれいな右アッパー、右フック。しかし、6回にはガーサイド選手の有効打が目につくなど一進一退。

 9回、ガーサイド選手の圧力が弱まったと見るや、ホールバック選手が主導権をとり、10回終盤にはホールバック選手のラッシュが炸裂したところで試合終了。


〈IBAストロー級タイトルマッチ〉
ウェンディ・ロドリゲス○(判定2−1)ホリー・ダナウェイ×

 小柄なロドリゲス選手は本来は飛び込んでかき回したいところでしょうが、かなり慎重になっていて手を出しません。反対に、リーチと身長に勝るダナウェイ選手のほうが積極的に前に出るという展開。多彩なパンチがうまさを感じさせます。

 1回、2回を積極的に攻めたダナウェイ選手はポイントでリードを奪ったという判断からか、3回からはアウトボクシングにスウィッチ。しかし、アウト一辺倒というわけではなく、相手が打って来たときにはそれ以上を打ちながら押し返すという力強いボクシング。

 6回以降、前へ前へと打って出て来たロドリゲス選手。対するダナウェイ選手は、応戦する回数を最小限に減らし、体力を保って逃げ切る作戦か。

 終盤はダナウェイ選手も打ち返すが、両者とも決定打のないまま判定へ。ダナウェイ選手がポイントで逃げ切って勝利か。しかし、判定はロドリゲス選手。


〈IFBAジュニアフライ級タイトルマッチ〉
アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ―×(判定0−3)カリーナ・モレノ

 先に仕掛けたのはミヨコ・オルシェウスキ―選手でした。ストレートをボディに、顔面に、打ち分けながら前進。彼女のパンチはかなり重いらしく、じりじりと後退するモレノ選手。

 4回にラッシュを仕掛けて攻勢に転じたモレノ選手。その後、何回か攻勢を仕掛け、モレノ選手のフックとオルシェウスキ―選手のストレートが交錯するスリリングな展開。オルシェウスキ―選手は狙いすぎなのか、手数ではモレノ選手。

 オルシェウスキ―選手は、10回に前へ出ながらボディフックの連打。相変わらず重く、効果的ながらも、時すでに遅く、判定勝利はモレノ選手に輝きました。


 以上、ネットのペイパービューを見ての雑文です。全体を通して見所の多いすばらしい大会だったと思います。いずれ劣らない好勝負でした。このリングでの判定は、前進する選手にポイントが入るように思いました。

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2008年06月13日

4大タイトルマッチ いよいよ日本時間で明日!

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〈IFBAジュニアミドル級タイトルマッチ〉
ホリー・ホルム vs マリー・サンダース

 クリスティー・マーチン選手、ジェーン・コーチ選手、アン・マリー・サクラート選手、チベール・ホールバック選手といったそうそうたる面々を相手に、連勝を更新中のホリー・ホルム選手が挑む相手は、本来は階級がふたつも上のサンダース選手。
 サンダース選手はミドル級で無敗を誇る絶対王者で、今回は階級をひとつ落として、ホルム選手との対決が実現しました。以前、ホルム選手の試合の解説席に座り、「試合してもいいわよ」と言っていた言葉が実現するわけです。


〈IFBAライト級タイトルマッチ〉
チベール・ホールバック vs ジニー・ガーサイド

 ライカ選手を相手に強さを発揮して日本でも知られているチベール・ホールバック選手は、今年2月の試合でもいい動きを見せ、大ベテランながらもさらに選手としての進化をとげ、ワイルドな試合からテクニカルな試合まで何でもこなせることを実証しています。
 ガーザイド選手はカナダの誇るチャンピオンで、片方の膝の古傷の補強のためにニーブレスをつけたまま戦うのがパッと見には痛々しいですが、試合中は軽快な動きとテクニックで、故障を感じさせません。


〈IBAストロー級タイトルマッチ〉
ウェンディ・ロドリゲス vs ホリー・ダナウェイ

 ロドリゲス選手とダナウェイ選手は1年半ぶりの再戦です。その間にロドリゲス選手はレギーナ・ハルミッヒ選手と、ダナウェイ選手はカリーナ・モレノ選手との試合をこなしてます。いずれも判定負けでしたが、その経験値が今回の再戦にどう反映されるでしょうか。


〈IFBAジュニアフライ級タイトルマッチ〉
アイリーン・ミヨコ・オルシェウスキ― vs カリーナ・モレノ

 オルシェウスキ―選手とモレノ選手は、ともにアマチュア時代はオリンピックの正式競技となることを見据えて結成された女子ボクシングアメリカ代表選手でした。
 オリンピックの正式競技化が遅れていることから、ふたりはプロに転向し、それぞれ素晴らしい実績を残しています。今回はそのふたりが激突します。本来2階級はなれている両者は、オルシェウスキ―選手が減量、モレノ選手が増量して、中間のジュニアフライで戦います。

4大タイトルマッチ http://www.holmvssanders.com/


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2008年06月10日

ライカ&小関 WBCダブルタイトルマッチが決定

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 6月9日の後楽園ホールにあいさつに訪れた風神ライカ選手は、8月にWBCライト級タイトル戦に望むことを報告しました。
 現在空位の同級王座をめぐってライカ選手と激突するのは、同級前王者のアン・マリー・サクラート選手(アメリカ)。二人は、昨年11月のWIBAライト級タイトルマッチで好勝負(ライカ選手の判定勝ち)を演じて以来の再戦となります。

 また、同じ日に、小関桃選手がWBCアトム級王者ウィンユー・パラドーンジム選手(タイ)のベルトに挑戦します。こちらも昨年8月の世界タイトルマッチと同カードの再現。僅差の判定で敗れた小関選手がリベンジマッチを要求し、王者ウィンユー選手がそれを受け入れる形で来日が実現します。
前回のWBCアトム級世界タイトルマッチ ウィンユー・パラドーンジムvs小関桃

2008年8月11日(月)後楽園ホール

WBCライト級(空位)王座決定戦
風神ライカ(山木) WBC同級2位
vs
アン・マリー・サクラート(アメリカ) WBC同級3位

WBCアトム級タイトルマッチ
ウィンユー・パラドーンジム(タイ) WBC同級王者
vs
小関桃(青木) WBC同級9位


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queensofthering at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 選手:風神ライカ | ボクシングの試合:2008.7〜9