2008年04月
2008年04月30日
スター近況 レイラ・アリ

昨年7月に結婚し、引退を表明しているWBCスーパーミドル級前チャンピオンのレイラ・アリは、現在、筋肉バラエティー系人気番組『アメリカン・グラディエーターズ』の司会進行役として、ハルク・ホーガンと一緒にレギュラー出演中です。
レイラといえば、昨年はダンス系人気番組『ダンシング・ウィズ・スターズ』にレギュラー参戦し、華麗なチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブを披露、大反響でした。その映像はyoutubeなどでも好評ですね。ボクシング史上最高の選手と言われるシュガー・レイ・ロビンソンや、あのブルース・リーもダンスの名手ですし、格闘家にはダンスは必須事項でしょうか(笑)。レイラは今、最初の赤ちゃんを妊娠中で「とっても幸せ」と語っています。
スター近況 レギーナ(レジーナ)・ハルミッヒ ルシア・ライカー

ドイツが誇る国民的チャンピオン、レギーナ(レジーナ)・ハルミッヒは昨年11月の最後の試合の直前に、メタルクイーンDOROのCDシングル『ANTHEMS FOR THE CHAMPION』にゲスト参加しました。と言うより、このCDはレギーナのために作られたレギーナの引退記念CDなんですね。
その後はボクシング中継の解説として活躍、2月のスージー・ケンティキアンのWBA、WIBFフライ級の防衛戦の実況では、勝ったスージーに対して「まだまだ経験が足りませんね」とキツイお言葉を贈りました(笑)。

女優に転向して活躍中のミリオンダラー・レディ、ルシア・ライカーは、現在、『スタートレック11』の撮影が進行中。ロムラン人の通信士官の役だそうです。ルシア出演のSF作品は『ローラー・ボール』に続いて二作目ですが、今度は軍人キャラクターなので、また違ったルシアの一面が見られるでしょう。『スタートレック11』は2009年公開です。
2008年04月28日
「世界戦第1号」?
先日の江畑さんの試合は、結果は残念でしたが、女子ボクシングのさらなる足場固めのためには価値有る一戦だったのではないでしょうか?
ところで、新聞やネット記事の見出しで、何か、誤解のモトになるような表現が・・・。
日本女子「世界戦第1号」江畑、って見出しで、スポーツニッポンさんが配信したもんだから、いろんなサイトにこの見出しが載りました。
でも、江畑さん、日本女子「世界戦第1号」じゃないですよ。
記事を読むと、最後のほうに「昨年11月に日本ボクシングコミッション(JBC)が女子プロボクサーを公認して以降、日本選手初の世界戦だった」とは書いてあるから記事内容は間違いではないんですけどね。
でも、文字通りの、日本女子「世界戦第1号」なら、1997年3月にWIBF世界フライ級王者レギーナ・ハルミッヒに挑戦したシュガーみゆきさんです。
日本女子「世界戦勝利第1号」もシュガーみゆきさん。1997年7月にIWBF世界ストロー級を獲得しています。
日本女子「WBC世界戦勝利第1号」なら、2005年11月、WBC世界ストロー級を獲得した菊地奈々子さん。
江畑さんは正確には日本女子「JBC認可後世界戦第1号」なんですね。
小さな事のようですが、日本の女子ボクシングの世界戦の歴史をいっぺんに11年も短くされると困っちゃうのでちょっと書きました。

ところで、新聞やネット記事の見出しで、何か、誤解のモトになるような表現が・・・。
日本女子「世界戦第1号」江畑、って見出しで、スポーツニッポンさんが配信したもんだから、いろんなサイトにこの見出しが載りました。
でも、江畑さん、日本女子「世界戦第1号」じゃないですよ。
記事を読むと、最後のほうに「昨年11月に日本ボクシングコミッション(JBC)が女子プロボクサーを公認して以降、日本選手初の世界戦だった」とは書いてあるから記事内容は間違いではないんですけどね。
でも、文字通りの、日本女子「世界戦第1号」なら、1997年3月にWIBF世界フライ級王者レギーナ・ハルミッヒに挑戦したシュガーみゆきさんです。
日本女子「世界戦勝利第1号」もシュガーみゆきさん。1997年7月にIWBF世界ストロー級を獲得しています。
日本女子「WBC世界戦勝利第1号」なら、2005年11月、WBC世界ストロー級を獲得した菊地奈々子さん。
江畑さんは正確には日本女子「JBC認可後世界戦第1号」なんですね。
小さな事のようですが、日本の女子ボクシングの世界戦の歴史をいっぺんに11年も短くされると困っちゃうのでちょっと書きました。
2008年04月27日
江畑佳代子選手敗れる−WBCタイトルマッチ−
4月26日、江畑佳代子選手(ワタナベ)が挑戦したWBC世界女子ライトフライ級タイトルマッチは、判定で王者サムソン・ソー・シリポーン選手(タイ)が勝利しました。
カンボジアのプノンペンで行なわれたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチは、判定2対0で、王者サムソン・ソー・シリポーン選手が三度目の防衛に成功しました。
ジャッジの採点は二人がシリポーン、一人がドロー。
熱帯の猛烈な暑さの中、10ラウンドをお互いが打ち合うエキサイティングな試合となったようです。
江畑選手は、今回は惜しくも世界タイトルに手が届きませんでしたが、健闘に心から拍手をおくりたいと思います。お疲れさまでした。
参考リンク(写真)
サムソン・ソー・シリポーン選手 タイトル歴
2006年5月10日
WBCミニマム級王者菊地奈々子に挑戦 判定0−3で敗れる
2007年4月3日
アヤカ(宮尾綾香)選手とWBCライトフライ級王座決定戦
判定3−0で勝利 ライトフライ級チャンピオンの座をつかむ
2007年8月15日
アンリ(中川杏里)選手を判定3−0で下し、王座防衛
2007年11月19日
小関桃選手を判定3−0で下し、二度目の王座防衛
2008年4月26日
江畑佳代子選手を判定2−0で下し、三度目の王座防衛
2008年04月23日
熊谷直子 90年代キックボクシング名勝負
90年代のキックボクシングの映像は、当時、ビデオテープで発売されていましたが、その後DVDで再リリースされることはありませんでした。
ですから、熊谷直子、藤山照美、中沢夏美、三井綾、角田紀子など、当時の名選手たちの試合を見ることは今は非常にむずかしい状態になっています。
昨年、全日本キックでは、全日本キック設立20周年記念として、2枚組のDVDを二組発売しました。これには1987年から20年間の名勝負がそれぞれ8時間、合計16時間収められています。
この中に女子の試合が3試合だけあります。たったそれだけですが、これがきっかけとなって今後も何かの形でリリースされれば嬉しいことです。
ちょっと中身をご紹介。
熊谷直子 vs レジーナ・ハルミック(1994年10.14後楽園ホール)ドイツに君臨するボクシングの女帝としてあまりにも有名だったレギーナ・ハルミッヒ(レジーナ・ハルミック)の若き日の試合です。通算ボクシング戦績56戦54勝1敗1分という輝かしい記録を残したレギーナですが、他の多くの女子ボクサーと同じように、初期には試合の機会を求めてキックボクシングも平行してやっていたのですね。これはその時の来日試合です。
アマンダ・ブキャナン vs 熊谷直子(1996年9.29後楽園ホール)
オーストラリアから来たアマンダ・ブキャナンは、1996年3月、豪打を爆発させて熊谷から1勝を奪っています。この試合はその半年後に組まれたリマッチ。復讐の鬼となった熊谷の全身は前にも増してたくましく鍛え上げられ、まさに全盛期の迫力という感じです。
以上2試合は『全日本キックTHE 20th ANNIVERSARY〜another side〜』品番SPD-5411に入っています。
全日本キックTHE 20th ANNIVERSARY〜another side〜
熊谷直子vsリサ・ハワース(1995年4.30後楽園ホール)WKA世界バンタム級王者のリサ・ハワースは、1991年にもリサのホームであるバーミンガムで熊谷と対戦しています。この時は、レフリーのブレイクのあとに出されたリサの膝蹴りで熊谷がダウンし、正式記録では無効試合になりました。しかし、熊谷はこの試合を「リサに負けた試合」と受け止め、再戦のチャンスを待っていました。ゴング前から二人はにらみ合い、ほとんど乱闘の一歩手前になるのをセコンドが制止するという、危険な空気の漂う中での一戦です。
以上1試合は『全日本キックTHE 20th ANNIVERSARY THE TRUTH』品番SPD-5407に入っています。
全日本キック THE 20th ANNIVERSARY THE TRUTH
機会がありましたらチェックしてみてください。
2008年04月22日
2008年04月20日
WBC WBA 世界チャンピオン
女子ボクシングの世界チャンピオンを認定している団体は複数が活動をしていますが、今回はWBCとWBAの世界チャンピオンを中心にご紹介します。
いま現在、WBCは15人、WBAは9人の世界チャンピオンを認定しています。
両団体でもっとも有名なチャンピオンと言えばスーパーミドル級の統一ベルトを持っていたレイラ・アリでしょう。しかし、彼女は去年、結婚し、持っていたすべてのベルトを返上しました。空位になったベルトは王者決定戦の結果、ナターシャ・ラゴシーニャの手に渡っています。レイラ・アリはナターシャから対戦を呼びかけられましたが「もう誰とも戦わない」と答えたそうです。レイラ・アリはWBCスーパーミドル級名誉チャンピオンに認定されました。
ナターシャはロシア/カザフスタン人ですが、活動の基盤はドイツです。
ドイツでは、長らくこの競技を引っ張って来たスーパースター、レギーナ(レジーナ)・ハルミッヒが引退、その後継者としてWBAフライ級チャンピオン、スージー・ケンティキアンが人気と注目を集めています。ほかにも、WBCフェザー級チャンプのイナ・メンツァー、スーパーフライ級のアリージャ(アリシア)・グラーフなどドイツには実力者がたくさんいて、一大ボクシング帝国を形作っています。
フランスには、体重63キロで身長が180センチというスーパー長身の世界チャンプ、アン・ソフィー・マティスがいます。アンのライバルは、同じくフランス人で、前世界チャンピオンのミリアム・ラマール。フランスでは絶大な人気のある選手です。
アメリカン・スターWBAライト級チャンピオンのレイラ・マッカーターは、今年すでに三試合をこなし全部勝利、WBCスーパーフェザー級王者エレーナ・マジョナビッチにも相手のホームに乗り込んで判定勝ちするなど、まさにアメージング。絶好調のようです。
日本選手としては、風神ライカがWBCライト級2位、前王者菊地奈々子がWBCストロー級2位、江畑佳代子がWBCストロー級6位など、世界にランクインしている選手が何人もいて、王座への期待が持てます。4月26日には江畑選手がWBCライトフライ級王者サムソン・ソー・シリポーンとタイトルマッチで激突します。心から応援したいと思います。
WBCチャンピオン

ヘビー級 ヴォンダ・ワード (アメリカ)
スーパーミドル級 ナターシャ・ラゴシーニャ (ドイツ/カザフスタン)
ミドル級 王亚男-おうやなん ワン・ヤーナン-(中国)
スーパーウェルター級 ジゼール・サランディー(トリニダード・トバゴ)
ウェルター級 ホリー・ホルム(アメリカ)
スーパーライト級 アン・ソフィー・マティス(フランス)
スーパーフェザー級 エレーナ・マジョナビッチ(カナダ)
フェザー級 イナ・メンツァー(ドイツ/カザフスタン)
スーパーバンタム級 アレハンドラ・オリベラス(アルゼンチン)
バンタム級 アニタ・クリステンセン(デンマーク)
スーパーフライ級 リュ・ミョングオク(北朝鮮)
フライ級 ステファニア・ビアンキーニ(イタリア)
ライトフライ級 サムソン・ソー・シリポーン(タイ)
ストロー級 カリーナ・モレノ(アメリカ)
アトム級 ウィンユー・パラドーンジム(タイ)
〈2008年4月20日現在〉
2008年04月18日
ごあいさつ
はじめまして。
本日からブログ始めます。
日本の女子にも「本格的にドアが開かれた」と話題のプロボクシングをはじめ、
キックボクシング、ムエタイなどの女子マッチについて、
このブログでは気軽に話題をアップしていきたいなと思っています。
どうぞ、よろしくお付き合いください。
資料的なものとしては
クイーン・オブ・ザ・リング・ドットコムにまとめていきますので、
そちらのほうも合わせてどうぞご覧ください。


本日からブログ始めます。
日本の女子にも「本格的にドアが開かれた」と話題のプロボクシングをはじめ、
キックボクシング、ムエタイなどの女子マッチについて、
このブログでは気軽に話題をアップしていきたいなと思っています。
どうぞ、よろしくお付き合いください。
資料的なものとしては
クイーン・オブ・ザ・リング・ドットコムにまとめていきますので、
そちらのほうも合わせてどうぞご覧ください。

